彼が言うには「Visual Source Safeは糞過ぎる、Git最高!」だった。
「会社もGitHub Enterpriseにするべきだよ、仕事効率が断然あがる」と彼は言い、
Gitを称賛し続けた。
なんかそれを聴いているうちに、自分もそのうち
「サブバージョン、クソ。ギットコソガ、サイコーナリ」と洗脳され始め、
初めのうちはまだ慣れてないからだと思っていたが、
いくら使ってもGitでの作業速度が上がらない。
SourceTreeも追加で入れたけど、起動が遅くて使いづらい。
Git workflowを参考にブランチを切り替えながら作業すると、
なんでコマンドあんなに覚えること多いの?
Windows独特の改行コードのせいでいちいち変換するし、バグも出たし。
あと間違えたコミット直すのにgit reset --hardとかって怖すぎて、
いいところもゼロではなかったので、挙げる。
GitHubの完成度はすばらしい。
Pull Requestは良い機能だし、
変な絵文字やおもしろgifをissue trackerに貼れるのも
Visual Source Safeを使っていた頃には無い良さだった。
でもね、スキルの高い人ばかりではないチームで使ううえで
やっぱり弊害がでかすぎるんだよ。
100歩ゆずって自分がプロジェクトリーダーならいいかもしれない。