ゲーマーの男とゲームをしない女が結婚すると、男もゲームをしなくなり、ゲーム機が1台減ることがある。
二人いても、据置機は1台でいいからだ。
ソフトも、2人で一本で十分だ。
カップルじゃなくても、親子でも、友達でも、その法則はなりたつ。
仲間の中に1人、スマブラを持ってるやつがいれば、それ以外の人間はそいつの家に遊びに行けばいいだけなのだ。
そういう点で、1人1台を目指す携帯機にはかなわない。
携帯機が今後もスマホに勝ち続けられるかというと、雲行きは怪しい。
1人1台、それぞれが自分用のハードを専有して、ソフトもダウンロードでアカウントごとに専有出来る状況というのは、ユーザーとしても快適だし、メーカーとしても儲かるのだろう。
しかし、僕はソフトの貸し借りは、小学生のうちにやっておくべきだと思う。
貸した、借りた、又借り、又貸し、そういうことを通じて、仲良くなったり、裏切ったり、仲直りしたり、人間は成長するのではないかと。
聖剣伝説3の箱の中に、「NHKすぺしゃる」とラベルされたVHSが入っていて、再生してみると洋物無修正、そういうことを子供のうちにやらないとダメだ。