2013-12-29

女性家事をするべきだ (当り前だろ)

anond:20131228190610 のブコメ

「この女性イラストは、家事女性がするものであるという概念助長する」

という趣旨の批判があった。

しかし、それの何が悪いんだ? 「家事女性がするものである」というのは、昔も今も、長年続いてきた、一般的真実である。当り前だろうが。どうしてみんな、そのことに気づかないんだ? 

ここで断っておくが、勘違いしないように。「家事女性けがするものである」と言っているわけじゃない。「家事女性もするものである」という意味だ。まり、男も女も、ともに家事をするべきだ

だとしたら、女性家事をするイラストもありだし、男性家事をするイラストもありだ。どっちもありだ。だから女性家事をするイラストには、何も問題はない。

多くのフェミニストは、そこを勘違いしている。「家事女性がするものである」という考えを否定したときに、「家事女性がしなくてもいい」「女性家事をするべきでない」と思い込む。しかし、それはとんでもない見当違いだ。男も女も、どちらも家事をするべきなのである

ゆえに、女が家事をすることは、少しも悪くはない。家事をするのは、食事をするのと同様に、当たり前のことだ。いちいちめくじらを立てるべきではない。

 


 

なお、今回のイラストについていうなら、ロボットがやるのだから、「家事女性男性もするものである」という現状よりは、一段上にある。

ロボット家事をする」ということは、「男も女も家事をしなくていい」ということになる。というか、「男も女も家事を軽減されてきた」というのが、ここ 50年ぐらいの歴史だった。洗濯機電子レンジ電気掃除機自動風呂釜などのおかげで、どれほど家事が軽減されたことか。このように、電化製品によって家事が軽減されてきたのは、決して悪いことではない。

ロボット家事をする」ということは、「女性家事をするべき」というのとは逆に、「男も女も家事をしなくていい」というふうになることを意味する。

例のフェミニストは、人工知能学会の示す未来を、正反対に取り違えていることになる。

 

 


 

       続編は、こちら。

       http://anond.hatelabo.jp/20131229172729

       http://anond.hatelabo.jp/20140101094505

 

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