もう10年ぐらい前の話になるが、友人が対向車に車をぶつけられた。
現場は中央線のないちょっと狭い道。対向の車の運転がふらついて危ないと判断した友人が端に車を寄せて止めたにもかかわらずぶつけてきたのだ。
乗っていたのは友人と赤ちゃん。赤ちゃんに怪我がないか確認しているうちに相手の男は車をおきざりにして走って逃走。警察を呼んでいろいろやってるうちに戻ってきたのだが明らかに飲んでる。
否、飲酒運転だったのだが、逃走して飲んだ事にすればそれは飲酒運転と見なされないそうだね。嫌な知恵だけは持ってる。
もちろん友人に非はなく、車の修理代は100%相手持ちってことで車を修理に出したわけだが、あとになてそいつが金がないから払えないとごね出した。そいつ、生活保護受給者だった。飲んだくれる金はあるけど修理代はないんだと。
それで、簡易裁判っていうの?そういうの起こしたんだけど結論はやはり生活保護受給者からは修理代はとれない、でおしまい。
なんなんだこれ?
ちなみに生保受給者って車を所有できないはずだが、そいつが乗ってたのは娘の車だった。ただ名義ののこりがなんだのかんだので車両所有者がなんだかいろいろゴタゴタしていたみたいなのと、娘も知的な障害があるとかでそっちからも取れなかった。
自動車保険の車両保険は相手が決まってるのででない。当て逃げとしても3等級ダウンするので被害者なのに損失を被ることになる。今ならそういうのをカバーできるのもあるのかもしれないが。
生保の減額、本当に困ってる人には大変だろうと思う。
生保の不正受給者は少数で、そういうのをちゃんと監視するのにも手間や費用がかかるから実用的でないって書き込み、見かけるんだけどさ。
じゃあ少数でもなにも悪くない人間が被害にあうのは我慢しろ?ってことなの?って思う。
もちろん俺が生保をもらう立場になったらってことも考える必要はある。
そんな少数のクズのために自分の生保が減額されたらたまったものじゃないだろうな。
じゃあどうしたらいいんだろうね?
じゃあ少数でもなにも悪くない人間が被害にあうのは我慢しろ?ってことなの?って思う。 減額したらむしろ被害にあう可能性が高まるんじゃね?ってことだろ。想像力の欠如だな。
生保の減額、本当に困ってる人には大変だろうと思う。 でも、そいつみたいなやつが減額になるならざまぁと思う。 いやほんっとそのとおり。 だからこそ、不正受給してる奴とか...