2013-08-10

戦争に肯定的だった元彼を思い出す

夏になると思い出す。つき合っていた彼氏戦争について肯定的だった。

でもどういうロジックでそういう立場だったのか、ぼんやりとして思い出せない。

19歳当時、私は絶対に、戦争はないほうがいいと思っていたか

彼の言っていることなんて理解しようとも思わなかったせいだろう。


彼は東大学生で、政治学を学んで学者になりたいと言っていた。

戦前軍部の司令官や、戦後警察について好きで、とても詳しかった。

戦争はあるべきで、やらなきゃいけないと思うよ」と言っていた。

私が、「関係ない人も巻き込まれて死ぬのに?」とか、「それがあなた大事な人だったらどうするの?」と言うのを

駄々っ子をあやすように「いやあ。あったほうがいいし、やらなきゃいけないんだよ」と言っていた。


どういう立場だったんだろう。

軍・警察オタ(たぶん)だからか、大学一年生にありがちな選民的な意識の高さゆえか。

頭の良い人だったので、政治学的な大きな必然性とか必要性からあんなことを言ってたのだろうか。

政治学について明るくないので、よくわからない。


しかしたら、私が知らないだけで、戦争絶対反対って思考停止とかそういうアレなのだろうか?

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