■http://anond.hatelabo.jp/20130629223138

面白いSFだとは思うが、たぶん、

処女だった場合、処女厨との成婚率はあがるとは思うが、

実際には、

・男性のなかの処女厨の数

・結婚相手が処女厨でも良い/処女厨のほうが良い

と考える人数の総量がマージナルな変数になるので、

「処女厨の男性を確実にゲットしたい女性層」という人々に、処女認定試験が利用されるだけなのでは？

結果として、

１．処女認定試験利用組

２．ビッチ組

という二つの派閥での結婚観の差を広めるという結果に終わるんじゃなかろうか。

結果、多様な性愛感がありますよねぇ、ということが社会的に認知されるぐらいで。

たぶん、直接的にやばい感じになるであろう部分は、

「性病」にどのぐらい凶悪なものが増えるかだろうなあ。

江戸時代の遊女とか、ほぼ100%に近い率で性病持ちだったらしく、

それでも江戸時代の風俗産業は成立していたというのだから、

そんじょそこらの性病では、人間の性欲はストップできないのでしょうなぁ。

まあ、ビッチ組と、処女組との分裂が、

それが社会的な階層格差と連動した場合、

江戸時代への逆戻り感のある状況が生まれるかもね。

Permalink | 記事への反応(1) | 05:16

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