本来、「平均からどれだけ離れているかを、50を平均とした時の統計的な指標」にすぎない偏差値について、こんなにもツリーを伸びてるところを見ると、偏差値に対する誤解やイメージは相当なものなんだなあ。
両方とも「一般的には高い方が好まれる傾向にある」ことが共通しているところがポイントだろうか。
勝手に「その人物の魅力は~」云々を言う人が出てきてるし、元増田としてはしてやったりなんだろうな。
空想科学読本で、強さの単位「ジャバ」を定義し、いろんなヒーローの強さを無理やり比べたネタを思い出した。
元増田の表と同じ様な表としては、こんなのも作れる。
男の体重 | 男の血圧 | 偏差値 | 大学で言うとこの辺 |
---|---|---|---|
85.9 | 160.34 | 73.1 | 国立医学部レベル |
77.9 | 147.74 | 64.1 | MARCHレベル |
69.9 | 135.14 | 55.1 | 日東駒専レベル |
62.0 | 122.68 | 46.2 | マイナー女子大レベル |
54.0 | 110.08 | 37.2 | 名前書けば受かるレベル |
46.0 | 97.48 | 28.2 | 大学が無い |
この表からは「すらっとしたモデルはマイナーな女子大レベル以下」、「MARCH以上は高血圧注意」なんて言い方ができてしまう。
しかしこの表は統計的な意味では、元増田の表と変わりないのに、
「体重や血圧は高ければいいってもんじゃないだろ。何馬鹿なこと言ってんだ」って感じでスルーされるだろう。
作るならやはり「多いほどいいとされるもの」でやるべきだ。
例えば、年収とか、資産とか、今まで付き合った異性の数とか・・・