>あらゆる欲は性欲の形を変えたもの
この文章は「あらゆる欲は○○の形を変えたもの」とすれば幾らでも言い換えが出来るので
説得力はあるが根拠を明確に提示できてない気がする
例えば、食欲で他の欲を説明し切ることも可能だと思う
その論理に基づいて多くのことが説明・予測可能なら十分有意義なのだから
ただ、完全に正しいか否か、全てのことが説明・予測可能であるかどうかはまだまだ検証の余地がある
対案がない批判は非生産的なので、持論も展開する
生活体(つまりは動物)は均衡のとれた状態を維持する働きがある
体温が上がりすぎれば下げようとし、逆に低すぎれば上げようとする
(注意したいのが、ここでは均衡を取るという手段の目的については語らない)
(語ろうとすれば、”個体の生存のため”や”子孫を残すため”などといった検証が必要な多くの議論が必要になるからだ)
時間経過や外的刺激により、均衡は崩れることになる
食物を摂取しないことによりエネルギー源の現象という不均衡が生じたり
外敵からの攻撃により痛みや身体機能の低下という不均衡が生じる
これらの不均衡を解消するために、食物の摂取や攻撃・逃走という行動が生じる
私は、欲や衝動、本能と呼ばれるものはこうした”不均衡を解消するために為された行動”に対して名前を付けたものに過ぎないと考える
つまり、「何かに対して働きかけるとき、そこにはそれを突き動かしている原因=欲があるのではないか」という発想のもとに作られた概念であり、仮説的な構成概念だと考える
つまり概念化には関係性や過程を、実体のあるものと誤解する危険性があるということだ
食欲で例えれば
・私は食べ物を食べたい
・私は食欲がある
そもそもが何かを食べたいという関係性を記したものなのに、関係性ではなくまるで実体のあるかのように取り扱ってしまう
直接観測可能な光や音と比べ、そうした概念化したものは仮説的なものなので、概念が使用されていく過程で誤用が生じることとなる
フロイトとは違うんだが経験的に思うのはあらゆる欲は性欲なんだと。これは強調してもし過ぎることはない秘密である。 結局のところあらゆる人間活動の原動力は性的なパワーにある...
>あらゆる欲は性欲の形を変えたもの この文章は「あらゆる欲は○○の形を変えたもの」とすれば幾らでも言い換えが出来るので 説得力はあるが根拠を明確に提示できてない気がする ...
根拠材料は経験がないとわからんよ。興味あるなら頑張って真実を見極めてくれ。バランス解消の働きが欲なのは同意。何も対立する案ではない。ここでまた理屈っぽい人間は欲は安定...
つまり「オナ禁をして、その欲求不満を勉強や仕事やスポーツで発散しろ!」という オナ禁捗る説は正しいんです?