■失敗人生

シュウカツにしっぱいした。

わたしの失敗人生のはじまりは18歳のときだ。受験に失敗した。へらへらしてたらお父さんに、「どうするかちゃんと考えてるのか？」と言われて思いっきり泣いた。

すごいつらい一年間だった。浪人した。

行ってた予備校が最悪で、毎日泣いてた。

次の年は無事大学に入学した。でも、またしっぱいした。大学選びにしっぱいした。

ほんとにやりたいことではあったんだけど、将来への展望はなにもなしに選んだ学部だった。

ほんとはそこでイチバンとって優秀な学生になる予定だったけど、もちろんなれなくて、おちこぼれた。

またしっぱいした。

なんとなく、したいな〜とおもって留学した。自分でお金も貯めて、なんとかなるとおもった。

でもならなかった。友達ぜんぜんできないし、どんどん性格はひねくれてって不登校気味になった。

帰国がたのしみでしかたなかった。

そして帰国して、楽しい人生送ってた。

シュウカツも、一流企業ならどこでもいい！ってかんじでやってたら、当たり前だけどしっぱいした。

今は途方に暮れて、毎日なんにもしないで生きてる。

ともだちに言ったらどうせ、あきれられるんだろうなとおもう。

でも、本読んで映画見てネットしてるだけ、まだわたしとしてはマシだ。

たまに死にたいとすら思ってしまう。

わたし、何にも学べないし、生きてる価値ない。死にたいな。

Permalink | 記事への反応(1) | 12:44

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