フォロワー3桁でたいしたことないけど、おしゃべりだから絡みやすいのかもしれない、周りよりもちょっと人気のあるアカウント。
いわゆる廃人と言われるような使い方で、いつでもタイムラインを眺めているしツイートも多かったけど、最近Twitterに疲れてきた。
なにかツイートするとすぐリプライが飛んでくる環境がストレスになってきた。自分宛にリプライをしてくれるということはとても嬉しいことだと思う。自分のツイートを読み、わざわざ返事を書いてくれるのだから。けれど、自分に宛てて書いてくれたなんてことないツイートに苛つく自分がいて、疲れたなぁとふと思った。もう見るのも嫌になったのかと。
フォロワーが増えるにつれて返しにくいだとか意味のわからないような絡み方をされることも増えた。
Twitterなんて返事をしたくなかったらしなくてもいいゆるいツールだと言われるし自分もそれに同意するけれど、そう簡単な話でもなく、八方美人な性格も手伝ったおかげですっかりコミュニケーションに疲れた。
ただ静かにつぶやいていたいだけなのに、つぶやいたらまた誰かからリプライが来るとか反応されるんだろうな、と考えたら、ツイートすることすら憂鬱になってくる。
自分のタイムラインに構ってちゃんが溢れているように、コミュニケーションを求める人が多い中で贅沢な悩みだと思う。
もし実際に構われなければ寂しいと思うのだろうから、ないものねだりなのだろうとも思っている。
これでもTwitterというツールが好きだ。張り付いている時間はいまだに周りから見れば廃人というレベルだろうし、そこにいる人たちのことは好きだし、こんな状態になっても完全にはやめられないと思う。オフ会もたくさん行ったし、Twitterでしか連絡の取れない友達もそこそこいるので、アカウントを消すということもしないつもりでいる。けど、疲れた。
あのアカウントの中にいるのは自分ではなくて、そのように作られたキャラクターなのかもしれないと思う。
ある種のコンテンツと化したキャラクターとしての彼は、愚痴を吐いてはいけないような気がしている。
ので、増田に。
疲れました。探さないでください。