2011-09-29

クソゴミになったNHKは恥ずかしくないのか

最近NHKは哀れである。案の定、形式主義に陥っている。ニュースを見れば分かる。やたら光っているだけで中身がない。というよりもむしろ、遠まわしないじめで満ちているようにも思える。例えば、子ども三輪車をこいでいて、それを「かわいいですね~」と言っているキャスターの男女2人に少しも気持ちがこもっていなくて、見ている方は心が凍て付く。今のNHK趣旨は、真暗闇にまばゆいばかりの電光を用意するというところにしかないだろう。ニュース報道も、キャスターも、人格のないただの電光掲示板しか見えない。まあ、暗闇が嫌で、明々としていた方がよいという人にとっては有り難いかもしれないが、暗闇に電気をつけても意味が無いことを知っている者にとってはつくづく馬鹿馬鹿しい番組しかない。そもそも大空に光を注ぐかのごときNHK趣旨自体、ほとんどなく、7割方の本音としては、ただ光ってるだけで何もしたくないということだろう。昔のように、匂い立つような趣旨を撒き散らすNHKは、20世紀後半を通じて段階的に衰退し、今や光を放つ以外は一切何もしない機関になってしまった。素晴らしいNHKなどは、50年以上はるか昔のことであるそれから綺麗な部分は腐って減少し、劣情が増大してきたが、今や劣情も死にかかり、綺麗な部分は完全に死んで、光を放つ形骸だけになった。というより、生存戦略観点からはむしろ悪意に染まっているのではないか。なぜなら劣情が死ねば建前の維持も難しくなり、ひいてはNHKという形態自体も存続できなくなるからである。いずれにせよ今のNHKゴミ中のゴミで、最低というほかない。もっともこれはNHKだけの話ではないが。

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