twitterでの有名人の発言がどうしたこうしたってよくある話じゃないすか。
「影響力が人よりあるんだから」と批判されて、「ぼくらだって普通の人間です。イラっとくることもあります」 とか
逆に「フォロワー2桁の賤民が偉そうに意見するな。影響力違いすぎんだろ」 とか。
両方とも至極まっとうなこと言ってるとは思うし、
炎上マーケティングなんて言葉があるとおり、それが意図的であれ無かれ、結果売れればそれでいいので、こんな騒動まったく意に介さないでしょう。
商売としては正しいし、自分がその立場だったらやっぱり気に留めないと思う。
ただやっぱり彼ら有名人は、勘違いしてるというか奢っていると思うんだな。
焦点は、なぜtwitterでの発言ばかり問題になるのかってとこです。
たぶん有名人ともなればファンレターやファンメールをもらったことはあるでしょう。まして芸能人なら毎日山のように。
彼らはそれを全部読んでるかね。読んでないよねきっと。返事してますかね。返事してないですよねたぶん。
でもtwitterでは批判リプにイラっときたら、返信が簡単にできちゃうのでつい返信しちゃうんだよね。
つまり、今までは選り好んで読んでたものを、twitterはリプが一覧になるもんだからうっかり目に入っちゃってるってだけなんだよね。
もうちょっと推測含んだ言い方すると、その選り好みする部分を省いたそちら側の責任じゃあないのかいと思うの。
で、それが奢っている点で、twitterを勘違いしてる点だと思うんだよね。
twitterってのは、広報やイメージ戦略に便利そうで、自分の好きな人と自分を好きな人だけで遊べるツールなようで、
じつはそうじゃないんだよってとこ。