・具体的な作業よりも、作業の優先順位をつける作業の方が、優先順位が高い。
・優先順位付け作業よりもさらに優先順位の高い作業がある。それは自分の体調管理だ。体調管理とは、具体的には、身体と脳の調子をベストに保つような睡眠と覚醒のリズム、適切なタイミングでの適切な強度と時間の運動、適切なタイミングの適切な分量と栄養バランスの食事。
・体調管理の優先順位を上げるには、体調管理用のテキストファイルを作り、そのテキストファイルをいつでも瞬時に開けるように、ショートカットキーを割り当てておくこと。体調をベストに保つための具体的な指針と計画をそこに書いて、マネージメントする。
・体調管理の次に優先順位が高いのは、気持ちのマネージメント。これも、テキストファイルで管理する。現在自分が感情的な部分で気を取られているものテキストファイルに箇条書きにして整理する。
散歩したり単調な運動をしながら、それについてよく考えてみる。効果的と思える対策を立てたところで、その対策は実行できない。気持ちの問題は、理屈ではないからだ。わかっちゃいるけど、やめられないのだ。それを踏まえた上で、対策を考え、実行する。
(2)やるべき仕事に気持ちが集中できず、はかどらないこと。
・やる気が出ないときは、少量のやる気でもできる仕事を優先してやる。
・仕事や勉強の能率を上げるために、最も効果的なものの一つは、現在の自分のやる気レベルの変動を注意深く監視すること。諸悪の根源は、やる気量が少ないときに多量のやる気が必要な仕事をして、気がそれて、つい他ごとやってしまうことだからだ。
私はこう思う。 優先順位作業より高い優先順位があると思う。 目的意識をはっきりさせることだ。 モチベーション=動機 だからね。 目的なき行動は、マスターベションと同じと とせん...
体調管理とモチベーション管理の重要性を否定しようとは思わないけど、 「仕事上の問題というのは2つしかない」って主張と「作業の優先順位をつける作業」が重要だって主張は矛盾...