2010-05-09

Twitter危険だと思う理由

つぶやき」という名の下で、ふとツイートした発言が勝手にRTされて

多くの人間拡散され、挙げ句の果てにはまとめブログに掲載されていく様を見ると、

Twitterといえど、もう身内レベルで話すのと同じ感覚で自由に発言できる環境はない、

ということをユーザーは再認識する必要があると思います。

考えてみれば、これはリアル世界で考えると奇妙なことです

ふとした発言から誰かを不快な気持ちにさせてしまったりすることは

誰にでも経験があることだと思います。

しかし、そのふと放った発言をよく知らない誰かに取り上げられ、

あいつ、こんなこと言ってたよ!」とやはり自分のよく知らない人たちに

触れて回ることは異様な感じがします。

これはブログ炎上はま意味が違っているんじゃないでしょうか。

少なくとも議論を求めているわけでもない人のちょっとした発言の揚げ足をとって、

自分の知り合いに吹聴するような行為はできた大人がする行為ではないと思います。

どうでもいい理由で政治家有名人を叩くマスコミと何ら変わらないじゃないですか

誰もが政治家のように慎重に言葉を選びながら発言しなければならなくなったら

それでやってて面白いの?っていう話になってしまう。

  • そんなん元々拡声器で自分の呟きをわめき散らしてるんだからはじめからわかってたこと 利用者が少ない状態なら、ド田舎でお友達しか居ない村でわめいてるだけだらら まだ良いとして...

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