マクリスタル司令官の報告には何が書かれていたか?
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五月にオバマ大統領はアフガニスタン現地司令官のマッキーナン将軍を更迭した。変わって現地米軍最高司令官兼多国籍軍司令官にマクリスタル司令官を任命し、精密な報告書の作成を命じていた。
オバマの方針は「アフガニスタンは必要な戦争」であり、増派してタリバンを一掃しなければふたたびアフガニスタンがテロリストの温床になるという考え方。議会も世論も支持していた。
秋風とともに風向きが変わった。
支持母体の民主党のなかで撤退を望む者が57%となり、軍隊の残留支持は38%しかいない(PEWリサーチ、九月三週)ことが鮮明となって、「第二のベトナム化」への懸念がぐいっと表面化する。
「いったい外国軍はあれだけの金を投じながら、民衆の日々の生活にはなんの恩恵もない。多国籍軍は民衆の支持を得ていない」(ピーター・バーゲンとサミエ・ラウワニ共同論文、ニューアメリカ財団、9月28日、ヘラルドトリビューン)。
巨大な援助は、その40%が戦争下請け企業(ブラックウォーターなど)に支払われ、しかも彼らは所得税をアフガニスタンに落とすのではなく、免税措置がとられ、道路、学校、病院建設さえアフガニスタンの建設会社に発注されず、多国籍企業が落札している。これではアフガニスタン国民は、どうやって援助を活用し、豊かになれるのか。
米欧がアフガニスタンに介入して八年が経った。
カルザイ政権は腐敗し、アフガニスタンは世界最貧国のまま、麻薬ビジネスと密輸される武器とで治安は回復せず、このうえに増派しても適切な政策とはなり得ず、事態はむしろ悪化するだろう。
マクリスタル司令官のオバマ大統領への報告者は、依然として機密扱いだが、一端がワシントンポストに暴露された。その内容は「現在の作戦は不適切で、もっと効果的な編成にしなおす必要があり、増派は必要だが、人数は特定されていない」(エコノミスト、9月26日号)と衝撃的な提言が含まれているという。
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通巻第2723号
昨日家で勉強してたら、簡単な問題が解けなくてイライラして、我慢してたら次第に憂鬱な気分になったのね。
それでちょっと前に、危ない誘いを受けてて、その返事をするのが今日だということを思い出したんだ。
博打みたいに伸るか反るかで受けちゃあまずいと思ってたんで、気持ちを整理するために離れて住んでいる昔の友達に電話することにしたんだよ。
そしたらさ、友達曰く、そのイライラは軽い鬱じゃね?と。
僕は、×1でコナシ、家を持ってて、裕福とは言えないけど、そこそこの生活ができている。
けど、周囲に親戚や友達がいなくて、予定がない休みの日なんて本当に一人なんだ。
出会いを探せと言われても1時間にバスが2本しか通らないような田舎で、まじめに仕事してたら何処に出会いがあるのかと。
たとえば、出会い系で探したとしても長く続かないし、
Mixiなんぞで出会ったとしたら、うまくいかなかったときにいろいろ面倒で、
何より嫁に出て行かれた僕が血気盛んに出会い求めてるのって変でしょ。
むしろ友達がほしいんだけど、そんなの30代で何処で探せるんだ?
友達も特に幸せな生活をしているわけではなく、むしろ今元気じゃないらしいの。
正社員じゃないらしくて、それが本人なりに苦しいそうだ。
おまけに鬱の親の面倒を見なくちゃいけないらしくて、兄弟は離婚するしで、悩みの種は尽きないらしいのさ。
そんな状況になっているとは全然知らなかったよ。
大変な時にのんきな相談して悪かったね、でも気持ちは晴れたよ。
ありがとう。
冷静になって考えてみたら、鬱だの不幸だのっていうのは探せば世の中いくらでもあるんだなと思ったよ。
その逆も同じだしね。
危ない誘いにはとりあえずもう少し考えさせてくれという若干断りの返事をしておいたよ。
しかし、このまま一人でいたらいつか鬱になるのかな。
少子化対策とか何とか言ってるけど、独身の男女でボランティア活動なんかをやらせればすぐ解決できるんじゃないかな?
出会いの欠片もない上に非効率的な、どぶさらいとか草刈りを少しは楽しくさせてくれ。
教会や修道院が領主として農民に奴隷的労働を強制するのはよくあることでした。
クソな労働環境文化が、なぜか突然、消え去ったのでしょうか?
もちろん、クソ労働環境の原因の一つはそういう労働文化だったでしょう。
領主も農民も、そういうクソ労働環境を当然のこととする労働文化を内面化しており、領主は農民を奴隷のようにこき使うのが当然と考え、労働者にはそれを受け入れてしまう奴隷根性が染みついていたのでしょう。
しかし、クソ労働環境文化など、経済的な前提が変われば、吹き飛んでしまうものなのです。
大開墾運動でした。*1
領主達は、自分の所領の森を切り開き、畑にし始めました。
森を切り開いて畑にするには、人手、すなわち労働力が必要です。
そこで、領主達は入植者を募集しました。
わざわざ新しい開墾地に「転職」する理由がありません。
待遇が変わらないのであれば、わざわざ今までの生活を捨て、苦労して森を切り開いて畑をつくるなんてバカバカしいので、それでは人は集まりません。
そこで、領主はいままでよりもずっと有利な条件で入植者を集めることにしました。
具体的には、賦役労働はなく、定率や定量の税だけ納めればいい、というような条件でです。
こうして、森が切り開かれ、新しく畑が作られると、領主の収入は増えました。
農民も、いままでよりもずっとよい待遇になったので、幸せになりました。
一発逆転を狙って高い目標を目指すのも方法ではあるけれど、
それよりは地道な路線をおすすめしたい。
月給50万は無理でも、手取りでそれなりの金額がコンスタントに
入ってくると、自分と相手の心情的にはかなり違うから。
当てにならないのが一番しんどいんだよねー。
それよりは小さいことからこつこつと! やってくれたほうがありがたい。
それでどうにかなるならとっくにやってるだろうな。
気を大きくして悪用→しっぺ返しでドラえもんに泣きつく的なオチも結構あったような。
そうなんだけど、いたずら程度のもので暴力的な印象は薄い。
正直、「僕はいじめられっ子だけど、いじめた相手に仕返しすれば満足するよ!」
なんて人間いるのか?
いじめを止めさせるための手段のひとつとして報復しろ、という話もあるけど、
のび太は満足するために仕返しをしてる。
でも、確かに一理あって、のび太がジャイアンに逆らい続けるのは
勝ち組にこだわるスネ夫のように「ジャイアンのいじめ容認派」になるのが嫌なんじゃないか。
のび太が「ジャイアンのいじめ否定派」の立場を意地でも変えないからかもしれない。
共通の敵がいる映画では結託しているんだし、
新しくいじめられっ子を作れば、のび太もスネ夫のポジションに行けるはず。
でも、のび太はそれは絶対にしない。
そうだよ。街宣車で来ていた右の人。ほんとはアメリカ嫌いの癖に、日米安保堅持!とか言ってる「時局を考えてます」のふりする右の連中が嫌いだから、正々堂々アメリカはクソ!といってる右翼を見てほっこりきたんだよ。右翼は反米でないといかんでしょう。以前も渋谷でアメリカ押し付け憲法の不正の歌を歌ってる元気な若者もいたけど、ほんとあの手の人達には核武装とか叫んでもらいたいと思ってる。で、ばい菌におかされた脳で幻想の日本を夢見ながらとっとと病院にでも連れてかれてくれと。
かまってちゃんの恋人な予感。
ちょっと話は変わるけど、鬱になってる人には最低2パターンはあるように見える。ほんとはもっとちゃんとした分類があるんだろうけど自分が接して感じた範囲だと二つ。
一つは元増田の抱えてるような構ってちゃんのような人。
あともう一つは、これはよく仕事しすぎでダウンしたとか、そういう人。
こっちの人は鬱だからもっと大切に扱ってとかできない、無理とかあんま言わん気がする。むしろ積極的にやろうとしてできなくて「あーなんでこんなことすらできないんだ!」って抱えると思う。
あくまで個人的に思うってだけだけど。
主催者でもあり、デモの実質的な指揮官でもあられた桜井さんの演説が印象に残つた。
「もはや外国人参政権がどれほど危険かなんて今さら説明する必要ない」とし、「このデモはもはや我々のためのデモであり、民主党政権になつたからには、このまま座して死を待つのか、或いは民主主義を放棄してでも国を守るかの二者択一しかない」と断言された。
更に日本人はおとなしいから舐められるとする常日頃の教訓から、「こちらからは手を出さないが、やられたらやり返せ!徹底的に取り囲んでボコボコせよ」と厳命された。
これに則り、私は不貞支那人・朝鮮人、もしくはサヨクだか分らぬ男が「排外主義です」がごときプラカードを掲げた後、デモ隊を襲わんとした際、乱闘に参加し、歩行補助用に持つてゐた元陸軍中尉の祖父が使つてゐた杖で体を二発叩き、更には頭を上から二発撃ちつけた。私の祖父は存命中であるが、何やら祖父による抗議も代行してゐるような錯覚に陥つた。
この殊勲は永遠に私の記憶の中に留めておく。YouTubeでも、一部杖で叩く私が杖のみで放映された。
他の人もその男を殴つてゐたが、私のダメージはかなり効果大と思はれる。
その後分かつたことだが、この男は哀れにも警官に保護された後、逃走したらしい。
さて、このデモは大きな転換点であつた。
それは、一般人に訴へかけるのではなく、我々愛国者たちによる真摯なる怒りを表すためのデモにシフトした。
マスゴミが報道しないのはもはや周知の通りだ。これだけの規模のデモを取材しないのだ。
いや、仮に取り上げたとして、どんなデモ内容をすれば外国人参政権反対デモをマスゴミが好意的に扱ふといふのだ。あらゆる印象操作をして貶めてくるのが関の山だ。
ならば、もはやこちらとしては徹底的に戦闘的になるのが最善である。
いまだに味方の中にも事なかれ主義的な連中が存在するが、気持ちは非常にわかる。だが、今はもはや戦闘的が最善であり、徹底的に抗議すること、手段を選ぶような時期ではないこと、今から一般人を取り込んでも時間がないことを考へねばならない。
この、行動する保守運動で感じたこと、それは私が前々から感じてたことが確信へと変はつた時でもあつた。
私は以前より、民主党支持に凝り固まる人間や、話を聞かずに調べもせず自分が正しいと思ひこみ民主党政権を望む連中を「愚民」と断じてきた。
本当に毎回言ふが、少し考へれば、民主党政権などあり得ないことなどすぐにわかる話だ。
それすらできずに民主党になんとなくで投票する。そしてデモで持つてもまるで事なかれ主義だ。
誰かは「このような状況下では選民意識が生まれても全く不思議ではない」と。
いや、もはや今は私は敢へて断言して言ふ。もはや御託は一切いらない。
「我々は選民である」と。衆愚政治に堕ち、あまつさへ国歌を破滅させんとする政党が政権を取るがごとき茶番劇を愛国者の誰が容認するのだ?
私の偉大なる同志である村田さんは民団新聞にて、民団が民主党政権になつた途端反狂乱状態で喜んださうだ。こんなことを指を銜へて待てとでも言ふつもりか。
桜井さんは演説中、「将来、外国人参政権法案が可決された時、我々は決戦の行動を呼びかける。そしてその時に動けるか動けないかであなた方の実績に影響する。駆け付けられるかどうかにかゝつてゐる」とも仰つた。
つまり、例へその日、嵐が来ようと槍が降らうと、会社を左右する会議があろうと、新型インフルエンザに感染しようと、家族の葬儀があらうとも駆けつけねばならないといふことを意味するのかもしれない。私も大学の講義を休むわけにはいかないが、この日だけは無理にでも予定を開けなければならないかもしれない。
つまり、議事堂前に集合し、議事堂内の乱入も含む実力行使が必要であるといふことだ。
所詮悪意でしか報道しないのだから、思いつきり暴れるべきだ。
一般人へのイメージではなく、それだけ怒つてゐる人間がゐるといふことを見せつけなければならない。
回復が進んで自身の意識が変わらなければそんな状態のままだと思う。
最後にどうするかは自分なので無理だと思ったら縁を切って下さい。
そのほうがあなたのためです。
難しいというかたぶん不可能だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090928134648
こういう人って、「そんなの差別じゃない」と言われると感情で脊髄反射してしまうんだろうなあ。
「違う違う自分は差別されてるんだ私は可哀相な被害者だ!」って。
根深いな。
そうやって現実に蓋をするより、「差」を自覚した上で歩み寄った方が前向きだと思うんだけど
感情で暴走している人たちには届かない…難しいね
自分はウツだからあーしてこーしてもっと優しい目で見て守って、という人にイラっときた。
うつ状態にあるからできないことがあるというのはわかる。そういう人に一人前に行動しろというのは、できない子にできる子と同じだけの作業をしろといっているのと同じかもしれないと想像してみる。
できない子ができる子と肩を並べて勉強や運動や作業をしなければいけないなら、「じゃあ君はちょっと時間がかかるから、他の子より早く来て始めようね」とか、目標を達成するためにその子がやれることはいろいろある。
しかしうつの人にそういった妥協策を提案しても、すべて「ウツなんだから無理。もっと大切に扱って。ほっといて。かまって。あれやってこれやって。なにもやらないで。何も聞かないで。私の話を聞いて。」とややこしいことこの上ない。
そしてがんばってその要求にこたえるよういろいろやっても、こちらの努力が感謝されることはない。これが自分の親や子供だったら我慢もできようが、友人や恋人や配偶者だとかなり微妙。どこまで耐えられるだろうか。