私はぶくましてないのでそのへんの心理がいかんともしがたいのだがね
やはりそういう意味なのかな
だとするとそこに本来の意味の倒錯が起こっている、まあそれがネットに起こっている変化なのかもしれないけど
どうして人の書いたものをまがりなりにも「自分のもの」であるかのように「誇れるのか」が分からない
家が同じ方向だから?
同じ党にいるから?
同じ学部だから?
家が隣り同士だから?
同じ内閣の一員だから?
同じ師匠から特訓受けたから?
同じ学校だから?
会社の同僚だから?
酒席で一緒だから?
同じ戦闘民族だから?
同じ業界にいるから?
メルアド知っているから?
同じ部活だから?
同じバッチ着けてるから?
教室の席が隣りだから?
同じクラスだから?
よくいるよね、「やってあげたんだから」っていうやつ。やってあげられる隙をみせた自分も悪いとは思うのだが、「やってあげた」のに文句を言われた時点で感謝されることではないことに気づくべきだ。本当に助かったのなら、やってもらった時点で感謝をしてるっつーの。そんな単純なことに気づかず、感謝されても文句を言われる筋合いはない、なんていうな。だいたいそんなことをいうやつに限って、やることが中途半端。最後まで責任をとらない。ありがた迷惑って言葉を理解しろ!
私が後輩に雑用押しつけるときの理由は、たいてい「基礎的な実験技術を学んで欲しい」「仕事が丁寧」「頼みやすい」「暇そう」「使えないので雑用くらいしか頼めない」のどれかです。ほかの学生が何してるのか気になるとこ。彼らが学部で卒業するようなら、院に行く人の方が頼みやすい。みんな院に進むのなら、増田さんが雑用やっている間に彼らが何してるかによるな。
分野によるけど、うちの分野では自分の研究を手伝ってくれた人は、雑用でも論文書くときには共著者に入れます。雑用とはいえ、実験一緒にやってればその最中にした議論が、最後に論文書くときに参考になったりすることも多いからね。ポジティブに考えると、将来のことも考えて業績を増やそうとしてくれてるのかも。。。って、文章みてるとさすがにそれはなさそうだな。
普通に結婚してるよ、そういう女の子でも。それに三十越しても誇り持って仕事してる女性はいます。お客と結婚した人いるし。
あまり難しいこと考えずに、普通にしてたらいいよ。心配しすぎることない。でも、早めに結婚するならしたほうが、あとあといいかもしれないね。
下記のような現状を示唆する匿名の書き込みは今までに何度も見てきたが、所詮は東スポレベルの与太話と思ってスルーしてた。大金が動く番組制作で契約書を作らないとかありえねーだろと思ってた。ごめん、認識が甘かった。
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200902210212.html
テレビ業界が、番組作りを発注する制作会社への「下請けいじめ」をなくそうと、総務省と自主ルールをまとめた。契約書もかわさずに発注し、金額を一方的に下げることが珍しくない現状を改める狙いだ。制作会社の著作権も尊重する。NHKと地上波テレビ放送を手がける120社余りの全民放を対象に、3月中に実施する。
自主ルールは「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン(指針)」。総務省と放送局、番組制作会社の代表が1年間協議してまとめた。制作会社の大半は中小企業で経営が苦しく、長時間の不規則勤務にもかかわらず「年収100万、200万円台の社員がぞろぞろいる」(大手プロダクション社長)という。ワーキングプア(働く貧困層)が社会問題になったこともあり、業界として改善を目指すことにした。
指針は「放送局は制作会社に対して取引上、優位な地位にあることが多い」と明記。(1)制作会社への発注書・契約書の交付と契約金額の記載を義務づけ(2)番組「買いたたき」を禁止(3)制作会社が持つ著作権の譲渡強要を禁止、の3点を盛り込んだ。
関係者によると、昨年の調査では全放送局の約6割が、少なくとも一部の書面を交付していなかった。総務省の調査では、制作会社が「書面を渡されても金額の記載がない」「金額は口頭で告げられるだけ」などと回答。今後は、下請け業者保護について定めた下請法に沿った発注書・契約書のひな型を用意し、書面を交付するよう求める。契約金の早期支払いも促す。
番組「買いたたき」は、テレビCM収入が落ち込み始めた一昨年後半から目立つという。総務省の調査では「一方的に単価引き下げを通告された」「値下げ圧力が強く、赤字で受注した」などの訴えが制作会社から寄せられた。「安い単価に変える時は番組内容やキャストも見直す」「番組種類ごとの単価表を放送局と制作会社が話し合って決める」ことを推奨する。
制作会社が番組内容を放送局に提案し、制作に責任を持つ場合は、制作会社に著作権があると判断される。ただ、この場合も放送局が著作権を握る例が少なくない。放送局が著作権譲渡を迫ることを「不当な経済上の利益の提供要請」として禁止する。
違反行為があると公正取引委員会が放送局に是正を勧告し、局名を公表する。総務省も、放送局に対して契約に関する調査を行う方針だ。
他業種の企業がコンプライアンス絡みでポカやらかしたら鬼の首を獲ったように騒ぎ立てるくせに、自分たちはこんな無茶苦茶な常識をまかり通らせていたという茶番。格差だワープアだと言い立てているくせに、そんな連中の生き血を搾り取って最高クラスの給与にふんぞり返っていたわけだ。
企業の不祥事もワープア・格差問題も解決の努力を怠ってはならない事案なのは疑いようも無い。だけど、それらに熱心な人達が「金持ちのテレビ局に踊らされている」という目で見られてモチベーションが削がれたり、活動そのものが衰退していくんじゃないかと思うとやりきれない。この国で「市民運動」が今ひとつ定着していないのと無関係だとも思えないな。
http://anond.hatelabo.jp/20090222003132
「星のカービィ」失敗への軌跡(改変編)
放送前
・漫画版ではしゃべっていたのに、カービィが喋らないことが発覚しブーイング。
・キャラクター設定を含めた大部分をアニメオリジナルの設定で仕上あげされ大ブーイング。
放送開始
・大事な「カービィが魔獣とのバトルを通じて星の戦士として成長していく」という物語を端折りまくった展開。
以後にわたって感情移入を阻害される。
・子供には分からない謎のパロディが続発。「オタアニメ!星のフームたん」では土曜朝7:30放送なのに
大人のおともだちが見た結果、視聴率7.8%という異常事態が発生。
・バトル展開は序盤と、終盤の5話で終わらせる急逝。詰め込みによる演出の空回り。
・「デデデ大王が禁書し、本を焼き払う」「森を切り倒し、燃やす」「カービィがコンビニを荒らす」
「カービィが人を襲い、カセットコンロを他のキャラに投げつける」その違和感にブーイング。
終了後
・第1話から第39話、第49話(特別盤)までしかDVDが発売されず、以降は発売される見込みが全く無い
(全100話)。エイベックスが「売り上げ不信」という形で発売を中止したからだ。
さらに、製作総指揮・カービィの産みの親である桜井政博がHAL研究所を退社したことで事で第二期への展開が不可能になり、
視聴者に「より原作をを手に取らせる求心力の低下」というメディアミックス物としての失敗が明確になった。。
何より一番の失敗は、「一見失敗していないように見えてしまっていること」
VHSでは全話出ているらしいんですが・・・続きだしてくださいよエイベックスさん。「とらドラ」は全話DVD化されるからいいよね!
なのにどうしても我慢できなくてチロルチョコあったの思い出して引っ張り出して食べた。
のど痒くて痛くて息苦しいです。
泣きながら食ったけどおいしいなあやっぱり。
なんか今のチョコが原因で死ぬならそれはそれでいい気もしてきたよ。
てか「かゆ うま」ってこれのことか。初めて点が線で繋がった。
こんなに食べられるものが少ないなんてなあ。市販のお菓子が全然食べられないよ。せんべいとか大福とかそんくらいじゃないか。
「もう一生分食べたんだと思え」とか言われたけどマジで無理。
20年間大好きで食べてきた物がいきなり食べられないってなにこの生き地獄。
そんでもって何が悲しくて外食でいちいちウェイターに「このメニューってあれこれそれ入ってますか」とか聞いて面倒そうな顔されなきゃいけないんだろ。好きでベジタリアンになった訳じゃないのにさ。
あーー
おいしいもの作ってるとこ全部爆発すればいいのに
今までセックスしてきて初めて、素面なのに全くセックスした気がしなかった。
挿入した筈なのにした気がしない。幻と思えるならいいが、実感がなかったことだけ克明に覚えている。
相手のちんこが小さいとかでかいとかの問題ではなく、一つの体験がなかったみたく軽い。
自分が今までしてきたセックスは何だったんだと思えるくらい何もなかった。
相手が何かしら劣等感を抱いていたり、セックスに対して後ろめたい気持ちを抱いているのは構わない
(それ等を言っても言わなくても)。
でも、それを自分にぶつけてこない状態にまで完結していたら、
セックスする意味や理由って衝動だけで性欲が伴わないんじゃないかと思う。
何かしらカタルシスを得られる行為と考えている自分にとっては、少なくともそうだ。
同時にそういう人を恐らく下手と言うだろうし、或いは合わないと言うのだろう。
相手に合わせようと思っても、どうにも合わない。1テンポどころでなくずれている。
だが、相手は射精していて、自分はポッキー一本が折れる様に心が折れるって言うのは何なのかと思う。
残らないセックスは凄く辛いことは今回で分かった。
相手の何かしらは責められるものでもないので(厳密に言えば、指摘すればある程度どうにかなるのかもしれないが)、
対処に困る。
ディスコミュニケーションとでも言えばいいのだろうか。
それさえよく分からないのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20090221185555
それは、だれにでもできることじゃない。 実行力、忍耐、計画性、マネージメントなどの組み合わせの賜物。 自信を持っていい。
ただ、モテることに必要なのはそれではない。
クラスの人気スターは、誰にでも「すごい」と認められはするけど、「認める」のと「好きになる」/「感情移入できる」のは違う。
ヒエラルキーが自分より上だと、劣等感を拭いきれなくて取っ付きにくくなることが多い。
相手と同じ目線・・・つまり、相手は自分と同じくらい価値があるとうメッセージを込めて、付き合ってみるといいとおもう。
価値があると認められたいのなら、まずこちらが相手に価値を与えないと行けない。
それが難しいなら、雰囲気だけでもとっつきやすくしておくのはどうだろう。 とくに何もやったりいわない。 だけど会釈は良くするし、でしゃばりもしないし、足を引っぱりもしない。
たぶんいい噂は流れる。 何をみてもねたむ連中はねたむけどほっとけばいい。 だれだってそういう人は話を聞くだけで相手にしない。
そして、絡む機会がきたら、控えめに少しずつこちらの手の内を明かしていく。 もちろん、相手の親近感を勝ち取ることを目的として。
だから、「ほら、すごい?」というものより、「こんなんなっちゃった><」的な「スキ」を見せながら。 それで親近感を価値とってから「ほら、すごいでしょ!」とたまにやってみるといい。
他己ウケってはてなブックマークで検索してみると、電通がつくった資料が出てくると思う。 基本的に年齢層は違えど、増田には価値がある資料だとおもう。
実際に嘆いてるだけじゃなくて、何か価値がある(少なくとも俺と増田的には)ことをやっただけですごいと思う。 後少しだ。 一流の機材はそろえたんだから、あとは慣すだけだよ。
年収三百万レベルの層で貯蓄できる金額だと思う?と言うか、必要だと思うか?
60になったとき年収10年分の貯蓄が必要となったら、きついとかそう言う問題じゃない気がするよ
増田に週に一度でも投稿してるんは150人いるかいないかくらいじゃねーのか
ほとんどの奴は一回投稿したら終わりだし
かなりの多く投稿してる奴は20~30ってとこか
質問するだけで嫌われても・・・そんなに変な質問か?
単純に興味あるんだけど。
民間から研究を依頼されて、実験やったり論文書いたりして、研究費として費用をもらったりするのは特に問題無いよな。
中学だか高校でそういうのを教師が行うのって聞いたこと無いからどうなのか知りたいのよ。大学ならよくある話だと思うけど。
何か問題をイヤミったらしく指摘しているように思われてたら心外なんだけど。
本人が許可取ってると書いてるんだから、そういう許可があるんだろうし。
おまえみたいな人間が最高に嫌いだ、ということだけは言っておく。
一時期引きこもったりしてしまった。(http://anond.hatelabo.jp/20090222004116)
お前は俺か?中学から高校に入る頃の、俺が書き込んでるのか?と言うぐらいお前は俺とかぶる。従って、その頃の俺と似たような状況だと勝手に仮定して思いこんで書くぞ。だから違ったら無視しろ。読まなかったことにしろ。そうしてくれないとかなり恥ずかしい。俺は「小学校五年から中学ほぼすべてを不登校」で過ごした増田だ。学校に行ったこともあったが、ほとんど保健室或いは特殊学級、相談室などにいただけだった増田だ。
とりあえずここで俺がこの増田を読んだのも何かの縁だろう。ということでレスをしておく。
今となってはなんで不登校になったのかすら完全にわからなくなてもうだめ
不登校というのは、理由がある方が珍しいのでそんなことは気にしてはいけない。というかよく某不登校支援の名の下に活動している団体を中心に宣伝されている「今の教育システムが会わなかったので不登校になっている人間は不登校になったのではない、不登校を選んだのである」とか「不登校になった子は今の教育システムの型に入りきらない才能を持っている」と言った宣伝は、有り体に言って親が自己肯定するために作られた作り話か、特殊な例だけ抜き出したファンタジーだ。全く気にする必要はない。
親が、自分の子育ては間違っていなかった、と思うための慰めの言葉と理由付けだ。それ以上でもそれ以下でもない。
従って、本人がそれらの言葉に踊らされて「世の中の不登校の人間はみな立派に理由があるのに(或いはいじめなどのわかりやすい理由があるのに)、俺は理由がない」などと悩む必要などない。
自分は、不登校になったのはいじめが原因だったのだが、不登校仲間、と言ってはあれだが、親が不登校の子供を持つ親の会、的なありがちな団体に入っており、その関係で再び交流を持つようになった親友がいる。
「増田君はいいよね、ちゃんとした理由があって。僕にはそう言うちゃんとした理由はないから」
一瞬意味がわからなく、一体何が良いだよ、と思い、激しくフラッシュバックして、パニックを起こしかけたことがある。しかしそんな彼の表情を見ると、すごくつらそうであり、自分は何も言えなかった。
そして、彼も俺も、母親からも「お前は不登校になったんじゃない、選んだんだ」と言われていた。
これは一種の劇薬、いや麻薬といってもいいか、そのときの自己を肯定することには非常に役立つ魔法の言葉だ。しかしその魔法が切れると、もはや重荷でしかなくなる。そして一人深く考えるうちに、だんだんそれは孤独を生んでいく。つまりこう考えてしまうのだ「同じだと思っていた不登校の人たちは、実は同じではなく選んだ人たちで、自分は選んだわけじゃないから、あの人達のようにはなれない、だから僕はだめなんだ」と。
そんなわけあるか。細部は違えど、みんな一緒である。選んだ奴などほとんどいない。選ばされた奴らばかりだ。
誰も不登校になろうとしてなるものはいない。そう言う人間はこうしたことで悩んだりはしない。だからそのときの限界だったなにかがはじけた結果、最悪の事態から自らを守るための行動が不登校だ。したがって不登校は結果でしかなく、そこに理由などはない。なぜか?物事は理由が分かれば8割方解決したも同然であり、理由が分からないので問題の根本解決ができないからだ。そして、解決ができなかったから、その問題から自分を守るための行動が不登校である。有り体にいって学校から自分を守るための行為だ。従ってほとんどの場合不登校の理由などわかるはずがない。理由が分からないことが、解決できない大きな要因だったのだから、理由が分からないのは当然だ。それを「理由がない」と勘違いしてはいけない。火のないところに煙は立たないとか言うが、世の中のすべてのことに原因がないことなど、存在しない。ただ発覚するか、しないか、分かるか分からないかの違いだけだ。
同じように「不登校になった子供は、そうでない子供では経験できない特別なものを得ているのです」「不登校になっても、一つの分野、たとえばゲームだって、漫画だっていい、誰にも負けずに打ち込めるものがあればいい。そしてそれは必ずある」なんて話も問題がある。このあたりはある程度事実であり、確かに普通の子供では理解できなかった部分もたくさんあったと思う。その点で、経験と失った者がうまく釣り合っているのではとすら思う。が、しかしこれは結果論でしかない。つまり「あぁ、あの時の経験が役に立ったな」と後から思うことだ。おそらく今悩んでいる元増田氏が俺ぐらいの年齢になって初めて感じることだろうと思う。従って、「不登校時代の経験や打ち込んだことがが役に立った」なんてことを今の当事者である元増田氏が感じられないからと言って、悩む必要などない。逆に、それらをその当時に分かったような気になっている奴がいたとしたら、そんなものはよほど特殊な例か、分かった気になっているだけだ。
つまり何が言いたいかというと、理由がわからないことなど当たり前なんだよ。よって、それで負い目を感じる必要などない。その点で元増田氏は九割九分特別などではない。。効果が後から出る。だから自分が馬鹿か天才かなどと言うことは、今は本人はわかりはしないのだ。今のありのままで感じるほかなく、それで必要以上に、自らの存在意義すら問うほど悩んだり評価したりしないことだ。
ちなみに、勉強についてだが…「勉強などいくらでも取り戻せる」と言ってる奴がいるが、それは無理だ。不登校である間に仲間が得ていたはずの経験が全くないので無理だ。と思っている。が、それは結局のところ「あいつは工業高校に行ったが、俺は商業高校に行った。従って俺はあいつが持っている工業高校の知識がない」といった程度ではないかと最近思うようになった。つまり道を違えただけだ。
だから同じ知識を得ようとしてもそれは難しい。自分なりに新たに勉強していくしかない。ついて行けない部分があるなら、そのたびに勉強して補っていくしかない。それは地道な作業だが、仕方がない。こういう言い方をすると反感を買うが「違えた道の知識を後から勉強していくことは、大人になればよくある話」である。これを今言って聞かされても分からないだろうとは思うが、特別なことではないと理解して欲しい。
先ほど話に出した親友の不登校の奴は、その後高校に進学後、国立大学で工学を学び、就職した。勉強ができなきゃ、そんなところには行けないはずなのだが、しかし今でも「あの時にやっていれば違ったかもしれない」と言っている。かく言う俺もそうだ。あの時にやっていれば、と思うことが多々ある。そして、そう思ってない不登校の人は今まで会ったことがない。
だが、この喪失感は不登校であろうとなかろうと、大なり小なりいずれ誰でも持っているものだ。つまり「あの時工業高校に進んでおけば、工業のことも分かったのに」といった程度のものと同一だ。ただの後悔である。
ならば、どうするか、それは一つしかない。つまり「やるしかない」のである。「そういうもんだ」と思って「やるしかない」のだ。積極的になれば大抵何とかなる。そして、そんな風に理論武装をしないといけないほど、学生時代の、ある特定の部分がすっぽりと抜けている、と言うことは喪失感があり、負い目であり、自信をそぐ原因であることは事実である。しかしそれにつきあっていくほかない。「そういうもんだ」と思ってつきあって、その上で「やるしかない」のである。後悔は先には立たない。そして、大抵の後悔など屁の足しにもなりはしないし、猫の手ほども役になど立たちはしないのだ。また、この場合、今元増田氏の段階で反省してもあまり役には立たない。
自分の親友は、この不景気になって、真っ先に首が切られると思いこんでいた。不景気になったとたん、ああおそらく俺はすぐに首だ、とまっさきに落ち込み、次はどういう職を探そうかと、肩たたきが始まってない段階から話していた。そこまで自信が持てないでいたが、結果は会社の中で肩たたきが始まった頃、期待の若手社員として唯一、会社の長期的な産業構造の変化に対応するための新規事業開拓の開発チームの重要な部分を任されたそうである。これは彼の性格によるところもあるだろうが、我々(と言ってしまって良いのかわからないが、少なくとも俺は)不登校ということを経験している人間は、そして特に、その深淵をのぞき込んだことがある者は、おそらく一生これとつきあっていかなければならない…と思っている。「思っている」というのは、俺もまだこれらに決着がついてないからなのだが。
それ以外は、もはや普通の勉強について行けない人間の勉強法と同じだと思う。おそらく意欲が低下するのは、できる自分がうまくイメージできないからではないだろうか?とか、塾や家庭教師などの専門家の知恵を借りて見るだとか(不登校に限らず、病気などで遅れる子を復帰させるノウハウを持った人はいるはず)、とにかくわかりやすそうな本を探してまず理解して、そこからとっかかりを探すだとか、そう言う普通の勉強法だ。
そう言ったことの専門家でもない俺が、一番安くすぐにでもできそうなことをあげるとするなら、元増田氏が高校生以上であれば「大人なのためのやり直し化学」とか「やり直し数学」とかそういう類の新書が結構でているので、それをBOOKOFFみたいな新古書店で買ってきて(大体100円)、とりあえず読んでみるのがおすすめである。(が、俺は勉強ができる方ではないので、このあたりについては何とも言えないのだが…)ハンデとしては勉強法を学ぶ時に不登校だった人間だと勉強法の確立から始めなければ行けないことだが(つまり俺だが)、そこは本当に自分なりのやり方を見つけるしかないのでやるしかないとしか言えない。何度も言うようだが、自分は勉強ができる方ではなかったので。
まぁつまり、長々と書いたが、言いたいことは「気にしすぎ。俺もそうだった。とりあえず肩の力抜けよ」と言うことである。
っていうかかなり恥ずかしいなこれ…全く的外れだったらどうしよう…そんときはさっくり無視してほしい…