なんで好き嫌いだけでそんなにみんな必死になれるの?
そもそも、なんで価値観について議論する必要があるの?
「価値観」は議論できないんだよ。
『納豆はウマいかマズいか』とか、
そんなの結論出ないに決まってるでしょ?
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081214/p1
上記エントリーへのブクマコメに対してIDコールを頂いたので、ここで回答を書いておきます。
自分のブログで書け、と言われそうですが、既に全く更新してない廃墟なので。
id:thoughtplace 取り敢えず「努力しないことは道徳的な悪ではない」には異を唱えておく。怠けているせいで低待遇なのは当然であって、働き者にとっては比較対象にすらならない。クリエイティブなものを生み出す「怠け者」って何? 2008/12/15
id:y_arim 単なる賃金の差に道徳上の善悪を見出すってほとんどメンヘル思考だぜ、それ。それとも16世紀のプロテスタントか何か? クリエイティヴなものを生み出す怠け者については、村上春樹の執筆時間とか考えよう 2008/12/15
単なる賃金の差を悪だとは思いませんよ。
元エントリの前提は「スキルアップ努力も貯金もせずに浪費しまくり、ギャンブルや女遊びなどの自堕落な生活を続けて失業しちゃった人達」です。
元エントリ自体が、「職も維持出来ない程に怠けきった人」と「職は確保した上で適当にやっている人」を混同して書いている節があるので、認識にずれがあるかも知れませんが、前者を「単なる賃金の差」で済ます方がメルヘンだと思うんですが、如何でしょうか?
では、前者を何故「悪」と呼ぶかと言えば、「ただ怠けている」と言うだけの理由で、他の人に「救済」して貰っているからです。
「国家」なんて持ち出さなくても、何の収入もなく生活している以上、その人を養っている人(多分家族)が居るでしょう。
そういった人達の収入を食いつぶしても平気で「努力しない」で居られるのは、充分「悪」だと私は思います。
そんなのはカビの生えたプロテスタントの考えだ、ニート万歳! と言う方も居るかも知れませんね。
私とは相容れませんが。
一応補足しておくと、「職は確保した上で適当にやっている人」に対して発生する「単なる賃金の差」に対しては「怠けているせいで低待遇なのは当然であって、働き者にとっては比較対象にすらならない。」とコメント済みです。
日本でも裁量労働が導入される様になって大分経つのに、随分前時代的な思想ですね。
まぁ、そういう考え方もあるでしょう。
ですが、村上春樹が村上春樹である為に掛けている時間は執筆時間だけですかね?
村上春樹と同等の知識や発想力や表現力を得る為に必要な時間はどれ程のものでしょうね?
村上春樹はそれを「努力している時間だ」とは言わないでしょうし、むしろ「俺は怠け者だ」と言うでしょうが、「スキルアップ努力も貯金もせずに浪費しまくり、ギャンブルや女遊びなどの自堕落な生活を続けて失業しちゃった人達」とは次元が違う事は議論する必要も無いと思いますね。
こんな所で回答になったでしょうか?>id:y_arim
from id:thoughtplace
なるべく主観を入れずに、客観的な事実の羅列のみで、この作品のテーマを追っていこうと思う。
この映画のオープニングは、赤茶けた地球にビルの様な巨大な構造物が立ち並ぶ光景で始まる。
構造物は良く見るとビルではなく、「赤黒い何か」を積み重ねた物であることがわかる
特にこの構造物については触れずにストーリーは導入へと進んでいくが
この光景は本作のこの後の展開を象徴するものである
また、この映画が「2001年宇宙の旅」をモチーフにしているという事を頭に留めておいて欲しい
彼は強力な圧縮装置と、高出力の「切断用」レーザーを備えている。
彼は「動くものがいなくなった」地球で、「何か」を探して動き続けている。
彼の体は他の同機種のパーツを換装する事で、どこまでも動き続けるようプログラミングされている。
彼は動いていない時は自分のドックで「人間達」を研究する。ビデオを見ながら繰り返し繰り返し。執拗とも言えるまでに。
彼の永遠に続くとも思われる「何か」の探索に転機が訪れた
遠い宇宙の彼方に逃れた人類から、最新型の探査機が地球に送り込まれたのだ
青白い光を放ち、弾丸に似た形をしたロボットだ。
それを見た「彼」は気が狂ったように豹変する
彼はそのロボットを偏執的に付け狙った
それというのも、そのロボットが「人間に似た」ある機関を備えていたからだ
宇宙船に潜り込み、辿り着いた先は人間たちの暮らすコロニーだった
これ以上のあらすじは追わないが、以下の事項を良く考えて欲しい
繰り返すが、この映画は「2001年宇宙の旅」を重要なモチーフとしている。
「2001年宇宙の旅」の大きなテーマの一つは「コンピュータの人間に対する反乱」だ。
・何百年もの間コンピュータに飼育された人間は、どのような歪んだ知識を持つに至ったか。
・何百年もの間コンピュータに飼育された人間は、どのような「元の姿からかけ離れた、元からは想像出来ないような形」になったか
・彼がゴミとみなして圧縮していた物は何であったか
(付随して、彼が原因で故障したロボット達が開放され、何十万もの人間に対して何を行ったか。)
そして
・彼は人間に対して「何」をしたかったのか。
処女厨からしたらなんで他人にチンコ突っ込まれてアンアン喘いで
この人の子を産みたいとまで思ったような女をどうして愛せるのか不思議。
お前らおかしいんじゃね?
あのに「ますだ」いありーだからさ。ゆっくりしてお行きなっせ。
だらだらだらだら、9時から今まで増田見てた。
冷静に考えたら、時間の無駄というか、RSS配信してるんだから常駐している必要はないというか、そもそも増田とかする理由はないしよく考えたら処女とか非処女とかあんまり興味なかった。
当時自分も処女で学生時代はモテもせず興味もなく男性は割と苦手な方でまぁぎこちなく一つずつ段階を追って付き合っていければいいと思ってたんだ。ちょっとまいあがってたのもある。だって好きだって言ってくれる人なんてそんなにいないわけだし、経験がとにかくなかったので穴に対して好きだと言われてるとは思わなかったし。20歳も十分越してからその処女厨と付き合い始めたわけなんだが、見てくれは普通なので彼はほんとに処女?とかなりうるさかった。童貞だってことは何度も言われてたし、自分も何となく怖いという気持ちがあったのとお互いに一つずつステップアップしていればいいかなぁというのんきなことを考えてたのでそうだよーと普通に答えてた。キスするところまでは楽しかったんだ。問題はセックスのほう。
もうほんとひどかった。自分は血が出なかったんだがまずそこで疑われた。ほんとは処女じゃないんでしょ?ってしつこく言われて泣きそうだった。死ぬほど痛くて泣いてたのにだましてんじゃないの?ほんとに処女?ってそればっかり聞かれてやさしくもされない。穴がゆるいともいわれた。なんで気持ち良くないのと怒られたりもした。さらにはマグロとののしられた。初めてなんだからやり方わかるわけないじゃん。しかも自分はかなり興味がない方でエロコンテンツとかもほとんど見たことないし、見たらうわっと目をそむけてしまうようなタイプだったんだ。演技もできない。あそこの洗い方だってよく知らなかった。もう毛が、とかくさいとか汚いとか言われまくったよ。当時は相当ガリガリだったのにちょっとでもつまめる肉があったらつまんでにやにやするし。三次元の女のからだは汚いって平気で言うし。昔ちょっとピザだったから余計にショックで自信がなくなった。
しかも彼はオナりすぎて極度の遅漏でそのうえ、仮性包茎でそのコンプレックスももってた。こっちはそんな言葉さえも知らない。なんかエロいこと言わせようとしてたけどそういうのも全くわからなかった。いろんな体位をさせようとするけど体が硬くてきついし気持ち良くないししんどいしなんかいつももういやだって泣いてばっかりだったけどそれを言うと怒るし。いやだっていっても本当は云々とかいうし。ありとあらゆるところで体触ろうとするし。自分は小さい頃から痴漢とかそういう人に会いやすかったんだが、また遭ったよ…と落ち込んでたら、でも本当は(ryとかいってくるし。しまいには浮気するし。男ってそういうもんなのかと我慢してたけど(野外と人前と複数だけは拒否しつづけたが)結局別の原因で亀裂が入って別れてしまった。
んでその後何年も男性不審だった。もういっそずっと一人でもいいやと思った。男嫌い童貞きもいってずっとおもってた。もしかしたら彼だけがおかしかったのかもしれないと今なら思うけど当時はそんな余裕なかた。もし、もう一度何かの間違いがあって男性と付き合うことになっても童貞だったら絶対にやめようと思った。処女かどうか聞く人もやめようと思った。近づいてくる人が怖かったし、好意を示してくる人も気持ち悪くてどうしようもなかった。まぁとにかくセックスという単語を聞くのすら嫌だったんだ。
不思議なことにもう一度だけ間違いは起きて、また男性と付き合うことになった。その人は非童貞で、処女厨ではなかった。でも別にヤリチンではない。自分が男性不審でとにかく性にまつわることに拒否反応を示すってことは付き合う前から知ってたので特に説明はせずにゆっくりゆっくりと近づいた。怖いと言ったらちゃんと待っててくれた。そういう余裕のある人だった。手をつなぐのだけで3カ月かかった。だけど体に関しても性に関しても侮辱や否定をしない。怖いと言ったりわからないと言ったらそれに応じて待ったり手助けをしてくれたりする。優しさとか安心とか、そういうもので満たしてくれる人がいるんだってなんだかすごく感動する。今も。いつも。感謝してる。時々彼の昔の彼女に嫉妬したりする自分が悲しいけど。自分だってあいつと同じ穴のむじなじゃんって言う悲しさ。
童貞でもきっと普通の人の方が多いんだろうけど、でも自分にはもう賭けをする気にはなれないんだ。それくらい最初の人がひどかった。それでも好きだった自分を消したいと思ったころもあったけど、あの経験がなければこんなに慎重にはならなかったかもしれないから良い方向へたまたまさいころが転がってくれたのかもしれない。それはわからない。でもやっぱりあの経験はつらかったし苦しかったし、できるものなら味わいたくなかった。愛されたいんだ、処女でも非処女でも自分のことをちゃんと人として見てくれる人に。そういうことを今は思う。
追記:
処女厨って違う意味なんでしょうか。異常に処女にこだわるひとっていうイメージだったんだけどな。
元彼の場合、最初の時点で処女を疑っていたためにその後変な方向に走った+非童貞になったことでコンプレックスを制御できなくなり暴走した、と自分は解釈してます。今でもすべてにおいて悪い人だとは思ってないし別れた原因もセックスに関することではないですが、別れた後に男性という生き物がそこまで理解不能ではないということを知ってしまったので過去と自分自身を許容できなくなってる感じです。しんどい。そして彼に申し訳ない。あんまり甘えてばっかりでもなぁ…。早く吹っ切りたいです。
・両親を失ったトラウマを抱える、犀川助教授にしか恋をしたことがない大学院生。
非常にポイントが高いのは、完全に精神的なベクトルが犀川のほうを向いていることと、
まだ四季シリーズを読んでいないので断言は控える、が、真賀田四季も出産を経験しているけれど、
精神的には処女かもしれない。これはパラドクス的に処女とみなしても良いと思われる。
余談であるが、瀬戸千衣バージョンの四季が増田的には一番お気に入りのキャラクタである。
いきなりメジャーどころに行ってしまったが、生まれたってから三年しか経過していないことを見逃すわけにはいかない。
父性と性欲は両立するものなのか、その問いを問いかける存在である。
ご主人様のことが好きで好きでしょうがない子。
また、それでいて独占しようとしない姿勢が好ましい。
ただ特別であろうとする姿勢のみで戦い抜いたところを評価したい。
1、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(ゼロの使い魔)
お前、最初のほうのあれはなんだったんだ。
浮気もはなはだしい。もう魔乳と無乳しかゼロの使い魔に処女は残ってないわボケ。
2、逢坂大河(とらドラ!)
どう考えてもいらないよね。
昔の男が忘れさせてやればいいんじゃねーとか言ってくるって。
それはもはや寝取られです。
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1229316785/
57 名前: アナゴ(東京都) 投稿日:2008/12/15(月) 14:07:24.46 ID:oMaR8HhJ
http://anond.hatelabo.jp/20081215222331
http://anond.hatelabo.jp/20081215222333
はどうみてもネタじゃ……ないの?
ネタだと思うんだけど
昔、バスで知的障害があるらしい客と出会った。彼はいつも同じ席に座って、
同じ会話を甲高い声で窓に向かって復唱していた。私と同い年くらいかと
最初思ったが、実は年上かもしれない。
彼はその「指定席」に拘っていて、先に誰かが座っていると、空席があっても
「指定席」の目の前に黙って立ったり、むやみにくっついて座ったりする。
思わず客が立ち上がって席を動くと、にこにことそこに座る。
一度、普段見かけない学生が知らずに「指定席」に座ってしまい、彼にくっつかれて
涙目でそのまま固まっていた。彼の肩を叩いて、
「他にたくさん席あるでしょう。空いてる時は離れて座るのが普通」
と空席を指差したら、彼は悔しそうな顔で後ろの席に移った。
「嫌だったら言ったらいいんじゃないかな?」
と言っておいたが、声かけたらパニック起こす人もいるかもしれないし、
正しい対処なのかどうかわからない。どうなんでしょう。
その後別の路線に通うようになって、次にそのバスに乗ったのは3年ほど後だった。
まもなく、変わらず同じ場所で乗ってくる彼に出会った。少し痩せていたが昔のままだ。
「指定席」は埋まっている。
が、彼がずっと後ろの空いた席にまっすぐ向かったので驚いた。
顔見知りらしい人が声をかけると、彼は自慢そうに、
「僕は大人になったので、同じ席に座りません」
と言った。そして、昔と同じ会話の台詞を窓に向かって繰り返し始めた。
自分が何に驚いているのか考えた。
私は彼を「変わらない人」だと思っていた。しかし実際には、とても遅い、
能力的に絶対できない物事もたぶんある、けど「そのくらいのスピードで
変わるところもある人」だった。数年間だけ見た私からは変化が観測できなかっただけで。
3年のうちに、彼が納得する助言を誰かがしたのだろうか。バスに乗ったら
空いた席に座るのが常識。人の前に立って話す時はこのくらい離れるのが常識。
マナーを守れるのは大人だと。
考えてみれば、出会った時にも、数年をかけて「同じ時間に乗る」
「他人に注意されたら聞く」ところまで遅く変わった結果だったのかもしれない。
あれからもうずいぶん経つ。もしかして今頃は黙って窓の外を眺めて通勤して
いるだろうか、と考える。
いやもうその手に負えなさの通りだと思うよ。ほんとにそう思ってるんだと思うよ。