2008-11-23

どうしても法的脆弱性を抱えてしまうよね

http://anond.hatelabo.jp/20081123114055

最初から教師を馬鹿にしてかかっており、話の通じる可能性が極端に低いようないわゆる不良生徒に、学校側の『本気』をわかってもらうのは、通常の話し合いでは困難。

結局、『手を出してでも俺らにかかわってくるくそむかつくウゼー熱血教師』が必要とされてしまう。

学校は世間と法が入り混じる場所。

世間的に対処しようとすると、どうしても何らか体罰(と定義される行為)を伴ってしまう場合があり、法的脆弱性を抱え込む。

元増田の受けたいじめのような最低の行為に対して、『殴るぐらいに怒りを示す』ことが教育上有効であることは多い(殴ることが主目的ではないので人によって異なる)。というか「口でちょこちょこ文句言ってくるぐらいだからまだ平気平気wもっとやっちまえw」と受け取るような、体力ある男の先生の言うことしか聞かない連中多すぎ。)

法的に対処することはきわめて公平で脆弱性を持たないけれど、『冷たい』結果を呼び込んでしまうことも多く、難しい。

(問題行動を起こしてしまう生徒を、即、警察に放り投げるとか。ある意味教育者としての敗北宣言だろう。それに、「誰も向き合ってくれないから問題行動を起こし」てしまうタイプの生徒に対して対応能力を持たない。)

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