テンプレラノベアニメを量産しているアニメ業界のやばさ

ライトノベルのテンプレート的な作品が良く話題になる。

まとめサイトなんかじゃ、よく馬鹿にされたりする。


「ラノベ業界やばい」


なんてのはたいていどこ言っても見かけるもんだ。

特にアニメファンが口にすることも多い。

ところが、このテンプレラノベの一見した多さというのはライトノベルではなくて、アニメ業界の危なさを象徴するものだということに気づいていない。


今現在、ライトノベル業界はかつてないほど盛り上がっているといってもいい。

ライトノベルを過去に書いていた人たちはライト文芸や少しターゲットを大人向けに絞ったレーベルに新作を書き下ろすパターンが増えている。

また、なろうに代表されるWeb小説が増加し、かつてない盛り上がりを見せている。

既存のライトノベルレーベルだけを注力しているとその豊穣さに気づかないことが多い。

年間2~3千冊が刊行され、かつないほどに多様なジャンルが生み出され、市場規模もハードカバーなどを含めるとどんどん拡大して言っているのが現状だ。


ところが、アニメファンからライトノベルはテンプレ作品が多すぎるという発言をよく耳にする。

「最弱無敗の神装機龍」がテンプレート的であるという批判も耳にした。


しかし、冷静になってアニメーションの作品と、ライトノベルの作品を見比べれてみると強烈なまでにアニメの作品がテンプレート塗れなのに気づく。

テンプレラノベアニメといわれる作品がまさにそうなのだが似たようなラノベばかりアニメ化するのだ。

また、日常系、ロボットアニメなどの作品も毎回のように作られておりその画一的な作風にあまりにもおどろかされる。

そして気づく。


「ああ、アニメってこんなに似たような作品ばかりなんだ」


と。

はっきり言ってしまえば、アニメを通してみるといろんなメディア原作の作品(漫画・大衆小説・ラノベ)が画一的に見えてしまうのだ。

それははっきり言ってしまえばある程度売れることがはっきりしている作品しかアニメ化できないからだろう。

テンプレラノベアニメや石鹸枠から透けて見えるのはアニメ業界の危なさなのかもしれないなと思った。

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