はてなキーワード: アクロス・ザ・ユニバースとは
それなりに幅のある(3~4メートル)通路を歩く人たちは決して一列縦隊になって歩いたりはしないじゃん。なんとなく左右の幅いっぱいにバラけて、きっと真上からみたら市松模様みたいになっていることが多いと思う。後ろから追い抜く立場でこれを見ると、1.自分のすぐ前の人(A)を抜こうとする。2.同じタイミングでAが横にスライドしてAの前の人(B)を抜こうとしているように見える。3.ならばAの「トレイル」に入ろうと判断する。4.しかしAはBの斜め後ろの位置をキープして結局Bを抜かないので詰む。
という具合になってしまう。この現象(状態)に名前が欲しいと思いつついまだにいい名前が決まらなくて困っている。
もしくは渡り鳥の編隊みたいに一人を先頭に矢じり型、もしくは矢じりの半分(つまりただの斜め、真上から見たら階段状の形)になる形状にも別の名前があってもいいかもしれない。
あとは、歩く速度が遅い人ほど電車から降りる瞬間だけはすばやくて、先頭集団が歩行速度の遅い人々の団子でふさがれてしまう減少にも名前が欲しいんだよなあ(仮名としては「フンづまり」などがあるがカッコワルイので不採用にしてる)。ゲームの話の元増田が言うところの
そうでなければ動く障害物、つまり人が大量発生する。
これの部分で出くわしがちな現象ですね。
ところで「トレイル」は「アクロス・ザ・ユニバース」の時(つまり人ごみを斜めに横断する時)にしか使わない用語でしたか?だとしたら誤用だったかもしれません。おれの用語では人の後ろの無風地帯を利用するのは「スリップストリーム」、本来一人しか通れないような隙間(主に人ごみの横断など)を、彼の後ろではなくて、人の流れに対しての影に隠れて便乗することを「シャドウ」と呼んでいます。
○:横断する人
●:おれ
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑↓〇→↓
↑↑↑↑↓●→↓
対向する人の流れに対して一人分の影響で二人が横断できる。
○:横断する人
●:おれ
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑↓↓↓↓
↑↑↑↑●〇→↓
↑↑↑↑↓↓↓↓
横断する人の真後ろをついていくと、対向の流れに大きな影響を与えてしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20140406172155
俺の使っているタームの一部を紹介すると、
電車から降りてくる人の流れに逆らって、人混みを斜めに横断すること。
なるべくならこのような状況に陥りたくないが、タイミングによっては仕方なくこうなる。
■トレイル
上記のような状況で、自分と同じ進行方向の人が先に人をかき分けて進んでいるときがある。
その後ろにできた「トレイル」を素早くたどれば、誰にもぶつからずに通り抜けることができる。
■ザ・ワン
電車内で立っているとき、目の前の席が空けば、そこに座ることができる。
そこに座っていた人は、あとからそこに座る人の「ザ・ワン」である。
つまり、「自分のザ・ワン」を探しだして、その前に立つことにより、時が来たときには座ることができるのだ。
ドア脇に立ち続ける、悪名高いアレ。
二郎用語ですけど。
乗車の列の先頭ということです、もちろん。
■ピーピング・トム
LINE、Facebook、2chまとめなどを見ている人が多数。
はてブをチェックしてる俺ってなんて情報強者なんだろう、と優越感にひたれる。
■大いなる眠り
座っている俺の前に立ったのが、杖をついた老人だろうと、マタニティマークをつけた女性だろうと関係ない。
なぜなら俺は深い眠りの中にいるから。この席は誰にも譲らない!(←ダメじゃん)
■スライディング・トゥ・サイド
すでに座っているときでも、席の端があいたらすかさずケツをスライドして楽な位置をゲット。
列車の一番端だったら「スライディング・トゥ・サイド・オブ・サイド」。
戦いは続く……