2023-12-20

ドラッグとしてのアルコール存在しない世界ってどんな世界になるんだろう

アルコールというドラッグは、現在新たに発見されたものなら間違いなく違法薬物に指定されるレベルヤバい」ということならば、実際にそうなったifがどうなるか気になるってもの

この架空世界のディティールを考えるには「酒の文化史」「ドラッグ文化史」みたいな本を探して読めばよさそうだ

しかし「ドラッグとしてのアルコール存在しない世界」って具体的にどういうことなのだろう

糖を分解してアルコールを作る酵母存在しない世界……ってことか?

アルコール存在しないだけでなく、パン存在しない世界

いや、それ以前に酵母存在しないって生命歴史をどれだけ遡ればいいんだ?

酵母存在しない世界で大型生命誕生しうるのか?

この線で考えるのはかなり難しそうだ

人間アルコールを飲んでも酩酊しない世界……ならどうか

これはありえる

ハムスターなんかはアルコール分解能力がめちゃくちゃ高いと聞く

大量……ウイスキー20瓶くらい飲まないとほろ酔いにすらならない人間が平均の世界ならどうだ

あーこれって飲料水としてアルコールをがぶ飲み出来る世界なのか 砂糖水がぶ飲みに近いのかも

この架空世界ならある程度リアリティ担保できるかも

さて、リアリティ担保したところでここからが本番なんだよな

人類酩酊感覚を得るのがもし困難だったならば、人類文化文明歴史はどうなるのだろうか?

これこそが一番気になるポイント

現実世界歴史イベントのなにかで酒……というか酩酊が無いと進まないポイントがあるかもしれない

カフェイン文化史」とか「酔いの文化史」みたいな本があればもっと参考になるかも

図書館リファレンスサービスの回答集の検索→前述した本など面白そうな本が無いか検索

この順番で調べる

「酒が無いなら大麻カフェインが代わりにその役割を担うよ」

うるせー!そういう話じゃないだろ だから酩酊」って言っているのに 私の心の中の魔よ去れ

日記

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酔っぱらいが変えた世界史:アレクサンドロス大王からエリツィンまで』

この本なんかが面白そうだ

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