2023-10-24

なぜ現代の若人は我儘を言うことさえ許されないのか

戦後から当時の若者は、全共闘だの愚連隊だのやりたい放題やってきたのに今の若者は声を上げることができない。

そもそも誰も若者の話を聞こうとしない。

今の若者年寄りどもから使い捨てのボロ雑巾のように扱われ、少なからず困窮している。

大卒は当たり前、高卒なんてどこも雇おうとすらしない。大卒からと言って安泰でもなく、昔の学生みたいに麻雀なんぞに呑気に明け暮れているようなのは確実に弾かれる。

そうでなくとも学生のうちに、起業したり、何かを開発したり、何かしらの企画成功させたりしていない者も大体は弾かれる。

高卒入社できた時代はとうに過ぎ、一握りの価値ある若者しかまともな企業に就けない。そのような時代突入している。

まともな企業に就けなかった大抵の若者は、薄給で、サービス残業パワハラも当たり前、昇給もごくわずかで、この先年金が貰えるかどうかすら分からないのに、保険料だけ払い続け、将来への不安を抱えたまま鬱々と働いている。

政治家メディア年寄り言葉ばかりに耳を傾けている。若者怨嗟の声など一つも取り合わず、私腹を肥やすことに心血を注いでいる。

仮に声を上げたとて、若者酷使し、無視するような年寄り政治家に何が期待できるというのだろうか。

もはや少子化で層の薄くなった若者では、層の厚い声の大きい老人らに太刀打ちすることさえ適わなくなってしまった。

今の若者年寄りに媚びへつらっておこぼれに預るか、ただ沈黙を守り続けるか、それくらいしか選択肢が残されていない。

そんな歪な社会で少しでもまともな生活を求めて、今日酷使されているのである

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