小説家志望は、まず小説の書き方を学ぶ。最近はインターネットもあるし、脚本術の本なんかも出てるし、書き方の作法についてはいくらでも学ぶ機会がある。
そして、書いた小説はネットの投稿サイトで気軽に人の目に触れるところに出せる。
小説家志望としては、作品を完成させて投稿できたところで合格である。
次に小説家志望は、人に読まれないとか評価されないとかで悩むことになる。ここからは茨の道である。試行錯誤。
感想はほとんどもらえないし、ほとんどの投稿サイトでは批判するような感想は書いてはいけない。コンテストや公募では選考に落ちた理由を教えて貰えない。
なぜ自分の作品がだめなのか、どこが悪いのか、誰も教えてくれない。相手は答えを持っているはずなのに環境的に自分には教えてくれないのである。
信頼できる創作仲間、理解ある家族や友人、才能を認めてくれる編集者。運良く巡り会えたものだけが次のステージに進むことができる。
だからと言って、批評家気取りで小説家志望に辛辣な意見を伝えてはいけない。お互いのリスペクトがなければ攻撃になってしまう。小説家志望は繊細なのだ。たとえそれがよかれと思ったものだとしても。
一度は校正やってもらったほうが良い
chatGPTがやってくれるといいね