2023-08-05

薬物問題に悩む学校吹奏楽部を強化すべき3つの理由

ここ数年、学生薬物汚染が酷い。特に大学運動部大麻汚染が酷い。

そんな薬物問題に悩む学校に対する処方箋として「吹奏楽部の強化」がある。その理由説明しよう

理由1:警察とのコラボにより薬物汚染防止の旗印になれる

「薬物 吹奏楽部」でググると分かるが、地元警察地元学校吹奏楽部コラボによる薬物防止キャンペーン結構行われている。つまり学校の薬物防止活動の旗印を作れるのだ。

強豪吹奏楽部を抱える近畿大学ではラグビー部薬物汚染されてしまったが、これは警察とのコラボを怠っていたかである警察コラボするのが重要だ。

2.コンクールを通じて学校の名を売れる

これは言うまでもない。例え地区予選落ちだったとしても、天下の朝日新聞学校の名を出してくれる。全国大会まで行ければ大々的に扱ってくれる。

3.万が一大麻汚染されても検索避けになってくれる吹奏楽部実在している

試しに「吹奏楽部 大麻」で検索してみよう。すると、トップに「北海道大麻(おおあさ)高校吹奏楽部」がヒットするはずだ。過去にはコンクール全国金の経験もある古豪だ。

まり大麻までなら大麻高校検索避けになってくれるので、仮に吹奏楽部員が大麻警察沙汰になったとしても、その直後はともかく、翌年以降はその事案をなかったことにすることが出来る。覚醒剤まで行くとさすがに無理だが。

吹奏楽部が強い大学はあまり多くない。今こそ、全国の大学薬物汚染対策として吹奏楽部の強化を図ってみてはどうだろうか。

追記

ブコメで「日大警察から薬物対策講座を受けていたので意味ない」とあるが、そんなのは今日日そこら辺の小・中・高校でもやっている。高校以下の学校の8割がやっている。https://www.nichiyaku.or.jp/activities/activity/support.html

そのレベルではコラボとは言えない。

コラボすることで、講座を聞くだけ(大半の学生は寝てるだろう)という状況から、講座を一緒に演出すると言う立場に変わるのだ。これと「薬物対策講座を受けていた」は同列には語れない。

  • 早急に覚醒剤高校を開校して吹奏楽部の強豪校に育てあげれば完璧だという事が分かりました。

  • 「大麻高校 不祥事」で検索してみるとわかるけど、むしろ他校の大麻不祥事が大麻高校の不祥事(あるのか?)を覆い隠してくれるんよ。 だから学校名を不祥事っぽい名前にするのが正...

    • 良い視点だが、覚醒剤という地名を作る必要がある。単に覚醒剤高校という私学を作ろうとしても認可下りないだろうし…

    • 「大麻高校」でニュース検索するだけでもトップ順に 日大、朝日大、京都成章高校、兵庫の高校生、大分市 だもんな

  • そういえば大学にも吹奏楽部ってあるんか? コンクールがあったとして音大相手に戦うんか? それともコンクールは地方音大の集まりになってるんか

    • だいたいあるよ 強いのは神奈川大、北里大、近畿大、龍谷大あたり。 校舎ごとにあったりもする

  • 音楽系の人は大学なら音大芸大にいくか、すでにプロになっていなければ遅い。

  • ネタに無粋なマジレスかもしれないけど、学生時代を振り返ってみると吹奏楽部って良くも悪くも宗教だったなと思うわ 団体にとっての善が自分にとっての善という考え方になるという...

    • 吹奏部は文化系軍隊ってことですか!? ……そうかも

    • とてもわかるなー 団体行動前提だから一人の行動は学校の行動と言われ、大会のときは挨拶からなにからキッチリやるように言われてた 軍隊だよねー

記事への反応(ブックマークコメント)

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