2022-09-08

初デートサイゼダメからこそ、尊い

初デートサイゼは基本ダメ

そんなことしたら、相手はいろんな意味失望し次には繋がらない

基本的には

ただし、以下のようなシチュエーションではあり得る話である

他にもイレギュラーパターンはある

以下例

突然の大雨

最近ゲリラ豪雨増えたよな、と雨宿りで入ったサイゼ

皆考えることは同じだ

満席だったため相席することになった

たまたま座った席の斜め向かいにその人がいた

ナンパなんてしたことがない僕は声をかけることなど出来ず、店員を呼びカルボナーラを注文した

すると向こうから

「すごい濡れてますね、拭きますか?」

ハンドタオル差し出してくれた

意を決して僕は彼女に連絡先を聞いた

良いですよ、と微笑む彼女

告白を受け入れてくれた日、彼女は言った

私たちが初めて会ったの、サイゼでしたよね?

あの時の連絡先の聞き方、ちょっと横暴でしたよ。笑

あいう時は、ハンカチを洗って返すので連絡先教えてくれませんか?と聞くのがスマートです。

なんて。笑

そうだ!初デートサイゼしません?」



私たち初デートサイゼを嫌う

しかし、

高校同級生との自然恋愛、友人から恋愛、その他特殊パターン

初デートサイゼが成立する稀有パターンにこそ、恋愛に求める尊さが詰まっているのではなかろうか

から初デートサイゼを嫌っているというわけではないが、その眩さに嫉妬する気持ちが無いと言ったら嘘になるかもしれない

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