一回目が6月の終わり頃の話なので結構前の話になるが、ジャパネットの職域接種でモデルナのワクチンを打ってもらった
別にジャパネットの社員という訳ではないのだが、地域枠みたいなものがあってそこに入れたのだ
ちなみにジャパネットの職域接種はすでに終了している
発表直後に手続きをした事もあり、すんなり予約を取る事ができた
直後に政府が職域接種向けワクチンの供給量を絞る方針を出した為、予約の取り消しなどもあったが幸い俺はその対象にはならなかった
で、そのジャパネットの職域接種なのだが事前にスマホで登録し、その際に問診票に書き込む内容(持病の有無など)も入力しておくという方式を取っていた
そして前日に送られてきたQRコードを、会場に用意されたPCに読み取らせてその場で問診票を印刷するというものだった
その為、接種予約にはスマホが必須だったが、いちいち自分で問診票を書かなくて良いのは楽だった
当日の体温などはその場で書き込む必要があったが、体温は入り口で手を消毒する際に一緒に測れるので問題なかった
会場には長机を使って仕切る事で問診や接種を受ける場所への順路を作っていて、待ってる間に問診票に当日の体温などを書いておくという流れだった
1回目はジャパネットの担当社員やバイトの人達が慣れていない様子ではあったのだが、それでも20分ほどで接種を終える事ができた
2回目の際には段取りがかなり良くなっていたので、接種を終えるまでに10分もかからなかった
俺が接種したのがスタジアム建設予定地に建てられたプレハブの会場だったのだが、スペース的に接種後の待機をそこで行うのは難しかった
その為、ジャパネットは外にエアコン効かせた貸し切りバスを並べて、そこを待機場所に使っていた
スタッフの人に「○号車で待機してください」と教えて貰い、接種した際に15分か30分待機したらあとは帰るだけだった
父の自治体による接種(一応付添として付いていったのだ)に比べると、待ち時間が短かった様に思う
また自分でいちいち問診票を手書きしなくても良いのはやはり楽だった(俺の字は汚いし)
「待機スペースが足りないならバスを使えばいいじゃない」というのも良いアイディアだったと思う
使う機械も問診票を印刷するプリンターにノートPC乗っけてバーコードリーダー(webカメラだったかもしれん)付けただけなので、真似するのは容易だと思った
このシステムに関してはジャパネットが考えたのではなく、別の会社が作ったシステムをジャパネットが導入したんだろうと思う
ググったらそれっぽい会社も引っかかったし(違ってたらジャパネットさん、ごめんなさい)
スマホが必須なので高齢者には難しいところもあるとは思うが、3回目以降の接種も必要になるのであれば自治体の接種会場でも同じ様な仕組みを導入して欲しいと思っている
じゃーぱねっと、ジャパネット、ウホウホ。夢のジャパネットたかたへーっ。
バスで待機はもし接種者の中にコロナのキャリアがいたら、という可能性を考えるとあんまり良い手段じゃないと思うよ
待機してる人同士の間隔は空ける様にしてあったよ 4列シートの左右の窓側だけに座る様にしてて、通路側には☓マークの書かれた紙が置いてあった 窓も少し開けてて換気もしてた 高速...