2021-07-24

手段目的化してしまっていることを自覚すべき

7月8日、東京五輪が無観客開催になった時点で、状況は根本的に変わったんですよ。

すなわち、五輪を観戦する方法は、事実上『お家でテレビ観戦』する以外なくなったということ。

すでに学生夏休みに入っているし、お盆を前に勤労者もどんどん休みを取るようになる。

今まで我慢してきたぶん感覚がマヒし、帰省に行楽地にと大挙して出かける様子が見て取れるじゃないですか。

デルタ株は今までと全く違う!感染し呼吸苦になっても入院できないよ! このままでは医療崩壊してしまう!

・・・・と恐怖感を煽り叫んでも、もうすでに声が届かなくなっているんですよ。

ところがです。ここで『外出自粛』を実現できる強力なコンテンツが身近にあるじゃないですか!

そうです。五輪ですよ、五輪!!

やはりスポーツライブが命。同時進行で繰り広げられるゲームに思わず没頭した経験が誰しもあるはず。

その最高峰五輪なんじゃないですか?

五輪中止??間違っています絶対に間違っている!!

感染対策に、外出自粛を実現する強力なコンテンツとして、『家で五輪テレビ観戦』することを推奨すべきです。

五輪中止派の方々は、すでに手段目的化してしまっていることを自覚すべきです。

本来感染対策として五輪中止を叫んでいたはずが、五輪中止自体目的化してしまたことを。

しろ今は逆に、五輪を中止すれば外出自粛が守られなくなり感染拡大してしまう恐れがあることを。

もちろん五輪には色々問題はある。IOC自民も菅も糞だし電通の体質にはウンザリする。まさしく仰る通り!

でもね、スポーツそれ自体には罪はない。

今、男子柔道60キロ級で、高藤が金メダルを取り号泣してました。思わずグッとくるものがありましたよ。

彼ら彼女らの真剣さにはウソがないと思う。

五輪中止派の方々も、その貴重なご意見はしばし置いて、あくま感染対策としてでもいいので、外出自粛の手段としてでも、五輪を楽しみませんか?

せっかくの『東京五輪なんですよ。

ねえ、先生

https://twitter.com/nishiurah/status/1418718988901642247?s=20

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