嫌いなものへの呪詛ばかり書いていても不健康な感じがするから、好きなもののことも書こう
愛してはいないなあ そもそも愛ってなんだ?みたいな話は置いておくとしても、どんな定義だろうと愛してるってほどではない気がする
でも嫌いでもねえんだな むしろ好きではある
何が好きか
やっぱ桜島が好きだな
あれ、多分もうちょい近くに住んでたら灰に悩まされてかなり嫌になってた気がするんだけど、俺のいたところではちょうどいい青春のフレーバーくらいに収まってくれていた
風向き次第でときどき灰が降って、髪がゴワゴワするとか机がザラザラすると言って笑う 掃除の時間に集めたゴミが灰まみれでびっくりする そのくらいだった
野球部がいいとこまでいって鴨池の球場まで全校応援に行ったとき、ちょうどメチャクチャ噴火してたんだよな
砂嵐が来てるときの中東の街ってこんな感じなのかなってくらい町中が黄土色に染まっていて、視界もそこそこ悪かった あれは興奮したなあ
応援中も灰は降り続けるもんだから、家に帰ってシャンプーをしたらもうまったく泡が立たない これが桜島の洗礼か、と思ったっけ
やっぱぼんやり好きな程度だから、ビミョーな話しか出てこない 鹿児島に対する強い情動がない
いっそ好きなTwitterの人の話とかしようかな いいのか?それ 別に罵るわけじゃねえからいいか
でも俺だったら増田で自分のアカウントが誉められてたらすげー気持ち悪いしくたばれと思うな やめておこう
弁慶外伝はSFCのソフトで、Wiiのバーチャルコンソールを通じて小学生〜中学生のころに遊んだ
和風ドラクエ みたいな感じのゲーム性で、日本全国に一応行けるのが印象的だったな
なかでも好きだったのが鳥取のエピソード トトリっていうすげー適当な名前の村があって、拡がり続ける砂漠に呑まれそうになってるのを助けるって話だった
鳥取に一切興味ない人が適当に砂丘のイメージで作った雑なエピソードって感じがバリバリ出ててメチャクチャ良かったんだよな
鹿児島なんかたしか火山っぽいのがおざなりに置かれてて、人間は一人もいなかったな
なかなかひでーゲームだったけど、なんか好きだった
なんなんだこれは 俺は好きなものについて語りえないことがわかってきた
一昨年鹿児島に行ったけどまあまあ面白かったよ 温泉と酒目当てで行ったんだけど魚が結構うまかったな あとオバちゃんがみんな愛嬌あって可愛いのは印象的だった 次回は指宿の砂蒸...
鹿児島の島津氏を抑えるために熊本には監視役が入ってたんだよ。 実際、西南戦争の時に熊本城に政府軍が入り、 西郷隆盛がそれを攻略できなかったのが敗因の一つと言われる。 地元...
へー!! タクシーの運転手さんがやたら熊本より鹿児島が面白いって話してて、ライバル関係だって知らなかったからちょっと面食らったよ 嫁が好きなゲームのキャラが肥後の刀剣がモ...
かごっま行った時夜に飯食うとこがなくて困って丸亀製麺に初めて入ったんだけど、おじいさん達がとてもテキパキ働いてて、鹿児島も丸亀も同時に好きになったよ
お前が書いていた嫌いなものへの呪詛とやらは何だ リンクを張らないのならば、その一文は不要だ 世界はお前中心に回ってるんじゃねえよ甘ったれが