2020-09-28

コロナ禍鬱を言語化したい

俳優自殺が相次いでいるが、コロナ禍鬱だと思う。

平成時代常識共同幻想高度経済成長幻想、祝祭幻想現実逃避用のショービズ幻想)みたいなもの崩壊した。

人が集まる「不要不急」業の価値が壊滅した。

昔あった単語の「終わりなき日常(幻想付き)ver」から「終わりなき日常(幻想なし)ver」に移行した感じかな。

こういうことに敏感な人は特にダメージを受けるんじゃないか

特に東京は「幻想で出来てる街」みたいなものから

東京のものが「お祭り騒ぎ多幸感システム化したディズニーランド」みたいなものから

そういう幻想の中で「キャスト」として生きてた、生きようとしてた人にはキツイはず。



東京都市生活、というか平成日本人生活ってのは「面倒な人間関係接触」を減らして、

自分に都合のよい幻想を維持向上してくれる人間関係を選ぶ」ことを目指してきた。

その幻想が壊滅ししまったら「人との接触がない、幻想もない」生活しかない。それはキツイわな。

昭和までは「日々の生活サバイバル人生から現実逃避」ができた

労働現実逃避」もあるが、コロナ労働日数や強度が薄い場合もきつい。

最後は「バーチャル現実逃避アニメゲーム漫画)」だが、これは元々ヒキオタク適性がないとできないしな。

  • おお、東京幻想だ 東京で育った人間には無い感覚

  • コロナ乗じて意義ある見解を語る一般人なんかもう見たくないんだよ

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