2020-03-03

鬱病だがもう自殺してしまおうかと思う

誰もいないところでひっそりと死にたい

そう思い始めたのは鬱病を患い、自宅で療養する毎日がしんどくなってきた頃だ。

規則正しく生活を送っていても、日々頭の中を支配するのは一度レールから外れてしまたこから二度と元には戻れないという恐怖感。

思えば大きくつまずいたことの無い人生であった。

裕福な家庭に生まれ、当たり前のように私立中高一貫校に進み、東大に進み、世間からまれるような企業入社した。

しか入社したのは良いが次第に終着点が見えないことに気付き、社内の人間関係億劫になっていく。

そして自身がこんな環境にいるのは自分努力が足りないせいだと自責を始め、だんだん精神に異常が起こり始めた。

今まで当たり前に親や周りの人達が敷いてきてくれたレールを歩くことしか能がないのだからそこから外れる勇気もない。

馬鹿正直に同じことを繰り返してきた人間馬鹿正直に同じことを繰り返すことに対して疑問を持ち始めたら脆かっただけなのだろうが、気付くにはあまりにも遅すぎた。

色々と考えた結果、痛いのは嫌なので薬か何かを輸入してオーバードーズ死ねたらいいのではないかと思う。

今まで沢山愛情を注いで育ててくれた両親や親戚の方々には申し訳ないが、苦しいのだ。

ただただ終わりが見えない苦しみの中にいるのがこんなに苦しいとは思わなかった。

楽しく毎日を過ごして当たり前の幸せ人生を送れなくてごめんなさい。

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