2019-12-18

孤独耐性とひきこもりの才能

今まで自分孤独耐性が強いと思っていた。

だって、ひきこもろうと思ったら1ヶ月でも2ヶ月でも家にひきこもれるし、人と会話しなくても平気だし、1人も友達がないけど平気だし、1人で大体どこへでも行ける。

1人カラオケは16歳のときから1人焼肉は19歳の時から、1人居酒屋20代後半から行っている。

ラーメン屋だって牛丼だって女1人で余裕で行ける。

そんな感じで、「自分コミュ障で人が苦手だけど、孤独耐性は強い」という自負はあった。

でも最近になって、ふと思ったのです。

自分は絶えず2ちゃんねる増田書き込みしているし、返レストラバが付くのを楽しみにしている、ということに。

リアルでの人間関係は苦手だし望んでいないけれど、ネット上の匿名でのコミュニケーションにはかなり依存しているのかもしれない、ということに。

TwitterブコメROMるのは好きだけど書き込みは苦手なんです。2ちゃんねるでいうとコテハンみたいなものから

だけど匿名で他の人たちとコミュニケーションを取るのは好きだし楽しい

匿名での自分はむしろかなりのかまってちゃんかもしれない。

家にいるときも外出時も片手には常にスマホがある。まるで自分の一部のように。そしていつも匿名書き込みしては反応を楽しみに待ってる。

もしかして全然孤独耐性ないんじゃないのか、自分

ネット上でコミュニケーションが取れていれば、現実人間関係がなくても耐えられるっていうのは、良いことなのか、 悪いことなのか。

ただ、何らかの事情ネット永久接続できなくなっても、自分リアルでの人間関係を構築しようとは思わないだろう。

たとえネット上での匿名コミュニケーションであっても、自分が唯一心置きなく人とコミュニケートできる場であり、それは自分にとって代替不可能なかけがえのない居場所なのである

そんなわけで、自分ひきこもりの才能はあるのかもしれないが、孤独耐性はそこまでないかも?ということに最近になって気が付いた、というお話でした。

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