2019-08-24

知識を共有する技術はもう発達しないのか

書籍はかなり優秀だった。印刷さえしてしまえば維持費が安い。

とはいえコンピュータ界隈など、見た目が変わりやすものに関しては弱かった。


電子書籍は思ったほど良くならなかった。

後輩にこれを読んでおくといいといったこともできない。

本文は検索できるようになったが、本屋図書館キーワードがわからないものへの検索はかなりしにくい。

漫画のように売れない学術書なんてサーバー代の維持すらできない。閲覧するのに新しいスマフォkindleなどへの投資必要となる。

電子図書館も出てからかなり経つが、維持費がかかる。

私設図書館のように場所と本を置いて良心に任せるといったこともできない。


電子媒体になってページ制限などはなくなったが、グラフの量が増えたり、資料間のデータを突き合わして表現するといったことはされていない。


Webサイトはかなり表現力はよくなったが、個人でなんとかできるレベルを超えてしまって、ネットに上げて見てもらうまでのハードルが高くなった。

140字くらいの小さい文章や、Twitterキャッチー写真インスタ映えといった、場に沿ったものは広まるが、

データ過去の膨大な結果の上に出た結果は広まらない。

また初期から知名度があるところがコピーして結果を奪っていく。


論文にしても、大量の税金がつぎ込まれているが、閲覧するのに企業が独占している。

オープンアクセスにしても一部の大学サーバー維持費が大きく負担が大きい。

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