2018-12-19

anond:20181219213911

世界中で進む同性婚合法化の潮流。日本でも同性パートナー制度が各地の地方自治体で制定され、遂には大阪市という第2の都市までもが同性カップルを認めるまでになっています

しかし、安倍首相とも繋がりの深い極右団体頑張れ日本!全国行動委員会」やカルトの「統一教会」、

産経新聞などを筆頭に、同性愛嫌悪ホモフォビア)を丸出しにして攻撃を加える勢力存在していました。

もちろんこうした同性愛嫌悪はもちろん日本だけに存在しているわけではなく、世界中問題となっています

こうした中でオーストラリアクイーンズランド大学研究者らは知能と同性カップルへの態度の関連を調べました。

この研究IQの低さと同性愛嫌悪人種差別との関連性を調べた先行研究を踏まえたもので、ジャーナルIntelligence」に掲載されています

研究を主導したFrancisco Perales博士は「重要普遍的主題であるにもかかわらず、

これまで認知能力LGBT問題との関連性に特化した研究ほとんどなされてこなかった」と指摘しています

この研究は11564人のオーストラリア人を対象としており、研究者らはIncome and Labour Dynamics in Australia(HILDA)が行った調査分析しています

2012年のHILDAの調査では認知能力査定しており、また2015年調査では対象平等権利についての質問を行っています

特筆すべきは、HILDAは「同性カップルは異性カップルと同じ権利を有するべきか」という質問を行っており、

研究者らはここから知能が低ければ低い人ほど、同性カップルに対して偏見を抱いていたことを発見しました。

  • 知能差別はやめましょう

  • LGBTを障害者と同じとこに放り込んだらアカンて 知能が低い人間ほど同性愛者に攻撃的になるって研究も出てる anond:20181219215129 知的障害者がLGBTに他害行動とり始めたら誰が責任とるねん

    • 責任を取らせたいのなら知的障害者に責任能力は認められない法律を変えるしかないでしょう

    • LGBTに限らず、知能が低い人間ほど差別的、って話なかったっけ

記事への反応(ブックマークコメント)

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