2018-08-23

価格カルテル底辺女性セーフティネットとして意外と有効なのでは

売春ダンピング説を書いた人だけど、「それはダンピングなのか? 元々の値段が異常に高いのでは?」みたいな指摘が複数あったので、「ダンピング説」ではなくて「カルテル説」の方がより適切かもしれない。しかしいずれにしても売春忌避されるようになる機序は同じである。すなわち:

誰かが売春を始める

男性提供できる価値売春女性が独占してしま

多数が売春をするようになる

競争により価格が低下し、売春をしても利益を得られなくなる

子供も育たなくなる

滅亡

最初から、あるいはどこかの段階で婚姻制度と性道徳を導入すれば、この負のスパイラルは断ち切ることができる。この二つのセットの意味するところは、「一生私と私の子供をサポートしないのであれば、セックスはしない」と市場女性全員に言わせることであり、こうすることによって性の価格婚姻よりも安くなることを防ぐことができる。

ところで、現実には性道徳婚姻制度もあるが、売春が完全に撲滅されているわけではない。負のレッテルが貼られているおかげで負のスパイラル社会全体に波及するようなことにはなっていないが、それでも売春が行われている市場では、当然価格競争があり、安い価格でも売春をやめられない貧困女性がいる。

では、ここに価格カルテルを導入することによって、負のレッテルが貼られているなかで仕方なく売春という仕事をしている女性生活水準を下支えできないだろうか?

一定以下の値段で売春または買春することを違法化し、安すぎる売買春を取り締まるのはどうだろう? 性の価値人間尊厳の一部だから、それを安い価格で売り買いすることは尊厳に悖るから、けっこうアリなんじゃないかと言う気がするのだが。

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