■多様性増進と差別撤廃

以下長文をかくためのメモ

• 従業員、とりわけ管理職には女性の比率が少ない。
  • それは性差別の現れの一形態とされる
  • また、多様性が高い方が良いとする価値観においても是正が望まれている。
• 平均所得も女性の方が男性よりも低い
  • 男女平等の観点から望ましくないことが起きている可能性が高い

女性解放運動

• 昔、女性は行動や教育について権利を制約されていた。選択不可能な職業もあった
• この段階において、企業の多様性上昇は無理であった。
• 教育が十分に行われてない集団から役員を選ぶことはできない。
• 女性解放運動で、それらの法的な差はほぼ撤廃された。
• 法的には同じ権利を持った集団からランダムに選択をすると従業員の比率は人口比率に等しくなるはず。
  • 現実には女性比率は少ないまま。
• 従業員の比率も男性が多く、役員に至ってはほとんどが男性
• 理由
  • 文化的な影響
  • 教育を受ける権利を抑制されている
  • 女性が労働を選択しない
  • 男性が家庭労働を選択しない
  • 選択する集団が性別によって選択を偏らせてる
  • 既知の性差（妊娠出産など）が出世に悪影響を与えている　*1

*1については法的な是正などがある

アファーマティブアクションの是非

googleの話

• 教育の面においてかなりの格差が解消している。
• にもかかわらず、女性の従業員（とりわけエンジニア）は少ない。
• これは性差によるものではないか。

弱者男性の話

• https://togetter.com/li/1137530
• 群をある基準で分類した時に、格差がある場合差別だと考えることができる。
• 群を
  • 強者女性、弱者女性、強者男性、弱者男性に分ける
  • 同じ弱者でも女性だとアファーマティブアクションがあるのに男性だとなくてつらい。
• 群を
  • 金がある女性、金がない女性、金がある男性、金がない男性に分ける
  • 金がない女性だと上昇婚によって金がある男性と結婚し社会的成功するパスがある。
  • 男性だとパスがない
  • 男性だとない理由が示されていない
• 群を
  • 上昇婚志向がある
    • 金がある女性、金がない女性、金がある男性、金がない男性
  • 上昇婚志向がある
    • 金がある女性、金がない女性、金がある男性、金がない男性
  • ここに文化的是正措置が働いてこなかったのではないか。

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