私が勤めている会社では毎日、定時を過ぎてから30分ほど各種後処理のために時間を使わざるを得ない
その時間はいわば帰り支度の範疇にあるといえばあるものであるので、残業代はでない
仕事中にお客様から依頼があったときはすぐに対応しなければならないので、その後処理を定時前から始めることはできない(空気が醸し出されている)
その後始末の内容自体は流れ作業かつノルマも何もないので、精神的(いや、実際は精神的には間接的な理由で疲れるが。詳しくは後述)にも肉体的にも負担はないのだけれど釈然としないものがある
定時の30分前に客対応を締め切ってくれと
現実には会社は非常に小規模で(従業員数数十人程度)、閉鎖的かつ他に不満を持っている者もおらず、また私自身としても波風を立たせて自分の立ち位置を悪くしうるリスクを背負うほどにも不満には思っていないので、そのような陳情を経営者殿に申し上げることはないのであるが
それに、自分が早く帰りたいためだけに会社の利益にならない行為30分間を労働時間としてみなして欲しいというのも、何となくおこがましいような感じもする
そしてここで前述の、間接的に精神的に疲れる、の話になるのであるが、私としてもどうにも早く帰りたい時には定時10分前ほどから帰り支度をしてしまうことがある
そうしてまんまと上司や先輩や同僚方々よりもはっきりと分かる形で早く帰れるのであるが、どうにもその時、彼らの私に対する態度が冷たいものに感じるのである
私自身としてもその行為に罪悪感を覚えないでもないので、単なる被害妄想という可能性もあるが、どうにも精神的に疲れてしまうことは避けられない
このような状況に置かれている人は少なくないとおもうのだけど、その方々はどういうふうに折り合いをつけておられるのであろうか?
私としては転職も労働環境改善要求も事の大きさに対して非常に大きい努力を必要とされるように思え、もやもやとした釈然としなさを抱えて暮らすしか無いように思うのだが
何か良いお知恵があればお聞かせください
後処理に30分かかる業務フローを見直すのがいちばん。マイクロサビ残って、10分程度までだと思うよ。業務フロー改善できないんなら、それは拘束時間の一部として給与の対象にしても...
お返事ありがとうございます 今のところ思いつく改善方法は自分自身の後処理のスピードアップだけど、作業量自体ちょっと多いから大きな改善は難しいかもしれません 休みの間に何か...