2016-03-05

バラエティ番組見てると吐き気がしてくる

普段全くテレビ見ないけど、ある日珍しく家で昼食をとりながらぼんやりと見ていた。メレンゲのなんちゃらっていう、バラエティー番組放送していた。そして、演出一つ一つが本当に気持ち悪いと思った。何て表現したらいいかわからないけど、小学生稚拙価値観ををそのままテレビに持ち込んだ感じといえばわかりやすいかな。こういう発言気持ち悪い、こういう奴は偉い、この行為は女らしい、トイレに行ったら不潔、などなど・・突き詰めたら理屈へったくれもないようなルールがまかり通っているのが子供達の世界だ。スクールカーストや、キャラ分け、イジメなど、あらゆる闇がスクリーンの中にあるような気がした。男が女目線発言をする→気持ち悪い、付き合ってすぐに親に紹介する→偉い。え?なんで気持ち悪いの?それって偉いの?と疑問を投げかける暇もなく、謎ルールの中でゲスト達が久本にひたすらいじられるだけの番組だった。家族が自宅で昼食を取る確率比較的高い土曜日の正午に、こんな低俗排他的で、稚拙議論余地も与えられない価値観押し付けるような番組をやってていいのだろうか。まぁポルノグラフィーやバイオレンス満載の番組をやっているんじゃないんだからいいではないか、と言われそうだが、個人的に前者の方がよっぽど有害だ感じる。

じゃ見なきゃいいじゃんって?そうします。そして多くの人にそうしてほしいと願う。いつかそれが日本テレビ業界の変化に繋がってほしい。最近NHK以外でまともな番組って本当に少ないよね???

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