2016-02-16

バレンタインデーもやもやした気持ち

バレンタインデーから2日が過ぎた今、もやもやしている。

わたしは、毎朝同じ電車、同じ車両、同じ座席に座って通勤をしている。

わたしの最寄り駅が始発駅なのだ

しかも、朝の出勤時間が6時と早く、電車も空いているので痴漢にあうことも無い。

同僚からは「遠くて大変じゃない?」

と言われるが、読書もできるし、音楽も聞けるし、増田も読めるしで特に不満はない。

こんな通勤生活10年続け、会社も変えず、職位も変わらないのに、

昨春から一つ変わったことがある。

毎朝、私の隣にきまって同じ男の子が座るのである

はじめは気が付かなかった。

そのうち、あれれ、昨日と同じ男の子だよなーと分かってきた。

地元では難関で有名な私立中学校制服を着ていたので、

早朝から通学する子はそれほどいないのだ。

「へー、優秀なんだなぁ、彼。」程度に思っていたんだけど。

そのうち、毎日横にちょこんと座ってくるのが意図的だと分かってきた。

窓際の席も空いているのに、わたしの隣に座るのだ。

大学を出て10年経った。今までに浮いた話もなければ、彼氏もいない。

年を取るとこういうサプライズは嬉しいものである

「きっと、わたしのことが好きなんだろうなー」

彼の気持ちが分かるようになってきた。

彼はよく見ると、ほっぺたに赤い大きなニキビがあった。

毎朝みているうちに、わたしの中でぷっくりしたかわいいニキビ

いっきり潰したいという欲望が芽生えてきた。

彼の「痛いっ」という小さな悲鳴が聞きたくなった。

で、バレンタインデーである

甘いものニキビを育てる絶好の機会到来である

今年は14日が日曜日なので、12日の金曜日に甘いチョコを渡すことにした。

12日の朝。こちらの策を何もしらずに、いつものように彼が座りにきた。

「え、えへん、キミ、毎朝いつもがんばってるね、よかったら食べて!」

と精一杯軽いノリでチョコを渡してみた。

はじめびっくりしていた様子だったけど、しばらくすると顔を真っ赤にして

ありがとうございます……。」と言ってくれた。

ニキビさらに腫れ上がっており、軽く突くだけで潰れそうだった。

わたしはそのニキビを見て興奮していた。

……そして昨日、彼はやって来なかった。

こんなことは今までになかったことだ。

……そして今日もやってこなかった。

これはどういうことだろう。

しかしたら、風邪休みという可能性もあるけれど、

いきなり30過ぎたおっさんからチョコを手渡されてショックだったのかもしれない……。

わたしはどうしたらいいのだろう。

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