2014-05-13

毒親持ちの就活

24歳、理系院生(男)。

現在就活真っ只中だが、面接で苦戦している。

落ちる原因は、最初は受け答えの内容が甘いとか、コミュ症寄りだから面接に慣れるまで時間かかるのかなと考えていた。

しかし、どんなに話す内容を練習したとしても、一字一句を覚えたとしても、あるいはキーセンテンスだけを覚えてアドリブで話すようにしても、全て普段喋るより数段吃るし突っかかってしまう。

何度受けても一向に改善することはないため、流石にこれは何か他の原因があると思い突き詰めたところ、自分の幼少期の育ち方に思い当たった。

自分母親はいわゆる毒親であり、家庭内自分ルールを定めそれに従わないと従うまで怒ったり説教したりするタイプだった。

小学校の頃は1度逆鱗に触れると30分~1時間説教はザラにあり、泣いて謝るまで続けられることもしばしばあった。

母親に従わないと長時間説教が待っているので、常に親の顔を伺って怒られないようにしながら青年期まで生きてきたように思う。

その毒親の呪縛自体には高校大学辺りで気付くことができ、今はそれを自覚することで自己否定感による生きづらさは多少なり薄れている。

が、このような育ち方をしたため人の顔を常に伺い、納得してもらえる当たり障りのない行動や発言をする癖がついてしまったように感じる。

特に初対面だと、「正しい行動をしなければ嫌われる」という考えを強迫観念的に持ってしまい、こちらの当たり障りのない発言が相手にとって精神的距離を感じたり、せているのではと思った。

そういえば研究室でも今でこそ指導教官とはそれなりに話せるが、最初の頃は上手く話せず「日本語が通じない」と言われていた。

初対面の人とそのような感じに接するもんだから面接官にも「何かまずいことを腹に隠しているのでは」とか「この人とは仲良くやれそうにない」と思われ、このことが落ちる原因に繋がっているのだと思った。

勿論、仕事において交友関係が広い人やすぐに他人と仲良くなれる人が有利なのは分かるし、そのような人から優先的に選ばれることは不当とは思わない。

が、だからと言って自分就活を諦めることは出来ない。何とかしたい。

面接官と近い年代オヤジと喋れるキャバクラがあればそこで訓練したいとさえ思う。

どうしたもんかね。

  • 毒親で、窮屈な研究室出身だったら、ストレス耐性高そうで羨ましいけどな。 がんばればいいだけの社畜に向いてるし。 キーエンスとかめっちゃ向いてると思う。

    • ストレス耐性は子供の頃も今でもあまり変わらないよ。 酒と同じでストレスを上手く解消する手段と負荷をかけすぎない考え方を身に付けただけだから、多分キーエンスみたいな所に行...

  • 碁会所にゆけば、おやっさんいっぱいいるで?

    • ありがとう。一言アドバイスしてくれるだけでも少し救われたような気分になる。 まあ、将来のビジョンとか実際に働くイメージとかも不十分だと思ってるから、面接態度が失敗原因の...

      • 営業職には無理だろうから、エンジニアとか、電気代の徴収とか通販とか、そういう仕事がいいのでは

        • そうだね。 今までは大学での研究を活かせる職を考えてきたけど、自分の適性を重視した職選びの方が良いと思い始めた。 とりあえず今までの研究に拘らず、手広く考えてみるよ。

      • てか、スパゲティ、じゃなくて、スパゲッティ、な。 食べ方にこだわるなら、名前ぐらいちゃんと呼んでやろうよ。

  • 成人して未だに毒親がどうのと人のせいにしてるようなクソは一生クソ。

  • お前中卒なのにここでは理系院生なの?笑 また糞をするように嘘撒き散らかしてるなあ。 で、いつから働くの?

  • 指導教官のコネを利用さしてもらうってのはどう? 理系だったらそういうルートもあると思うよ。無論名の通った大企業に就職!!とかは無理だけど。

    • 今は推薦使ったとしても面接は必ず1回はあるから、避けては通れないかな。 勿論、教授のコネを使わせていただく道も考えてるけど。

  • 落ちてもいいやと思いながら、どうでもいい企業の面接で練習しろ

  • 私もあなたと同じような境遇で生きてきた。 原因は親にあるかもしれないけど、就活で壁にぶち当たるまで放置し続けたのは自分の責任でしょ? アルバイトだって大学だっていくらでも...

    • 全くもってその通りだと思います。耳が痛い 確かに上手く話せないことには気付いていたけど、正直なところ就活にここまで致命的に働くとは思ってなかったので認識が甘かったんだろ...

  • 面接官やってます。 まず、まったく同じスキル・内容を話している人を比べるなら、もちろん話がスムーズなほう、ノリがよいほうを選ぶ。 応募人数が非常に多い会社なら、ひとこと...

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