この痛みを誰かに伝えたいけど、流石にかけないので増田に。
エロはないけどシモネタはたっぷり。それとグロいかも。あと長くてすいません。
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というとエロ漫画みたいに「ああんうずいちゃうのおおん////」みたいな想像をする人がいるかもしれないが、そんなことはこれっぽっちもなく、単に痒い。というか、腫れて痛い。
この時点では過去の経験から『ストレスで抵抗力が低下して雑菌に負けたんだな』と判断。
仕方がないのでマキロンで消毒、フェ●ニーナ軟膏でかゆみを抑え、体温があがって痒み痛みが増す夜は清潔なタオルでくるんだ保冷剤を当てて冷やしながらだましだまし過ごした。
日中もポケットにフェ●ニーナ軟膏を忍ばせ、トイレで塗る日々。
そこにエロなんてものはあろうはずはない。ただ耐えしのぶのみ。
そのうち治るはずと思っていたが改善の気配はないまま数日後。
ある日トイレットペーパーを見ると、何やらうっすら血のようなものが出ていた。
それ自体もやはりストレスがひどい時たまに起きていたりしたのだが、流石にかゆみとダブルで来るとなるとショックが大きく、また嫌な予感もしたので半日休みをとって病院へ行く事に。
診察はそこそこ年の行った男の先生で、症状を伝えると「かゆみは多分雑菌だと思うんだけどね、不正出血は色々な原因が考えられるから検査しましょう」とのこと。
この時点では「検査」って言っても血液取られるくらいだろうと思っていたのだが、検査室に入ると鎮座している診察台。
検査とはどうやら内診だったらしい。
やばい数日前に塗ったり冷やしたりするのに面倒だからって下の毛剃ったんだった見られるの恥ずかしい//////
…と言っても生えるまで待ってられないし、どうせ向こうは仕事で見慣れてるだろうからいいや。と諦めて、診察台の上へ。
こっちは使う予定もないものをお見せして恐縮のしきりなのだが、看護婦さんがすごく丁寧かつ親切に指示してくれた。
下半身は薄いカーテンで仕切られてよく見えないが、さっさと先ほどの先生が来て診察開始。
と何やら液体をばしゃばしゃかけ…っていてええええしみるううううううう!!!!…と思わず声を出すと、先生は飄々と
「あれ、しみるのかい!そりゃまずいなあ、カビじゃないといいなあ」
と言いながら何やら器具を取り付け、内診を始めたらしくぐりぐりされる感触が。
というとエロ漫画みたいに「いやんそこはだめええええ////」みたいな想像をする人がいるかもしれないが、やっぱりそんなことはこれっぽっちもない。
そのうち超音波で卵巣の中を見られだしたいたようで
などと説明などしてくれた。
この時点ではどれも何かされてる感触はあるものの痛みはなく余裕ぶっこいていたのだが、それが終わった後更にもう一度違う何かを入れられてトントンと叩かれ…今度は痛い。
どうやら何かを採取されてるような気配なのだが…いやまじで痛いですよ先生!?
「あれ?痛いの?それはおかしいな…」
「うーん、なんで痛いんだろう?気になる。ごめんねもっと痛いけど胎盤の検査もするねえ」
と、更に何かを押し込まれるような感触…これが本当に痛い。
内臓直接ぐりぐりされてるんだから痛いのは当然なんだけど、かなり痛い。
昔誰かが生理中の痛みを『直接内臓をいじくりまわされる痛み』と表現していたけど、あれは言い得て妙、確かに生理痛の最大級の痛みに近い。
ひたすら歯を食いしばって痛みをこらえていると力が籠ってるのがわかるのだろうか、年長の看護婦さんの一人が膝のあたりをさすりながら
「ごめんね、痛いよね、でも力ぬいてねー」
と優しくいってくれる。けど無理マジ痛い。声も出せないし、顔に汗が吹き出てくる。
「本当に痛かったのね、声も出てなかったものね」
という声が天使の声に聞こえた。
でもって、終わった後の説明では超音波検査で確認できた卵子のサイズと内膜の様子が一致していない、ホルモンバランスが崩れているのではないか?とのこと。
診察中のキョーレツな痛みも内膜の厚さが薄いせい?とかで「これなら痛いよねえ」とのこと。
「多分最悪の事態(ガン)ではないと思うけど、検査で確認するから」との事で、そのあと違う部屋で採血をしてもらって、この日は終わり。
子宮がん検査等々含め、費用は8500円強。検査結果は、来週末。
そんな訳で、思い当たる人や、思い当たる人が周囲にいる人は早めに病院にね!
カビにわろたw 酷い病気じゃないといいな。
うわぁぁぁあ、痛い、痛い…。 検査お疲れ様。ひどい病気じゃないといいね。あと、早く病状が良くなるといいね。お大事に。