私は不細工な女の子だった。
道を歩いていたら、向かいから自転車できた少年たちにすれ違いざま「ぶっさー!」とげらげら笑われる少女だった。
勉強だけは褒められたので、運動会で笑われようと、引掛けの告白で笑われようと不登校になることもなく
studygiftを見たとき、ああ、勉強をする機会が与えられるかどうかも、
見た目の可愛さに左右されるのだな、と薄ら寒く思った。
勉強せずに遊んでいたが可愛い女の子が同時にstudygiftで資金を求めたらどうなるだろう。
不器量な子は進学できず、より成績の悪い可愛い子だけが進学できることになるかもしれない。
オリンピックに出るような一流の女性アスリートさえ、運動能力や競技結果で評価されず、
勉強の世界も見た目、女子力で競わされるのは当然なのかもしれない。
女に生まれるということは、見た目で人生が左右されることである、
というのは自分自身よくわかっているつもりだが、
進学の機会が与えられるかどうかも容貌に左右されるというのは、正直しんどい。
何のために、そのつらさを克服しようとしてるの? あなた自身のためでしょう? ちょっと若いから可愛いからとチヤホヤされて周囲に頼って生きるのと、自分で努力して切り開く人生...
顔写真を晒して値付けがされるようなものではなく、成績や家庭環境、世帯収入など客観的に公平と思えるシステムにしてほしい。 増田が言ってるのはただ「不細工が不利にならない...
進学を支援する、というときに成績で比べるというのが不公平だという発想はなかった。 親は選べないので、家庭環境(母子家庭)とか、世帯収入に恵まれない子供のほうが支援を受け...
世帯収入を基準にすると「収入は高いが学費を出す気は無い毒親を持つ子供」に不利になるんだけどね