2012-01-07

私は一生、底辺の気持ちがわからないのだ

勉強は昔から苦じゃなかった。

大した勉強はしたつもりじゃなかったが、一流私大合格した。

就職活動は、自分なりにがんばった。

おかげで外資系金融内定をいただいた。

社会に出たら、年収うん千万円を稼ぐことになる。

親はおおらかで心優しい人だった。

愛情をもって私を育ててくれた。

私は進路に不自由したことも、お金不自由したこともない。

地頭はあるほうだ。

インターネットテレビ新聞情報を集め、自分意見を考えられる。

それをもって、きちんとした大人と議論することもできる。

大学では人見知りを直そうと、努力した。

友人の数は多いほうじゃないが、学内に知り合いは多数できた。

付き合って2年になる彼女もいる。

お互い大雑把な人間で、多少の欠点は気にしていない。

今後大きな仲違いがなければ、結婚するだろう。

私は大学卒業すれば、今後40年の間、

社会で、経済で、政治で、日本リードする人間となる。

しかし私には、低学歴で、低収入で、親の教育がひどくて、情弱で、コミュ障で、結婚もできず、能力のない

底辺の気持ちは一生わからないのだ。

底辺の気持ちがわからない人間リーダーシップを発揮すれば、

日本はより底辺には住みづらい国になるだろう。

たとえば鳩山総理が、日本の底辺層の気持ちを無視して、友愛叫び続けたように。

私は、底辺の現状を、考えを、気持ちを、知りたい。

そして底辺に対して何をすべきか教えてほしい。

  • 私は大学を卒業すれば、今後40年の間、 社会で、経済で、政治で、日本をリードする人間となる。 ワロス

  • 有能な人がそういう気持ちを持ってくれるのはありがたいことだ 多分その気持ちがあれば充分 底辺は自分の保身や欲望のために周りが見えていなかったりする だから人を攻撃したり、...

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