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はてなキーワード: ラノベとは

2024-06-01

anond:20240601102859

虚構推理文庫になってもノベルス感があるし、アンデッドガール・マーダーファルスノベルスで出版されたことないけどノベルス感がある

ラノベレーベルから出た作品ノベルスを感じられた時期は案外一瞬で、ノベルス感とラノベ感は基本別物って印象

東野圭吾とか伊坂幸太郎馬鹿にする人がすごい苦手

別に伊坂幸太郎東野圭吾も好きでも嫌いでもないんだけど、普通に読みやすいしいい作品書く作家だっていう認識なんだが、

伊坂幸太郎ラノベ!」みたいなネット書き込みみてると、そいつ小説読みに対する高尚か低俗かみたいな選民思想みたいなもの感じてしまってすげえ苦手

お前の高尚な読書趣味の末産まれものマウントか〜〜〜ってなって思ってしま

小説ルポわず話し相手に合わせて本の話出来る人は普通に凄いと思う

うおおおおおノベルス雑語りしたくなってきたー!!!

ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!

ということでしていきます

ライトノベルノベルスの違い

そもそもライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです

等々……

さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫新書か」という分け方になる

ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。

違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある

1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやす教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる

(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)

で、そこから姉妹レーベルとしてフィクション物語を扱う「カッパノベルス」が創刊された。

カッパノベルスは松本清張西村京太郎小松右京など書いた日本ミステリSFエンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。

それを見た他の出版社もこぞってノベルスレベルを立ち上げてそれぞれのレーベル作品を発表していった。

これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本エンターテイメント小説ノベルスは多大な影響を及ぼした

特にミステリファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する

ライトノベルノベルスに含まない人の意見

じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自ターゲット層」じゃないかというところになる。

ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ

この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリ松本清張などを使っていることからも伺えるだろう

内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のもの結構多い

対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる

この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由ひとつだろう

ライトノベルノベルスに含む人の意見

では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り

で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ

この辺り、時代を経るにつれライトノベルノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある

ライトノベルは様々な近傍文化漫画アニメゲームジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、

ノベルスは時代が経るにつれて対象である大人たち」の変化を受けて、アニメ美少女ゲーム文化さらにその近傍文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった

特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである

講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新奈須きのこ佐藤友哉など

C★NOVELSで言うと、茅田砂胡多崎礼

あとはどちらにも書いている森博嗣京極夏彦などなど……

上記作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメゲーム漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームそもそも出自ではある)

これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベル刊行になっている

また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品結構ある

個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)

実際「ブギーポップシリーズ上遠野浩平講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停シリーズ」を書いているし、ラノベ出身作家ノベルスレベルで書いている例も多い

まとめ

こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある

個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルライトノベルでいいかなあと思っている

ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる

なので、もし今後議論する際には内容派閥レーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う

ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある

ノベルスが好きな人も、ライトノベル好きな人もそれぞれお互いに合う作品結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか

更新履歴

24/06/01

指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれ修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……

anond:20240601091106

イリヤの空、UFOの夏そもそも当時でも好きな人は好きかもねくらいの評価だったし

ラノベ史を編纂する時に当時流行った作品の一部としてタイトルだけ出て来るかもしれない程度の作品しかない。

anond:20240601054100

全員バカってこと

原作そのままでいいのになぜか改変する

アニメドラマ原作をそのままにしたもの以外は作っていけないよう義務化するべき

特に

ラノベ挿絵そのままのイラストにできないなら作ってはいけない!

2024-05-30

よく知らんイラストレーター個展?に本人いるのやめてほしい

ラノベイラストとか書いてそうなイラストレータの個展福岡とか大阪とかでよくやってるじゃん。

なんか歩いてるパンフレットくれて、めっちゃ狭い空間にちょこちょこ額縁に入ったイラスト飾ってあるやつ。

たまに暇な時に入ってみるんだけどちょいちょい本人がいて話かけてくるのやめてほしい。

お前みたいなよく知らんイラストレータの個展に入ってくるような奴って99割陰キャ貧乏コミュ障だよ。

親しげに話しかけられても会話も弾まんし、クソ高い絵も買えんて。

ふーんて一通り見たら黙って帰るんだから声かけるのやめなさいよ。

見慣れた景色聖地になった心持ち

 

かつて通学路として毎日のように通っていた場所が、アニメポスターになって、ターミナル駅など色々なところにに貼られてるような事態となった。

最初に見たときは、まじで?となって、二度見した。

パット見はどこにあるのかわからない景色から、他の人がみればどこだろう?となるところだが、自分からすればピンポイント特定可能だった。

  

今でも、その風景日常の一部に組み込まれている。

  

自分にとって、オタク文化は、常に日陰者である

学校アニメ話題したことはないし、漫画ジャンプ限定に絞って会話していた。

サンデー異端であり、アフタヌーンモーニングは、禁忌である

文化部の隣の部室でルリルリ~とラノベ愛を語っていた中学時代の友人は、疎遠になってしまい、大学に進んだ後に、若くして亡くなったと聞いている。

彼の性格理由なのか、オタク趣味理由なのかは、知るすべもない。

 

ただオタク的な話をしていると、イジメにつながる可能性がある。

その一点において、避けるべき話題としていまでも認識している。

話すことが許されるオタク趣味と、一線を越えたオタク趣味の間には、未だに大きな壁がそびえ立っている。

 

今回のアニメは、線の向こう側にあるアニメだ。

フリーレンや鬼滅なら良い。子供が見てるアニメからゆるキャンギリギリセーフ。ただ、このアニメは声には出せない。

 

誇らしいのだけど、誇れない。

自分が住んでる町は、アニメ舞台になったぐらい良いところ。とは口には出せない。

アニメの完全に外側から人気あやかってありがとうございます。とも言えない。

 

それでも、この景色を綺麗と思ってもらえるなら、嬉しい限りあり、できるかぎり長く続くよう願っている。

東京の人、美術館にすぐいけるって言うわりに、具体的に好きな画家写真家彫刻家の話は出ない

大きい本屋図書館が充実してるっていうわりに、本の話題ラノベしか漫画しか出ない

イベントしょっちゅういける、ライブハウスがたくさんあるっていうけど、話題になるのはせいぜいオタクライブ

文化資本アクセスやすい=文化資本があるではないんだよな

家にギターがあってもギターが弾けないみたいな感じ

追記

ブコメでいっぱいイキってる人が出てきて良いもの見せてもらったって感じある よかった。

2024-05-28

有男不玩ってか男キャラモヤシなのが気に入らない

https://kultur.jp/younanbuwan-movement/

少数意見であることは心得ている。商業性や売上云々の話も弁えている。

とはいえ本当の理想を言うとTOTKのガノンドロフや、控えめに言ってもタウロぐらい鍛えられた身体と意気地を備えた男が主人公プレイヤーキャラであって欲しいんだわ。

モヤシみてえな陰気臭いガキ(一応言っとくがリンクは勿論これに含まれない)が操作キャラなのは本当に鼻につく。ラノベだのギャルゲーだのを全然通らなかったのは雑で無個性抑制的な外見の主人公と、そいつが放つ童貞の腐ったような奴の主観みたいなテキスト価値観が気色悪かったからだ(これがたまたま最初に触れたものが舌に合わなかったことによる偏見に過ぎないということは理解しているが、結局それらのジャンルを遠ざけてしまった)。そういうものは見たくないし、触れたくない。男が気にいる男(まあ本当は俺が気にいるという話でしかないが)なら良いが、覇気のない雑魚に阿ったような男キャラ虫唾が走る

ましてそいつに勇敢な女がチョロく好意を持つみたいなのは本当に勘弁してほしい。せめてヒモの才能があると思わせる男にデザインしてからにしてほしい。

2024-05-26

anond:20240526173823

なろうは知らんけど、カクヨムランキングに載りゃ何でもいいの世界からテンプレどころかパクり大勝利状態最近は「回復チート」が流行ってた。こんなんだからカクヨム代表作でねーんだよ。

と言う話は置いといて、ラノベは各出版社の賞レースの受賞作だけチェックして、なろうタイトルのもの、あらすじがテンプレなろうもの排除して買えばアタリを引けるかもしれん。

暇なら自分創作に手を出すのもありだと思うぞ。完成するのに何年もかかるし、評価もされないのが基本の世界だが、自分1人で楽しむ分には最高だぞ。

一生オタク趣味で生きていけると思ってた弱者男性だけど無理だった

エロゲラノベJRPGオタクって感じだったけど割と業界が壊滅してる

エロゲはまじで風前の灯で全然買いたいゲームが発売されない感じになってしまった

ピークは年40本くらい(過去作も含む)をやってたけど最早1〜2本くらいしかやってない

終わりだよ

ラノベはなろうに侵略されてから新作を探すのもだるくなってまじで読まなくなってしまった

カクヨムで読んだりはしてるけれど、途中でエタッたりするしダルい

JRPGペルソナみたいなコテコテな奴が好きなんだが、ペルソナは中々でないし他の似たような作品は割と壊滅的で作品あんまり出ない

そんなこんなで自分の好きな部分が割と壊滅した結果、ソシャゲで遊ぶだけのオタクになってしまった

彼女いない歴=年齢の弱者男性だし、もう人生終わりだよ

最近女性向けラノベあやかし花嫁ブームって何なの?

作家志望だが、最近女性向けラノベに飽き飽きしている。

・とりあえずあやかし出せ(大体鬼と龍神

・とりあえずヒロイン花嫁になれ

・とりあえずヒロイン最初に虐げられろ

・とりあえずヒーローヒロインを溺愛しろ

・とりあえず最後ヒロインを虐げたやつらは地獄に落ちろ

みたいな感じ。

タイトルに「花嫁」「鬼」「結婚」「龍神」「愛」が並んでいてびっくりする。全部同じ小説かよ。

「悪役令嬢」「聖女」もかなり流行っているけど、最近は本当にあやかし花嫁だなって思う。

そういう小説しか読者が読まないのかもしれないが、全然オリジナリティを感じられない、面白くない。

もう少し前までは、もうちょっとバラエティがあったような気がするが、どうなってしまったんだ?

今のラノベ界。このままでいいのか?

漫画アニメが長すぎて耐えられない

30歳男。

子供の頃から漫画アニメが好きだったんだけど、社会人になったあたりからアニメを見る量が減って、30歳になった辺りから漫画を読むのもキツくなってきた。

理由としては「話数が長すぎて途中で見るモチベがなくなる」から。また話数が短いもの(全1224話程度で終わるアニメ)に関しても、原作中途半端なところで終わってしまい、「気になる人は原作を買ってね!」という原作販促PRアニメか、原作ファン向け作品しか思えない。

これでも大学生くらいまでは、ワンピースナルトキングダムみたいな長い漫画も読めていたんだけどな……

あと連載漫画を毎週毎月追うのもめんどくさくなってきた。今ではジャンプ+みたいに公式無料公開しているWEB漫画がたくさんあるけど、最初の頃は何回か見ても、そのうちめんどうになって見なくなる。

なので「短くて、一作で完結するもの」が良いんじゃないかと思って、最近映画小説をよく見ている。

それも映画館で見たり、カフェ読書したりしている。家よりも面白いし、集中できて良い。

この前、アニメ映画「トラペジウム」を見た。けっこう面白かった。たぶんNetflixで全6話くらいで配信していたら、後で見るリストに突っ込まれたまま一生見なかったと思う。映画館の見たいと思った直後から強制的最後まで見させられるシステムは良い。

また雨穴の小説「変な家」「変な家2」も買って読んだ。こちらも面白かった。流行ネットミームみたいな感じになってしまってはいるが、やはり話題になっているだけあって面白い

なにより小説は、基本的に1冊読んだら終わりというのが良い。なろう小説みたいに全20巻以上とかされると読む気を無くす(高校生の頃は全1020巻くらいあるラノベを何作品も読んでいたのに)。

漫画アニメラノベ趣味にハマれなくなった他の人は何しているのだろうか?

2024-05-25

スマホゲーム、楽しむためのお金以外のコスト高すぎる。


スマホゲーム以前の流行りの主流であるテレビアニメラノベ、週刊漫画連載を追うのと比べて話題についていくことや好きであることの最低ラインが高い。

特にストーリーキャラが気になってやってるゲームは最新のイベントを追って期限内に完走しないとストーリーキャラ重要情報をのがしてしまって話についていけなくなるの、つらすぎ。

マイペースには向いてない。今ちょっと読む気じゃないとかやる気出ないとかが許されない。好きな時に好きなだけやりたい。

対価としてゲームで苦労を支払ってるとしか見れなくなってしまっている。ゲーム作業なんて思いたくなかった。ゲーム、本当は楽しいのにね。

しかも立ち止まれない。ずっと走り続けないといけない。

ほどほどの好きや興味では追えない。インドア趣味からわかりにくいけどアイドル推しライブ行ってるのと性質近いような気がした。ちゃんと追いかけていっている人、本当にすごいよ。


こんなことを書いている時点で自分は何かを好きになりたいが何も好きではない、それを環境のせいにしようとしてるだけなのかも、とうに好きエネルギーが枯れかけてるだけの人間なのかもしれないと考えている。好きなら追いかけるのだって楽しいはずって言われたら反論しようない。実際そうだと思う。

本は読めるしアニメドラマも毎週追えている。短距離の苦労なら好きなものはいくらでもできる。

けどスマホゲームの終わりのない持久走はもう疲れてしまった。

みんなどうやって付き合ってるんだろう。

気になるものはいっぱいあるけど今追っているゲームを見届けたらもう最後にしたい。

狼と香辛料おもしろさがわからない

有名ラノベリメイクなので期待してみたが、

面白差が全くわからないので解説をもとむ。

ホロがかわいいーって愛でるアニメなのか?

漫画の画風で絵本って描かれないような?

一ページ一ページが一般的絵本同様に一枚絵で違いは絵柄やキャラデザ漫画のそれで、

吹き出しもなく、絵本と同様に地の文と会話がいっしょくたにストーリー進行に沿ってページごとに添えられている。

という感じの絵本を私は見たことが無い。

電子書籍最近コミックノベル」というジャンルを見つけ、ちょっと近い感じもするが、あれはラノベ挿絵を極端に増やした感じで、これもやっぱり形式として絵本を満たしていない。

2024-05-24

anond:20240524125151

電撃文庫は公に「ライトノベル」を名乗らないので「ライトノベル卒業した人」なんて表現をしないのも自明なんですよねえ。

電撃文庫”を読んで大人になった読者や、ずっとおもしろ小説を読み続けたいと思っている大人へ向けて、アスキー・メディアワークスが贈る世代を超えたエンタテインメントノベル

https://dengekionline.com/elem/000/000/202/202421/

ラノベ卒業した人」と「電撃文庫卒業した人」は明確に違うんですよ。

電撃文庫は「青少年向け」のラノベレーベルから青少年より上の年齢層への狙いが成り立つわけです。

そして、それはむしろラノベ編集部大人ラノベ読者として捉え直した」と言えるんですね。

さらに言うと富士見Fから派生した富士見Lやコバルトから派生したオレンジ文庫もあるので、

それ以外のライト文芸レーベルは基本、一般文芸の中のキャラ性の強いところを集めて出したもの

も嘘ですね。

ライト文芸ラノベ一種

これは揺るぎない事実なのですよ。

2024-05-23

anond:20240523024721

原作者アニメのあれこれ(キャスティングとか)を支配しているの、普通じゃねえよな、良くも悪くも...

でもガンダム関係言葉遊びというか、悪ノリは正直やりすぎだろ、と外野から見て思うわ

別にガンダムサイドに許可取ってないでしょ? (取ってるの?)

それでいて、ガンダム関係性を考慮して考察せよ! みたいに自作に取り込んじゃうのってどうなのよ?

コナンから許されているのであって、そこらのラノベ原作がやったら一瞬で袋叩きにされると思うんだが

anond:20240522091153

日本ラノベ原作にして中国アニメが作られたりしているので、アニメ業界の盛衰を考えるならその論は無意味かな。

「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」がビリビリ動画アニメ化されて日本にも流れてきていた。

他にどれぐらいあるのかはちゃん認識していない。

ビリビリ動画レベルになると日本スタジオ結構入っていてどこのアニメなのかよく分からない。

異世界ラノベ

わりとよくでてくる「情報屋情報を買う」だが、その情報が正しいかどうか・信用できるかどうかはどうやって判断しているのだろう🤔

2024-05-22

漫画がすごいのは事実だろ

なんだこいつら

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240522091153

 

増田にだいたい同意なんだが

日本でヒットしてるドラマ映画漫画原作だろ

 

漫画がすごいっていうか、漫画の「名作や天才発見するシステム・場」がすごいんだけどね

こういうのってある時代、ある瞬間に発生することあるんだけど、なぜか狙って発生させようとするパターン少ないよね

 

・1人〜少人数で作れるレベルコンテンツ

切磋琢磨できる場があり

ランキングがあり

ステップアップ、上場システムがある(漫画であれば、雑誌漫画ドラマCD→メディアミックスみたいなもの

 

こういうプラットフォーム作れれば大体上手くいくんだけどな

Steam流行り始めた時、なんで日本で出来なかったんだって思ったよね

あとはAppStoreやGooglePlayみたいなのもね

 

ラノベシステムが上手く作れなかったよね、昔は雑誌で上手くやれたんだけど

まあ小説家になろうで実現しちゃったけど

 

アニメ技術は素晴らしいんだけど、どうしても労働集約なんだよね

現代アニメの素晴らしいのは、原作大事にし始めたことだよね、他の大規模メディアがどうしてもできなかったことだよ

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