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はてなキーワード: 格差社会とは

2024-06-06

anond:20240606155411

おそらくだけど牛の子宮を使うか、代理母じゃない?

ここまで格差社会になると代理母是認されそう

2024-06-05

anond:20240605162340

何らかの形の小規模なベーシックインカムと高額療養費を残してそういう小銭稼ぎと組み合わせれば、

これから日本に訪れる成長なき格差社会を穏やかな生活に変えられるんじゃないかと思うんだ

2024-06-02

anond:20240602144938

表現の自由は悪です

思想言論の自由も悪です

リベラリズムはそういった「自由」を悪である定義しま

差別弾圧格差社会階級、そういったものを定め、個人権利を認めない事、それこそが真なる社会的正義であり、リベラルなのです

これから日本必要なのは焚書表現の自由の取り上げ、クリエイターリベラルに反する悪ですので

2024-06-01

日本の生きづらさ(男女差別格差社会)は統計を歪曲する信仰のせい

もっと具体的に言えば、統計を「平均」のことだと思い込んで、「分散」を考慮に入れて議論することができないから。

 

分散とは

 個々のデータ平均値の差の2乗の平均のこと。分散が大きいとデータバラツキが大きい。

 

分散から何がわかるか

 分散平方根を「標準偏差」という。平均値を50とし、標準偏差10とするようにスケールし直したデータをおなじみ「偏差値」と呼ぶ。

 分布正規分布に近い場合、凡そ68%が偏差値40〜60の間に収まる。また95%が30〜70の間に収まる。

 

分散理解してない言論の例

 

【おまけ】そもそも平均を理解してない例

 

「みんないっしょ」信仰が癌である

 これは単に文系馬鹿というだけではない気がする。

 もともとの日本の「一億総中流」のような、多様性否定する信仰さらに「平均以外に意味はない」というバイアスを強めている可能性がある。

 日本人にはもともと「普通」を定義しその中に収まるという強い欲求があるために、たとえ義務教育統計の基礎を学んでいても、その中から「平均」という普通定義だけを学び、「分散」という多様性定義を学ばない心理的取捨選択があるということだ。

 増田自身、男女の能力差に関して「統計的に考えろ」とここに書いたら、「女は男より(平均で)下だと統計が言ってるんだ」と騒ぐやつばかりで話にならなかったことがある。

 統計的に言えば、「普通」と言うのは、例えば偏差値40〜60のように平均以上以下に幅を持って定義しなければ意味がない。平均の周囲どれだけに何%が収まるのかという分散の発想なしに「普通」は本来定義できない。

 

生活保護基準相対的貧困の連動

 「生活保護基準」と「相対的貧困ライン」は、それぞれ別の定義で、別の目的で作られた概念だが、結局は同じ層だよねってなることが学術的に知られている。

 https://cir.nii.ac.jp/crid/1390853651279758080

 相対的貧困ラインは「可処分所得手取り)」が中央値の半分を下回る水準であり、これは収入格差が大きいほど当然拡大する。

 欧州などは10%程度に抑えられているが、日本のように16%もの相対的貧困層がいる場合、「生活保護の本当に必要な人」は1000万人〜2000万人は見積もる必要があると統計理解していれば必ずわかるのだ。

 

まとめると

2024-05-28

anond:20240524195801

大きな意味では「格差社会を解消すればいい」になるので、「格差助長する政党には絶対投票しないこと」で対抗している(笑)

2024-05-24

anond:20240524190521

俺がわからないのはね、なんでわざわざlog log plotみたいなことをすんのかってことね

年収log換算したら格差社会を表さななっちゃうだろ?

2024-05-22

快適な生活には格差必要なのでは

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2370582

こういうの見ると、格差の激しい社会の方が優秀な人が低能力な人に単純作業を任せられていいんじゃね?

快適な生活になるし優秀な人の能力効果的に活用できるから日本もっと格差社会にする方がいいだろ

2024-04-28

親子関係が良くなったら格差社会が拡大した話

親子の仲が良くなるという事は世間的には良い事のはずなんだが、その結果どうしようもない格差社会が拡大している事に気がついた。


というのも、一昔前はもっと親子関係がギスギスしていて、だからこそ「親に頼るのは格好悪い」という文化存在していたのだが、今や子供部屋おじさんはむしろコスパの良い賢い選択肢になりつつあるし、何より実家が太ければ全て勝ちというほど羨望の対象になっている。その流れに入ってしまうと、親元で色々世話してもらって立派な体験を積めば積むほど羨望の的となる人生になるわけだから、もはや格差が縮小する要因がない。


「親に頼るのは格好悪い」という文化貧困層の子供が富裕層のお坊ちゃんに対して攻撃できる唯一のカードだったのだが、それが失われてしまっている。また、その文化があったからこそお坊ちゃん側も資産マウントを取ったりせず、あくまで「自分の力」で勝負しようという気概存在していたのだが、現代はもはや親の資産自分の力になりつつあり上流階級資本の力で下流人間を全力で殴ってくるわけである


かつての貧乏人は、自分バイトして一人暮らしをして暮らす力強さみたいな自負があり、金持ちボンボンに対しては

「おまえ携帯代金とか親に払ってもらってるの?情けねーな」みたいな言葉をぶつけることでルサンチマンを晴らせていたわけだが、

今やそんな事を言おうものなら貧乏人のレッテルを貼られるだけなのだから、そりゃ下流層の人間にとっては生きづらい世の中になったわけだ。

2024-04-23

anond:20240423110910

アメリカ自由を尊ぶ個人主義国って認識もう古くない? 日本とは方向性の違う同調圧力バキバキ格差社会だって散々言われてるじゃん。陽キャにあらずんば人にあらずの国。

2024-04-14

スポーツ選手年俸が高すぎるからそれを盗もうとする悪党が現れるのでは?

格差社会が全ての問題だろ。

小僧ウィリアムテルも大判金貨でたんまり溜め込んだ金持ちがいたからこの世界存在したわけでな。

富の集中が起きるから、金庫に穴を開けて金を吸い出すインセンティブが高まりすぎるわけだよ。

富の再分配を促していけ。

氷河期世代ゆとり世代おっさんの間で規制緩和構造改革といった新自由主義政策流行ったのって一体なんでなんだ?

放送大学勉強していた増田だけど、

以前放送大学貧困論の講義をとってたとき

(確か坂井先生の『新自由主義格差社会』だったと思う)


氷河期世代社会に出始めた94年ごろから構造改革規制緩和といったワードが人気が出始めて

そのブーム現在まで続いてるって内容だった


実際以前世代別の支持率氷河期世代ゆとり世代おっさんおばさんは、新自由主義政策を主張している維新の会支持率有意に高いってデータもみたことある

(そういえば維新の会党首吉村さんも氷河期世代だった)


いったいなんで氷河期世代ゆとり世代おっさん規制緩和構造改革といった新自由主義政策を好んだんだ?

その結果派遣かになってバカみたいじゃんw

2024-03-26

『強くなろうとする弱者は、いちばん性格が悪い』

単純な話、この世の富は有限であり、奪い合いこそが人類の基本姿勢だ。

その為、『必死に奪おうとする弱者』が、いちばん哀れで穢らわしいゴミ――いちばん性格が悪い存在に思われるのは必然である

たとえば格闘技一つとっても、拳のサラブレッドとして、優秀な両親によるサポート――食事管理、幼少期からジム所属させ、愛を与えて自信を付与させる……など、与えに与えられた裕福なガキほど、よく仕上がった大人になり、さらなる賞賛を得やすい。

対称的に、ブレイキングダウンに参加するような荒くれ者は、貧乏団地育ちで、まともな教育も受けられず、治安が乱れた街には悪が渦巻いていて、いつだって心は混沌としているからこそ、「俺は今ココに生きているぞ!」とアウトサイド生き方の中で、危なっかしく命を燃やしている。

でもって、そんな歪みきった世界にも関わらず、那須川天心や、武井壮のようなエリートが、下の下の下の世界にも出しゃばってきて、とことん雑に悪を見下してゆく。

持つ者はいいよな~?

それっぽい言葉と、神が与えた才能と、お手軽な優しさをぶちまけりゃ、なんぼでも光り輝ける人生なんだから

畢竟、くそ喰らえな構造の中で、ガンガン綺麗事が響き渡るとき、虚しさが悪へと切り替わってゆく。

金も地位も名声も、愛と平和も、優しさも善行も、その他ありとあらゆる可能性を、強者が根こそぎ奪ってしまうからな。

じゃあどうする?

正攻法じゃ勝てねぇから、腹を決めてぶっ壊れるしかない。

そうやって我々は、敵意を育て、破滅主義になり、世界を憎むようになる――

とても悲しい事だが、持たざる者努力をすると、自律神経が乱れ、情緒不安定になり、ノルアドレナリン闘争か逃走のホルモン)が分泌し、すごくリスキー毎日突入やすい。

怒り、焦り、悲しみが噴き上がり、「何もかもが悲劇だ!」「誰も彼もが敵だ!」などと、心が荒ぶりやすくなってしまう。

そらそうで、発達障害/双極性障害/社会不安障害/不眠症/過眠症/低収入/孤独など、弱者属性を持っている人々は、社会的に弱い立場であり、そうした現状を客観視し過ぎると、惨めな気持ちにもなるってモンだ。

しかしながら、試行錯誤――破壊再生を繰り返して、1%のチャンスでも掴み取る為には、心の痛みと戦いながら、冷たい現実直視し、真の自分に辿り着き、最適解を模索するしかない。

そして、「変わりたい」「強くなりたい」という願望は、『今この瞬間を否定する』思考でもある為、似たような弱者たちの反感を買いやすく、ちょっとした揉め事に繋がりやすい。

一例を出すと、弱者界隈の者たちに言わせれば、『自己責任論』『努力論』は、耳にするのもおぞましいツートップワードだろう。

ただし、歯を食いしばって勝負に打って出なければ、一生変われない……可能性の芽を摘んでしまいかねない……ってのもまた確かな話であり、『他者への配慮』『過度な優しさ』ばかりまき散らしていると、人生でろでろに腐ってゆく。

からこそ、ファイトクラブ名言――【ワークアウトは自慰行為だ。男なら自己破壊を】よろしくフルスイングで開き直って、「人生自己責任だ!」「負け犬のままで終わりたくない!」と力強く叫びハイリスクな一歩を踏み出すしかない。

というのも、代表的弱者属性――鬱で貧乏などに苛まれると、余裕がなくて選択肢を増やせない中で、鬱々しさと甘えが混ぜこぜになり、ちょっとやそっとでは抜け出せない、転落の日々に陥りがちだ。

そんな絶望境遇から、むりやり這い出る為には、「こんなところで終わらねぇからよ!」「これは俺様復讐戦だ!」などと、躁的な攻撃性のエネルギー必要になってくる。

寺山修司も『書を捨てよ、町へ出よう』の中で、【勝負世界で、何よりも大きな武器は「不幸」ということである。これは「何が何でも勝たねばならぬ」というエネルギーを生み出す力になる】と書いているように、どん底の寒さを思い知ったうえで、這い上がる熱量を高める事が、下の下の下の住人には求められる。

そもそも論、ただでさえ深刻な格差社会――ガチモンの弱者のみならず、中流層以上の人々にしても、「途中で足を止めたら終わる……」という、止まらない不安に追われ、みんなぎりぎりで生きている。

であるからハンディキャップだらけの弱者が、「もっと稼ぎたい」だとか、「もっと可愛い子を獲得したい」だとか、そういった夢を叶える為には、それなりの自己犠牲が必要になる。

いつまでも、おんおんと泣きじゃくって、お金や愛を得られるのは、それなりの性的魅力を持った女子だけだろう。

その他の者たち――大多数の男や、ノンセクシーな女は、あくまでも自分の力でもって、人生を切り開いてゆく他ない。

その過程で、脳内分泌物のバランスが崩れ、とんでもない気分屋になり、周囲に当たり散らしてしまったり……、かと思いきや、頭を抱えて自虐し始めたりと、ぐっちゃぐちゃな時間もやって来るだろう。

そして、精神コストを使い果たして、脳も心もすっかすかになって、飢えた獣のようにピリピリとしてしまい、「なんだこの性根が腐った野郎は?」などと、周囲に呆れられ、見捨てられ、嫌われキャラになってしまったりする。

やはり、世界中のみんなが、要領が良くて、人に愛されやすくて、スムーズ人生渡り歩ける訳じゃない。

人類社会に立ち向かって、一所懸命努力した結果……、ひたすら空回りしてしまって、全てを失うなんて実例も、この世の中には腐るほどに存在する。

とくにこの日本社会は、ひとたび転落して、ブランクが空いてしまえば、誰でも入社可能民度の低い、精神的に疲れる企業ばかりで、働く羽目になりがちだ。

すると、文化レベルの低い同僚に、悪口や陰口を付き合わされたり、ある日、盗難被害が発生したり、急に大量離職が起きたりと、安心とは程遠い……劣悪な環境で生きる事になる。

そうなれば必然的に、こちらの心も殺伐としてしまう。

そんなときには大抵、ムカツキのオーラを解き放ちつつ、下剋上精神が強化されて、「こんな腐った場所から抜け出してぇ!」と、浮き足立ってしまい、半ばパニック状態である

といった流れで、『強くなろうとする弱者は、いちばん性格が悪い』という、悲しき物語が広がってゆく。

2024-03-19

anond:20240319123231

親の教育負担を強いすぎてるから

こういうモンスターが生まれるんだろ。

昔は地域社会全体で責任を持って育ててたわけ。

それが無理になった今、まともな教育を施せるのは一部の金持ちだけ。

社会主義国家たる日本終焉を迎え、欧米諸国のような超格差社会へようこそ。

2024-02-29

少子化女性問題なんだよ

韓国出生率は0.72になったとかでまた少子化が各種SNS話題になっているが、

みんなどうも根本的なところを取り違えているように思う。

やれ所得が低いからだとか、格差社会のせいだとか、女性社会進出弊害だとか好き放題言っている。

それらは確かに問題だが、少子化の原因ではない。

たとえそういう問題がすべて解決しようとも、

まり所得が上がり、格差がなくなり、女性社会進出に伴う面倒なあれこれが全て解消されたとしても、

少子化解決するとは限らない。

では少子化の原因とは何か?

女性子供を産まない」

これだけだ。

もちろん細かくわけていけばいろいろある。

子供が欲しいけど、身体的に産めない女性

経済的に産むのを諦めた女性

産みたいけどよきパートナーが見つからない女性

そもそも子供を望まない女性

子を持つとしても3人ではなく2人、2人ではなく1人しか産まない女性

事情はさまざまだけど、産まない、産めない、産むとしても少数、これらの問題はすべて女性が抱えている。

まり最初から最後まで、徹頭徹尾女性問題なわけ。

これが大前提なわけだけど、そこをはき違えてしまうと見当違いな提案意見が出てくる。

 

たとえば弱者男性所得が低かったり、男性的な魅力が低く、モテない男性結婚できないせいで少子化がすすんでいる、だから救済せよという提案

女性をあてがえ?寝言は寝て言え。パートナーとして望まれない男性結婚したとして、それがなぜ女性子供を産む選択をする結果につながると思うのか。結婚はゴールではないし子供を産むための必要条件でもない。

子供を増やしたいのなら、子供を持っていない女性がこの人の子供なら産みたいと思える強くて魅力的な男性と結ばれるように支援する方が効果的じゃないか

男性目線ではなく女性目線で考えなければ少子化対策にはならない。

 

もう一度言うけど、少子化女性問題

女性子供を産めるようにするための対策や、子供を産みたくなる、それも1人ではなく2人、2人ではなく3人産みたくなるような対策をすべきで、そこに必要なのは徹底的な女性目線。

男性お気持ちはどうでもいいってこと忘れないで欲しい。

anond:20240229135444

2024-02-27

anond:20240227131707

俺も若いころエリート予備軍だったころは

なんとなくもうちょっと社会をよくしようとか格差社会を変えようとか技術発展に貢献しようとか思ってたこともあったが

ゆるふわホワイトカラーになってさ

そこまで超人努力してまで社会をよくしようとか一ミリも思えんわ

親が医者とか研究者とかの太い実家に生まれ麻布とか開成を出て東大卒業したような連中がこれになってるのを見るとマジでふざけんなと思うわ。

社会還元する気がないならその特権的地位返上しろよって思う。

anond:20240227125513

そもそも本気で生産性を上げたいと思ってるのは一部の特殊人間だけだよ

はっきり言えば異常者だ

たとえばこの前孫正義の話を読んだんだけどさ

今でも経営者として世界進歩させられない自分のふがいなさに本気で悔しくて泣くらしい

でも泣いた後、もっと最新技術投資して世界を変えるぜ!とやる気が無限にわいてくるらしい

ヤバいよね

日本人にこういうタイプほとんどいない

しかしこのレベル人間ゴロゴロしてるのがアメリカ人とかなんだよね

強欲でもあるんだけどさ、単純にそういう向上心底なしなの

日本人の大半はそのはるか手前、せいぜい年収800万ぐらいもらっちゃったらもうそこで向上心も何もなくなる

あとは惰性だ

役員レベルになる人材でもまあ年収千万もらえばもう他はどうでもよくなる

そして身内さえよければどうでもいい

低賃金労働者とか知らん!努力不足!ってなもんだろう

別に日本けが特殊なわけじゃなくて、先進国って大体こんな感じじゃね?イタリアとかもさ

アメリカ孫正義タイプの異常者が集まってるだけだと思う



俺も若いころエリート予備軍だったころは

なんとなくもうちょっと社会をよくしようとか格差社会を変えようとか技術発展に貢献しようとか思ってたこともあったが

ゆるふわホワイトカラーになってさ

そこまで超人努力してまで社会をよくしようとか一ミリも思えんわ

やろうとしてるやつは叩かれるしさ

底辺とかかわっても楽しくないし、ましてや起業して雇うとかいやだわ

あとはもうAIだな

AI生産性を上げてくれーと思いながらAI株を買っています

2024-02-04

映画】哀れなるものたち

・脳破壊(され)おじさん

 これはアカデミー助演男優賞ノミネート納得すぎる

・そういや2人のおじさんが各々のやり方で脳破壊されとる…

・もうopから「そこらの映画とは違う」感だしてくる

こんなクレジットの出し方初めてみたオシャレや

・97%のさすがこの監督や…!という気持ち

3%のヤギかわいそう…でもこの行動は監督思想が反映されての行動だからそこに関しては監督と考え方がちょっと違った部分であって駄作という訳では決して無い…ロブスターとか女王陛下監督畜生観はなんとなくわかってたやろ…!ヤギだって群れで行動してたら「俺なんか他の個体と色々ちがくね?」で病むとかわいそうだけど恐らく邸宅内で比較対象なく終生飼育からまあええか…というきもち

・紛うことなオサレで眼福映画だがテーマは何だろうアートメインの映画かな?と思ったら格差貧困女性自身の性の主体性選択権を持ち自立して生きるという予想以上に社会派テーマだったし説教臭くなく手段目的になってないヨルラン監督、流石だぜえ!の映画だった

・おじさんが脳破壊される途中は「男女の恋愛機微、よくわかんない…」ってみてたけど格差社会〜のくだりけら「おおっ」となってパリから「なるほどそんな感じのテーマ映画か目茶苦茶今な感じのテーマやんな」ってなった

格差社会×労働×階級上下がまんま物理的にも上下とかそのへん逆転のトライアングル連想した

理解ある彼くんに逆プロポーズのくだりで「よかったね…!」という気持ちと同時に湧いた「性に奔放なのは選択の自由として行動に伴うリスク(性病)は?」に即質問で回収しててよかった

理解ある彼くんと努力が素直に反映される優秀な頭脳があれば…叶えうる理想やね…これは啓発というか励まされるための映画から…これは物語から理想を形にすることから社会が変わる一歩になるんや…

・米映画、やたらフェミフェミしてんなとは思うけど中絶禁止法?やらが現実に出てきて論議に上がってる世界と対岸の事として見てるジャパンの己とは「マジさ」が違うんだろうな〜とは思った

・パッパ…よかったね…泣いた

追記

・賞レースガンガンなのは納得の良作品なんだけど若干心が凪なとこあるな…なんでだろと思ってたら

他の人の感想で「この監督の毒や個性を薄めたむしろ普通寄りの映画なのではないか」ってあってそれ〜ってなった

被害加害の白黒分かれた他罰的すぎるポリコレ映画つかれた 

2024-01-28

いやほんと格差社会やな

いろいろ考えてしまうわ

同人DB見てたら引くほど稼いでてワロタ

格差社会やなあ

2024-01-27

anond:20240127172314

ネズミを使った楽園実験かいうやつ、食料と住居と天敵の心配から開放された環境世代を越えて飼育するもネズミ間に格差社会が生じて必ず最後は全滅で終わる実験をやった際に、終末世界で一番最後まで生き残るのが増田みたいな社会性のストレスからの開放を遂げたぼっちネズミだってうからな。

現代社会を正しくストレスフリーに生きる増田や。

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