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はてなキーワード: ラノベとは

2024-05-25

漫画の画風で絵本って描かれないような?

一ページ一ページが一般的絵本同様に一枚絵で違いは絵柄やキャラデザ漫画のそれで、

吹き出しもなく、絵本と同様に地の文と会話がいっしょくたにストーリー進行に沿ってページごとに添えられている。

という感じの絵本を私は見たことが無い。

電子書籍最近コミックノベル」というジャンルを見つけ、ちょっと近い感じもするが、あれはラノベ挿絵を極端に増やした感じで、これもやっぱり形式として絵本を満たしていない。

2024-05-24

anond:20240524125151

電撃文庫は公に「ライトノベル」を名乗らないので「ライトノベル卒業した人」なんて表現をしないのも自明なんですよねえ。

電撃文庫”を読んで大人になった読者や、ずっとおもしろ小説を読み続けたいと思っている大人へ向けて、アスキー・メディアワークスが贈る世代を超えたエンタテインメントノベル

https://dengekionline.com/elem/000/000/202/202421/

ラノベ卒業した人」と「電撃文庫卒業した人」は明確に違うんですよ。

電撃文庫は「青少年向け」のラノベレーベルから青少年より上の年齢層への狙いが成り立つわけです。

そして、それはむしろラノベ編集部大人ラノベ読者として捉え直した」と言えるんですね。

さらに言うと富士見Fから派生した富士見Lやコバルトから派生したオレンジ文庫もあるので、

それ以外のライト文芸レーベルは基本、一般文芸の中のキャラ性の強いところを集めて出したもの

も嘘ですね。

ライト文芸ラノベ一種

これは揺るぎない事実なのですよ。

2024-05-23

anond:20240523024721

原作者アニメのあれこれ(キャスティングとか)を支配しているの、普通じゃねえよな、良くも悪くも...

でもガンダム関係言葉遊びというか、悪ノリは正直やりすぎだろ、と外野から見て思うわ

別にガンダムサイドに許可取ってないでしょ? (取ってるの?)

それでいて、ガンダム関係性を考慮して考察せよ! みたいに自作に取り込んじゃうのってどうなのよ?

コナンから許されているのであって、そこらのラノベ原作がやったら一瞬で袋叩きにされると思うんだが

anond:20240522091153

日本ラノベ原作にして中国アニメが作られたりしているので、アニメ業界の盛衰を考えるならその論は無意味かな。

「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」がビリビリ動画アニメ化されて日本にも流れてきていた。

他にどれぐらいあるのかはちゃん認識していない。

ビリビリ動画レベルになると日本スタジオ結構入っていてどこのアニメなのかよく分からない。

異世界ラノベ

わりとよくでてくる「情報屋情報を買う」だが、その情報が正しいかどうか・信用できるかどうかはどうやって判断しているのだろう🤔

2024-05-22

漫画がすごいのは事実だろ

なんだこいつら

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240522091153

 

増田にだいたい同意なんだが

日本でヒットしてるドラマ映画漫画原作だろ

 

漫画がすごいっていうか、漫画の「名作や天才発見するシステム・場」がすごいんだけどね

こういうのってある時代、ある瞬間に発生することあるんだけど、なぜか狙って発生させようとするパターン少ないよね

 

・1人〜少人数で作れるレベルコンテンツ

切磋琢磨できる場があり

ランキングがあり

ステップアップ、上場システムがある(漫画であれば、雑誌漫画ドラマCD→メディアミックスみたいなもの

 

こういうプラットフォーム作れれば大体上手くいくんだけどな

Steam流行り始めた時、なんで日本で出来なかったんだって思ったよね

あとはAppStoreやGooglePlayみたいなのもね

 

ラノベシステムが上手く作れなかったよね、昔は雑誌で上手くやれたんだけど

まあ小説家になろうで実現しちゃったけど

 

アニメ技術は素晴らしいんだけど、どうしても労働集約なんだよね

現代アニメの素晴らしいのは、原作大事にし始めたことだよね、他の大規模メディアがどうしてもできなかったことだよ

日本アニメがすごいわけではなくて、漫画がすごいんだよ

数年前のはてな民アニメ産業なんて数年で中国に完全に奪われる」

anond:20190929183228


↑をみて昔思ってたことを話すと

日本アニメって所詮漫画小説ネタにして膨らまし装置として機能してるだけなんだよね

たまにあるアニメオリジナルだけでアニメ市場産業が維持できるわけないからね


アニメおもしれー → 原作漫画面白いだけです

多少の例外はあれど基本的にはこれ


から日本アニメが奪われるというとき

日本漫画中国漫画に奪われるときだろうね

中国漫画面白くなれば結果中国アニメ面白くなり

そうなると市場が回り始めてさら中国アニメ面白くなる

このサイクルが回り始めたら日本アニメ市場を奪われるだろうね


ブコメに返信

Q:じゃあラノベとかなろう系がすごいのでは?

それでもいいと思うよ。というか、そこは何でもよくて、低コストで参加できるプラットフォーム存在してそこで競争と選別が行われてるってことが重要

そしてアニメ化するほど続いてる時点で競争を勝ち抜いたエリートなんだってことも忘れちゃいけない

これらの原作がないといまのアニメの発展はなかったと思う

たまに流行オリジナルアニメだけでは無理

日本アニメ」という主語デカさが通用するのって、毎期ごとに話題作品が出てくるほどの量産できてるから

そしてそれを支えてるのは原作であり、漫画小説

しかもそれをやってるのが20代ってのが凄いよね。20代が当たり前のように評価される産業はそら元気よね


話戻すけど、だからアニメ産業なんて数年で中国に完全に奪われる」は、たまに出てくるおもしろい単発中国アニメじゃ無理だって話になる

原作小説とか漫画面白くて(中国だとウェブトゥーンかになるのかな?)それが毎期ごとに出てくるようになったらアニメ産業中国に奪われるかもねって話

2024-05-21

漫画ラノベアニメの特異性

これほど外国外国人が舞台創作作るのって日本くらいじゃね?

2024-05-20

anond:20240520112312

わかる。

 

不徳もそうだけど結局枠としては少年漫画ラノベアニメ化から、内容知るまでわからんよな。

無職転生ラノベ12巻まで読んだ

12巻の最後最後で、好みじゃない展開が来た・・・

悲しい

最終巻の表紙にやたら新キャラが多いなと思ったけど全員理解した

12ラストけがおもてたんと違った・・・

2024-05-19

図書館の隣に引っ越し

先月から首都圏とある図書館のすぐ隣に引っ越した。

なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。

新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞ラノベに至るまで地方との格差がすごい。

私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。

さすがに新作ラノベとか、話題新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料無料享受できる。

閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。

これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコン

行き、割と空いているレイトショーを見る。

人生でこれ程までに文化的に充実した生活サイクルはなかった。

図書館勉強スペースで読書勉強に励む学生たちを羨む気持ちを抑えつつ、ハードカバー4冊を携えてマンションに帰る。

図書館の隣に引っ越し

先月から首都圏とある図書館のすぐ隣に引っ越した。

なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。

新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞ラノベに至るまで地方との格差がすごい。

私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。

さすがに新作ラノベとか、話題新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料無料享受できる。

閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。

これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコン

行き、割と空いているレイトショーを見る。

人生でこれ程までに文化的に充実した生活サイクルはなかった。

図書館勉強スペースで読書勉強に励む学生たちを羨む気持ちを抑えつつ、ハードカバー4冊を携えてマンションに帰る。

2024-05-18

ツギャッターのアホみたいに長いタイトル

ラノベじゃねえんだから

最近、「(作品名)、●●が✕✕なのは△△だから」みたいなタイトル見かけるようになって

テンプレ化してんの何か嫌だなって…

情報商材がやってんのかな

2024-05-16

anond:20240516162655

うーん。

ラノベって括りとはちょっと違うと思う。

クセ強の奴を除けばラノベって一文を短くするし。

クセ強の奴で限定するなら一般文芸でもあるやつだし。

キモい文体増田について

このキモい文体何かのラノベに似てない?

この増田熟語を知りながらキモい文体を書くことにこだわってる、つまりラノベしか読まない知識の偏ったオタクなんじゃないかと思う

みんなどう思う?

anond:20240405014811

そういえば句点の置きどころ、という話であった。現状彼女はすこぶる快調そうであり、それはつまり久々に会う時の話題=俺の知らないことが増えているということで、醜い感情をぐびりと呑み込んで、慶賀すべきことだと言おう。実際、とても喜ばしい。役割を終えて尚且つ細い関係の糸を保とうとするのは許してほしい。誰の赦免を受けたいのかは不明だが。順調とはいえまだ投薬中で、仕事場の状況も不透明で(これは俺の健康を非常に損ねているがそれは別の話だ)、一生見守るって決めたし、とかそんなのは言い訳で、楽しいのだ、単純に。友達でありたいのです。と口調の変化に含羞を滲ませ俺は未来を予想する。

2024-05-12

ラノベじゃないラノベがあったら教えて

矛盾してるようだけど、なんかこう…重厚世界観とか設定がとても緻密で、「これ、もはやラノベじゃないだろ!」みたいな作品あったら教えて

2次元美少女コンテンツ レッドオーシャン格付け

一部重複あり。

気が向いたら追記します。

成功難易度激高、参入困難 ★★★★★

成功難易度高、参入かなり難しい ★★★★

成功難易度中、よく見かけるけどまだ擦られきっていない ★★★

見かけるけどあまり流行っていない ★★

全然見かけない、あるいは流行っていない★

とくに「そういえば意外と見たことないな」的なもの

追記

成功難度が低い」なんて一言も書いてなくて「流行っていない」としか書いていない。作品数が少ないかブルーオーシャンだけど、客が少ないかブルーオーシャンとも言える。

2024-05-11

[] 他人意識して描くときはヒット作をそのままなぞると良いと言うが

趣味長編ラノベ(ライトノベル)を書きたい増田をみたので、ワイも考えてみた

(以前、カクヨムなどで長編を完結させたというすごい増田もあったけど、今回はそれ以前の問題の『何を書こう』)

 

ワイが他人意識せずに、自分自身のためだけに書けるのは、マンガでも小説でも、50ページくらいがエネルギー限界。このページ数はとても長編とは言えない

50ページ以上書き進めるには、外部からガソリン必要だが、他人に読んでもらうためには、他人を楽しませようと意識する必要がある

他人意識すると、へっぽこなのを誤魔化そうと見栄を張ることになり(なお、誤魔化せる訳がない)、結果として筆が進まなくなるので、長編作ろうが未達で終わる

 

趣味なのに自分技量無視して無駄な見栄を張ろうとする問題・・・まぁさておき、他人意識して描くとき(楽しませようとする時)は、ヒット作をそのままなぞると良いと言うが、

ワイが好きな万人向けヒット作はドラゴンボール以外に無いんだよなぁ・・・ドラゴンボール鳥山明の超画力でなければ成り立たない

ドラゴンボールを題材にせんでも、バトルもの空間認識能力が高く、人体構造を考えて描くのが楽しい人にしか向いてないが、空間把握能力が死んでいるのは元より、骨格や筋肉、関節にも死ぬほど興味がない

 

ワイは死ぬほど運動音痴なので、ダンス新体操を見て、人間本来はこうやって動くことも可能なんだなァ・・・ってなるのは好きだ。ついでに、映画時代劇ゲームで、たびたび魅せてくれる映え殺陣(たて)も見るのも好きだ。でも、骨格や筋肉、関節には死ぬほど興味がない。そのため、現実格闘技武術剣術には微塵も興味はない

じゃあ、銃になら興味があるか?と言うとない。なぜなら基本的に銃には殺す以外の目的が無く(スポーツとしての銃もいちおうあるが・・・)、いままで書き連ねてきたことと比べると、人間身体ってこんな風に動くことも可能なんだなァ・・・ってなる要素が薄いかである

クレーン射的とか実際に体験したら、きっとスカッとはするのだろうけど、自分が描きたいか自分3Dキャラ操って楽しいか?と言われたら別だ

 

強いて言えば、人がそれぞれの自然姿勢で歩く様子を見るのも好きなので、その文脈なら骨格や筋肉、関節に興味が持てるが、それはバトルじゃないし、

スポーツテーマにしたマンガ小説映画で好きな作品ひとつもないので、競歩をやろうって気も微塵もしない(日記エッセイならいいだろうけど、長編を書こうの目的からは逸れる)

 

 

鳥山明以外では、ONE も好きだ。ONE も万人受けする大ヒット作家だ。ONE ならバトル描写のもの以外がメインになっているが、ワンパンマン村田雄介の超作画じゃないとマス受けはしなかったよなぁ・・・

というか、『マッシュル』の前に、ジャンプで『努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。』という作品があって、ワンパンマンスタイルで描かれていたにも関わらず、ウケなかったもんなぁ・・・

なお個人的には『魔法世界を余裕で生き抜く』はとても気に入っている。イヤな奴、悪い奴がいっさい出てこないコメディで、めちゃくちゃ単純な話だから

主人公はサイタマと同じく何でもワンパンで倒せるチートフィジカルを持っているが、魔法に関しては絶望的に才能がない。それでも魔法が好きで、魔法使いを目指すという大変分かりやすストーリー

結局、主人公はすごい魔法使いになることはできないが、ささやか魔法は使えるようになる。主人公はそれにめちゃくちゃ喜んで満足し、今日よりも明日!少しずつでも能力を向上させよう!と前向きに努力を続けてマンガは終わる

(ただ、『魔法スターマジカルエミ(1986年) 』でも、主人公の舞が魔法を捨て去り、自分自身の力で本当のマジシャンを目指すみたいなのが、マス受けしてる感じしないし、作画以外の要素もありそう)

 

マッシュル』もワンパンスタイル作品かつ、海外で大バズりしている。魔法世界フィジカル全振り+すごい魔法使いになるっていうコンセプトは、『魔法世界を余裕で生き抜く』と共通している

ボーボボ彷彿とさせるギャグシーン/良いヤツばかりの日常パート差別や困難に立ち向かう前向きな姿勢ボースティング、これらはワイも超好き

ただ、主人公マッシュワンパンで敵を倒すシーン・ギャグで圧倒するシーン以外のバトルは、個人的にはあん面白いとは思えんのよな・・・

週刊少年ジャンプ作家なので、一定クオリティが保たれているから、見るのが苦痛とまではいかないけど、正直、マッシュ以外のバトルは別に無くてもよくね?みたいな・・・(まぁ、バトルなきゃこんなに売れなかっただろうけど・・・)

結局のところ、ワンパンギャグじゃない正統派バトル漫画は、超画力の選ばれし者にしか描けないよなぁ・・・と改めて思うばかりよ

小説でも多分同じだわね。ワンパンギャグではない、読んでて楽しい、映える正統派戦闘描写なんて、気が遠のくわ・・・

 

 

とりあえず、ワンパンスタイルは頭の片隅に置きつつ、バトル/アクション描写がメインではない自分の好きな作品について考えてみる

でも、やっぱ、マス受けしているヒット作の中で好きな作品ひとつもないんだよな・・・。まず、マス受けする恋愛ものが好きではないし、特定フェチ推したいという情熱も無い

バトル/アクションがメインでなく、ウケそうな恋愛描写もメインでなく、フェチ特に無いという時点で、かなり対象者が絞られる

何かないかな?と思うが、何度考えても何もない。昔のハリウッド作品2010年以前)なら、それなりに好きな作品があるけど、うぅ~ん・・・

なお、他人を楽しませようとして、マス向けヒット作を模倣しようとする理由は、対象者を絞った作品で作者の技術が極端に稚拙だと、最終的に読者との文通のような形になってしまうから

ワイがやりたいことは、稚拙・未熟ながらも、読者に何かを感じさせる"物語を書くこと"で、文通ではない。ついでに、日記や観察報告を誰に見せることでもない(趣味長編ラノベを書きたいと言っていた増田もたぶん同じだと思われる)

ちなみに、鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外で好きな作品は、モノクロ時代日本映画小津安二郎作品、重苦しかったり淡々としているインディペンデント映画アキ・カウリスマキケン・ローチフィリップ・K・ディック川端康成遠藤周作いがらしみきおsink/かむろば村へ/Iなど)、海外ヤングアダルト作品児童文学名作劇場系(日本アニメーション制作系)のアニメあたりがぼんやりと好きだ。つまり鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外は、対象者が絞られる作品が好き

いわゆる巨匠大御所/名作/お子様も観てOK以外では、トッド・ソロンズ岡部閏、明智抄奥瀬サキなど、やはり対象者が絞られる作家作品が好き

ワイがこれらの作家作品をそのままなぞったら誰かとの文通になります・・・

 

 

ワンパンスタイル、昔のハリウッドスタイルで、ワイがなぞれそうなのないかなぁ・・・は、まぁ暇な時に考えつつ、

 

なんかヒット作でワイも好きなのないかなぁで思い出した、岡部閏の『グッド・ナイトワールド』、対象者が絞られまくっている作品から、せっかくアニメ化したのになんかすげ〜無風だけど、脚本パトレイバー横手美智子なのよ。『ネトゲSFギミックになってるサバイバー再生物語り』で興味が持てそうな世界中の人に届いて欲しい

グッド・ナイトワールドの絵の作り方も印象に残ったけどね。プラネットAI幻想的で無機質な描写や、ピコちゃんプラネットオフった後の日常パート描写よかったし、キャラのお目目の表現良かった

クソのクソの解説演出も、中学生(の見た目だが実はそうではない)ってぽくて、とてもよかった

 

横道にそれたところでおわる・・・

2024-05-10

anond:20240510142012

少女漫画の作者が男だろうが別に良いけど

女性主人公ラノベの作者は女であって欲しい

ゴジラ-1.0 感想

アマプラ配信始まったんで見てみた。

特撮はスゴい。以上! っていう感想だった。

特撮に関しては100点満点です。こんなにナチュラルな、そらぞらしさ・嘘っぽさのない映像効果ハリウッド映画でもなかなかない。そらオスカーも獲るわと思った。

特に、海、波、しぶきの演出が素晴らしい。海上シーンは最高です。

 

でも脚本がね、もう、ダメダメ……てんでダメでね……。

稚拙もいいとこ……。

 

致命的なネタバレを含むので、これから見ようって人は以後は読まぬがよろしい。

 

プロット以前に全体として語彙が貧弱で、「あたまわるいひとががんばって書いたセリフ」という印象ばかりが目立った。素人ラノベみたいな感じ。

言葉遣いもそう。当時の言葉遣いそのままである必要はもちろんないけど、終戦直後昭和20年代という舞台にふさわしい言い回しが多少は使われていないと奇妙な感じになる。テレビ時代劇だってマイルドアレンジはされてるけど一応「ござる」とか「そのほう」とか言うでしょ。そういう、時代を映すムード作りがセリフにない。

そして「さすがにその時代、そんな言い回しする? その単語あった?」みたいな現代的な表現が出てきては興を削ぐ。

こんなの、専門家ちょっとリファインさせるだけでぐんと真実味が増すと思うんだけどなあ。

あと秋津佐々木蔵之介)が野田吉岡秀隆)に対してガクシャと渾名をつけて呼び捨てにしたりタメ口なのも違和感がある。学者技官とは言え元将校という設定で、元下士官秋津が気安く茶化したりイジッたりできる階級ではなかったんじゃないだろうか。ガチガチのタテ社会での上下関係は、組織を離れてもずっと続くものだ。渾名呼び捨てなんてちょっと信じられない。関係ないけどガクシャが船に乗ってると「ガンバの冒険」を思い出す。

そしてプロット

物語背骨になっている「大戸玉砕主人公のせい」という前提がまず苦しい。実際にあのとき零戦機関砲でゴジラ撃退できたかどうかは不確実で、少なくとも「敷島が撃てば確実に撃退できた」と言えるバランスゴジラではなかった(どっちみち敷島特攻から逃げなければあの島にはいなかったのだし)。敷島神木隆之介)が気に病むのも橘(青木崇高)が敷島を恨むのも当人たちの思い込み以上の根拠が薄く、物語駆動するトルクがまったく足りない。

まして「大戸玉砕は橘の責任というデマを流したら腹を立てた橘が現れる」という敷島の幼稚な策略。なにこれ。子供? 子供なの? もうちょっとマシな作戦なかった?

敷島家の隣人澄子さん(安藤サクラ)の役柄も最後まで謎だった。復員してきた敷島に繰り返し毒を吐いていた前半のサイコな印象と優しく敷島家をサポートする後半の印象とがまったくチグハグで、ずっと身構えていなければいけなかった。前半のサイコキャラ必要

あともう典子(浜辺美波)。典子関連はもう完全に意味からなかったしどうでもよかった。

初対面の敷島の家に転がり込む初手から「は?」っていう感じだった。バックグラウンドキャラクターもフワフワ、敷島への思慕の念もまともに描かれず、自立したいって働きだしたわりにいつまでも敷島の家に居候してるし、ゴジラが咥え上げた電車から振り落とされても誰もが即死確信する爆風に巻き込まれてもキレイな顔で生きていた。不死身か。ゴジラ並みの回復力じゃねーか。

キャラクターがフワフワと言えば、ほかならぬ主人公敷島クンのフワフワぶりも目を覆うものだった。薄っぺらくありきたりなメンヘラ演出神木隆之介クンの演技力とは関係なく説得力ゼロだったし、意志薄弱なのか臆病者なのかただのボーッとしたやつなのか人物造形がまったく不徹底だった。そのせいで「典子の死をきっかけに自分の中の戦争を終わらせる決意を固める」という重要な心境の変化もヌルッとしていたし、当の典子は死んでなかったっていうんだから吉本新喜劇のように全員ズッコケしまう。敷島の行動原理のコアとなる「敷島の中でまだ終わっていない戦争」というテーマからして扱いがぞんざいで、もっと丁寧に描きこむべきだったんじゃないだろうか。まあ、特攻から逃げたとかはともかく大戸玉砕に関しては前述の通りなので、いくら描きこんでも説得力は生まれ得なかったのかもしれないが。

それはそれとして、典子との死別は非常に重く重要な節目であり、〈実は生きてましたぁ!よかったよかった!〉と簡単に済ませていいような出来事ではないと思う。だったら話は違ってくるじゃん、となるレベル卓袱台返しであり、典子は安らかに死なせておくべきだったと思う。

下駄を履かせてもダメなんだよね

増田巨乳でカワボ(死語)の綺麗なお姉さん()で、人当たりはそんなに強くないほう。

生育環境にやや問題があり、細々と芸能活動をしている美人で気の強いママに、流血するほど殴られたり容姿人格罵倒されながらメンヘラを隠して健常に擬態する労働長女として大きくなった。

 

巨乳でカワボで当たりが優しくてメンヘラ臭がすると何が起こるかというと、大量の自信のない男たちに好かれる。

自分のことを底辺とかダメ男とかブサメンとか自称する卑屈な人たち。彼らは能力にも容姿にも経済力にも家柄にも人格にも自信がなくて、落ち込んでるそぶりを見せては慰められにくる。

慰めると今度は好意を寄せてきて、好意を受け入れたら今度はどれほど自分が好きなのか証明しろと言ってくる。

それは束縛だったり、長時間の拘束だったり、金銭だったり、家事提供だったり、相手の心身のケアだったり、暴言理不尽に耐えたりすることだったりするんだけど、マジで幼いんだなぁという感想しかない。

 

要約すると、彼らを全肯定して、現実面の全ての不足を満たして、その上で彼らに尋常でない執着をし続けないと、彼らは不安とか寂しいとか全然大事にしてくれないとか言って泣く。すごい気軽に泣く。

年下も年上もそう。

なんかそういうラノベでもあるのかな?みんなテンプレみたいにそういうやつばっかりで気持ち悪い。愛を証明しろと言ってくる。自分は何も負担してないから気楽なもんだよね。

最近はもう「気持ち悪いので関わりたくありません」って本人たちに言ってる。

そうすると傷ついたって泣く。

赤ちゃんごっこしんどすぎ。

2024-05-09

anond:20240508135721

ラノベどころかなろうレベルでもおいどんは愚かなことを言い申したってなるけどな

 

完全に自分のためだけに書ける文字量は4〜5万字程度が限度やでワイは

これ以上だと、読者が1人でもいいかいるかなぁ・・・

ほんで読者意識すると、書きたいこと書けなくなる・・・

あと、語彙死んでるのも何とかしようって見栄も出てくるしな

anond:20240508135721

ラノベ読んだ事無いし書きたいと思った事も無い

今後も読まないだろう

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