はてなキーワード: Tera Termとは
http://anond.hatelabo.jp/20130327020050 の続き
キーバインドのおかげで、掌を左右に動かす必要が少なく、動きが小さい分速くなります。加えて動きが小さいためホームポジションを維持でき、ブラインドタッチがしやすくなります。
例えば、Enterや矢印キーといった、右手をホームポジションから外す必要のあるキーを押す必要がなくなります。
また、このキーバインドはUNIXのコンソールでのキーバインドが元のため、Linuxのコンソールでも当然使用可能です。
(Tera Termなどターミナルソフト経由の場合は、Metaキーを有効にする必要があることは知っておく必要がありますが)
emacs学習の本はO'REILLYあたりの本で十分です。emacsで何ができるか読み込んでください。
日本語入力の際に、漢字変換を行いますが、候補を変更していく場合、基本はスペースでしょうが、上の候補に戻す場合や誤入力を消す場合に、結局BSや矢印キーを押すことになってしまいます。
折角emacsを用いて,省入力できているのですから、この漢字変換もemacsライクにしてしまえば動きが統一されます。
筆者はIMEとしてATOKを使用しており、以下のような設定をしております。
例)候補確定はC+j、変換候補の異動はC+nやp。連文節変化の移動はC+fやb。誤入力の際はC+hで削除。
※エディタから外れますが、トラックポイントになれることもお薦めします。
マウスと異なり手を動かすこと無く、指だけでマウスの代わりが得られます。
こうしていくと全てが掌の中に収められます。