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はてなキーワード: 校正とは

2008-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20080220211138

おおーおもしろいデータありがとう

そう、校正段階になると本文よりも見出しなんかにでっかい間違い残りっぱなしになることが多いんだよね。

「ここに見出しが入ります」とかアタリ残っちゃうとか。

http://anond.hatelabo.jp/20080220152207

もう前の人たちに散々言われてるみたいだけど、それは彼個人じゃなくて組織ダメだよ。

っていうか一般企業の人の中に、誤字脱字に関する基本的な認識が間違ってる人がいる気がする。

以下の3つは常識にしておいていい。

  • 人によってバラつきはあるだろうけど、どれだけ気をつけても人間は誤字る。実感ベースでは一桁〜コンマゼロゼロ桁%。
  • プロ校正者でも1人で発見できる誤字脱字は7割程度とされる。30%は誤字のママ残る。
  • チェックを重ねることにより30%を0.3×0.3×0.3×……で0に近づける。これが校正

つまり作った文書を誰にもチェックさせず、どこかに出そうなんて狂気の沙汰だし(誤字っててもいいならOK)

1段目、2段目のチェックで誤字が見つかったら、それは幸運だったと感謝して、ただ粛々と修正すべきなんだよ。

人はどうしようもなくミスをする。それをできるだけ小さくするのが組織であり

誤字の率とコストをどこで折り合いつけるのか判断するが普通企業なんじゃねーの。

あと補足的な校正常識

  • 目立つところの誤字ほど最後まで残る。タイトル見出し、目次、氏名などなど。「こんなとこ間違うわけない」と無意識に思ってる箇所がいちばん危ない。
  • 版の管理がいちばん重要。修正は面倒でも紙に記入でまとめて、データを触るのは1人にするのが理想。でもやっぱり混乱は起きるので覚悟しておく。
  • ペアプロじゃないけどペア校正がいちばん精度が良い。どうしても間違いを無くしたい文書では一人が音読して、一人が文面を追う。
  • 厳密な用語としては、「校正=誤字脱字の直し」「校閲事実確認、意味論的な修正」。レベルの違う仕事です。

校正記号の統一なんて飾りです! 偉い人にはそれがわからんのです

2007-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20071026202219

リアルな話をすると、ページ¥15くらいなら受けるかも。おまけで無校正OCRつけて。

1冊当たり¥3000くらいか。

単価がおかしい、とか言うかも知らんが、儲け出そうと思ったらこれくらいは最低欲しい。設備費とかコンサル料は別だし。まぁ、B to Bだよな。

2007-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20070921072110

そういえば俺の大学にも、やたら偉そうな態度で授業でしゃべって学生に授業と関係ない本を売りまくって

(売り子は研究室院生)、実質の授業はその本の朗読校正(!)だけ、この大学のほかの教授なんて

全部役に立たないパチモンだとかいって授業に地元新聞社の取材を入れたりしてた教授

研究横領逮捕されたなんてことがあったなあ。

あの研究室院生人生はどうなったんだろう。

2007-08-17

年に一度は損失を

印刷開始したチラシにストップがかかる。見本刷りを見て色に不満が出たらしい。

今回はスケジュールタイトでまともに本紙校正なんてやってたら間に合わないので、カラープリンタ出力で確認を取ってその色味に合わせて印刷してもらうことで諒解を得ていた(と僕は認識してた)。

で実際に先方から印刷開始にGoサインが出たのだけど、昨日になって印刷所から校正機による出力が上がってきた。その場で元データと照らし合わせてOK出して、そのまま印刷開始。

僕としては、今回の色味は既に確認済みだったので色校正は不要と思っていたのだけれど、クライアントはあくまで別途色校正があるものと思っていたらしい。今日になってそれを見せたところ、「現物と色イメージが違う」と言ってきた。

いや、多少色味が違うっていうならまあ判らなくもない。でも「まったく異なる」なら、もっと以前の段階で既に判ってたことなんじゃないのか。インク流量なんかで調整できる範囲と、元データから変更が必要な範囲があるわけで。

結局クライアントの言い分を全面的に受け入れて印刷し直し、15万ぐらいの実損になるらしい。また始末書書かにゃならんのか。面倒だなぁ。

2007-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20070802195953

小さいあなんて論文に使う人はさぞ偉いポストにいるんでしょうな

普段の文章も校正してるのはえらいな

http://anond.hatelabo.jp/20070802195345

いやぁ、だって業績とか院がどうとか言ってる

そんな人が校正も修正もしないから。

で、どういう分野での?とか思ってさ。

2007-05-28

落書き

アパートのドアのすみっこに、いろいろな色の小さな丸いシールが貼られたり、鉛筆で線が何本も書き込まれていたりする。これは訪問販売員かはたまた窃盗団のしわざかとgkbrしながら、見つける都度はがしたり消したりしていた。

ある日。鉛筆で文字が書かれていた。

「チチでかい」

赤鉛筆で「チチ」を「乳」に校正しておいた。

翌日、落書きは消されていた。しかし赤鉛筆の字は消えていなかった。消そうとしたがなかなか消えない。水色のドアに朱色で「<乳」。俺様アホス。

ちなみに38.5インチhttp://anond.hatelabo.jp/20070528100422

2007-04-04

本題からは外れるけど

anond:20070404135749

anond:20070404124219

そりゃフォントフェイスの指定までを著者がすることは少ないだろうけど、少なくとも改行位置等ならば「一部は」どころか、それを意識・調整せずに出版される小説なんてほとんどないと思うけど。著者が折返し位置を計算して指定することもあるし、編集校正側で調整することもある(その結果本文を変えなきゃいけないときはもちろん著者と相談)。

新書ハードカバーから文庫化する時もその辺微調整するもんですよ。一行だけ次ページにはみ出て章が終わってページ残り真っ白、なんて小説本はあんま見ないっしょ? 気にするところは登場人物の名前も「泣き別れ」しないように調整するし。

重要なのは原文テキストだけ! 流し込めば一丁あがりィ!」というわけにはいかんのですよ。

2007-02-23

[][][]

水源がまず枯渇--地球温暖化専門家が警告

文:Michael Kanellos(CNET News.com)

翻訳校正編集部

2007/02/23 13:12

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20343834,00.htm

 もっとも、世界のある地域の山脈や山岳では、積雪はむしろ増えている。乾燥地帯はより乾燥し、湿潤地帯では降雨量が増えていくというのが、大半の専門家の見方だ。だが、降雪および降雨量が増えても、温暖化のせいで山脈は水を確保できず、ほとんどが使用される前に流出してしまうのだという。

2007-01-18

いやまーそーなんだけどさ

たと・える たとへる 3 【例える/▼譬える/▼喩える】

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%BF%A4%C8%A4%A8%A4%EB&kind=jn

[国語]詳しくは知りませんが、どっちでもいいんじゃね?

あー。まあ現在辞書的にはそうかもしんないけどさ。

例示と隠喩は違うだろ? exampleとmetaphorが違うように。

なんつーか「わかる」と「分かる」と「解る」と「判る」を使い分けると校正さんに「統一してください!」って怒られる話を思い出した。

2007-01-14

[]私がWikipedia貢献しない理由

最初に断っておくと、まったく読むだけというわけではない。自分の常時使っているソフトウェアプログラミング言語に関してはおかしな点があれば修正するし、誤字脱字のような誰が見ても明らかな間違いも直す。

しかし、趣味的な事柄、漫画アニメの記事は読みはするけど自分で書く気にはなれない。なぜかといえば、記事を書く、または修正するためのコストが私にとっては高すぎるからだ。主観を排除し、あれやこれやと詰め込まず、整合性のある文章にまとめるのはなかなか時間がかかるし、原典に当たるのも大変である。一場面についてならともかく、登場人物について書こうものなら下手すると全話見直しということにもなりかねない。その間にお茶お菓子でも出してくれるって言うのなら喜んでそうするけれど、そうでもないのに大して好きでもないアニメの記事がちょっとおかしかったからってわざわざ直そうとは思えない。

その点ソフトウェアプログラミング言語なら最初から主観があまり含まれていないし、規格や仕様Web上で簡単に参照可能だ。さらに、愛用するソフトウェアについて間違った情報が流され続ければ、めぐりめぐって自分の不利益になるかもしれないとは思うが、漫画の記事が微にいり細にいりぐだぐだとつづってあっても、百科事典的でないとはいえ私の不利益にはつながらないと感じる。

とはいえあまり興味のないソフトウェアなら少々のことは放置しておくだろうし、本当に好きな作品に不適切な文言が添えられれば即座に直すだろう。結局のところ対象に抱く愛情の差かなとも思う。私がWikipediaでとりあえず文句はつけるけれど自分から直そうとしない記事は、無関心というほどではなくとも手間と時間を引き換えにしてもいいと思えるほどの愛情を抱いていないものなのだ。

(とまあ私の文章がだらだらとしていて読みづらいのも編集を躊躇するほんのわずかな理由かもしれない。案ずるより産むが易し、とりあえず書いてみろといわれるかもしれないが、他人が校正してくれるのを期待して下手な文章に差し替えるのは、少々不適切かもしれない文章を誰かが直してくれるさとそのまま放置しておくのとどう違うのか。)

2007-01-06

あらあらうふふ あらあらうふふ anond:20070106220608 増田で長文を見るとせつなくなる人は

そうですか。ラ板のFAQにあるやつしかしらないけど。

狼と香辛料支倉凍砂(はせくらいすな)スレ

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1166364667/

 Q5.ホロの言葉は一体どこの方言? or ホロの言葉遊郭言葉だよね?

 A5.確かに遊郭言葉やあちこちの方言に近いですが、そのまんま一緒という方言存在しません。

   あくまでも作者が創作した「ホロ語」です。

確認のために覗いてみたら

486 イラストに騙された名無しさん sage New! 2007/01/06(土) 23:44:33 ID:42XN4TvW

■支倉スレFAQ

 Q1.ホロがわっちのとなりで寝てありんすんでありんすが、ぬし、

   抱きしめてもいいでありんすか?

 A1.目を覚ませ、それは抱き枕

   さあ、抱き枕梱包する作業にもどるんだ

 Q2.↑みたいな抱き枕ネタは一体何?

 A2.元は上のように「○○はわっちの嫁」系の妄想レスをシャットアウトするために使われていたのが、

   いつの間にかスレの定番ネタとして定着したものでありんすぇ。

   使いすぎるとウザがられたり本編の話が出来ない雰囲気になってしまうので、程ほどに梱包作業を行いんしょう。

 Q3. 工場長とはどなたでありんすか?

 A3. ハセ・クライスナー抱き枕を生産していんす、支倉凍砂氏のことでありんすぇ。

    RO廃人青年で、ほんと の狼と香辛料の作者はケモノミミとフサフサしっぽの美少女でありんすぇ。

 Q4.こなたの物語舞台はどこ?

 A4.中世欧州ベースにした創作世界であり、特定のモデルになりんした国・時代があるのかは今のところ不明でありんすが、ぬし、

    中世欧州風俗・文物をリアルに描いた作品であり、それについての議論も行われていんす。

 Q5.ホロの言葉は一体どこなたの方言? or ホロの言葉遊郭言葉だよね?

 A5.確かに遊郭言葉やあちこちの方言に近いでありんすが、ぬし、、そのまんま一緒といわす方言存在しんせん。

   あくまでも作者が創作した「ホロ語」でありんすぇ。

 Q6.3巻P326の「あの言葉」って何? 該当するシーンが存在しないんけれど。

 A6.初版のみに見られる、単なる校正ミスでありんすぇ。 作者が自身のブログで謝罪していんす。

   重版以降は修正されてありんすようでありんすぇ。

ttp://www.edo.net/goinkyo/urasato.html

やっぱ微妙に違うな。変換精度のせいかもしれないが。

ってレスがあった。

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