「性愛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 性愛とは

2008-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20080910185948

案外、片思いさえ経験していない男女が増えていたりして。

(中略)

ひょっとしたら、男女交際の経験や性体験はそれなりにあるにも関わらず、激しい恋愛感情や、「惚れ込んだ!」というバーニング全開で七転八倒な感覚に乏しい人が、案外いるのかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/

性愛的な部分に特化すれば「友達はいないけど恋人はいる」状況になりうるのかもしれない。

男は相手を無料ソープ嬢か生きたダッチワイフとしかみておらず、女は相手をブランド品としかみないような関係がそれか。

2008-09-06

ミスオタの彼女日本古典探偵小説を軽く紹介するための10本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

まあ、どのくらいの数のミスオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「ミスオタではまったくないんだが、しかし自分の探偵小説趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない日本古典探偵小説世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦前戦後日本探偵小説のことを紹介するために読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う三大奇書は避けたい。

できれば短編、長くても中編程度の分量にとどめたい。

あと、いくら戦後を含むといっても高度経済成長期の雰囲気を醸し出す作品は避けたい。

古典SF好きが筒井康隆は外せないと言っても、それはちょっと現役だし、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ミステリ知識はいわゆる「少年探偵団」的なものを除けば、シャーロック・ホームズ程度は読んでいる。犯人当ては苦手だが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

横溝正史本陣殺人事件』

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「本陣以前」を濃縮しきっていて、「本陣以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。長さも丁度いいし。ただ、ここで探偵小説批評トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

このプロットの複雑な作品について、どれだけさらりと、ネタバレにならず単調すぎず、それでいて必要最小限の宣伝惹句彼女に伝えられるかということは、ミスオタの「編者解説&訳者あとがき能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

江戸川乱歩パノラマ奇談』、坂口安吾『不連続殺人事件』

アレって典型的な「ミスオタが考える一般人に受け入れられそうな探偵小説(そうミスオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「ミスオタとしてはこの二つは“文学”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

海野十三『点眼器殺人事件』

ある種のSFオタが持ってる科学への憧憬と、新青年監修のミスオタ的な本格トリックへのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも海野的な

バカミス的で無理のある謎」を解く帆村荘六

を中心として、昭和の香りのするとぼけ世界観を作り上げているのが、紹介してみたい理由。

大阪圭吉『とむらい機関車

たぶんこれを読んだ彼女は「八○屋○○だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。大阪圭吉が戦死したこと、彼の作品が戦前推理小説としては破格の完成度を持っていること。戦後なら実写テレビドラマになって、それがお茶の間を賑わしてもおかしくはなさそうなのに、死んでからはその存在すら忘れられてしまったこと、なんかを非ミスオタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

水谷準『カナカナ姫』

「やっぱり本格探偵小説男性読者のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『牧師館の殺人』でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける水谷準の思いが好きだから。

断腸の思い女流探偵キャラを作って、彼女車椅子障害者、っていうのが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「社会的弱者」への視線がいかにも新青年的な左翼だなあと思えてしまうから。

カナカナ姫の性格を俺自身は詮索好きとは思わないし、限りなく魅力的とは思うけれど、一方でこれが乱歩正史だったらきっちり狂人にしてしまうだろうとも思う。

岡本綺堂『半七捕物帳』

今の若年層で岡本綺堂を読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。乱歩よりも前の段階で、探偵小説の技法とかは捕物帳で基礎を築いていたとも言えて、こういうクオリティの作品が雑誌連載でこの時代に載っていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく探偵小説好きとしては不思議に誇らしいし、岡っぴきといえば銭形平次くらいしか知らない彼女には読ませてあげたいなと思う。

夢野久作『瓶詰の地獄

夢野の「近代の文学は総て探偵小説である」という思想ミスオタとして伝えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「狂気と近親相姦」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ最近妹萌えブームは『瓶詰地獄』以外ではあり得なかったとも思う。

社会から逸脱して虚構的性愛を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は『瓶詰地獄』にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

小栗虫太郎完全犯罪

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういうゴシック風味の殺人事件をこういうかたちで密室化して、それが非ミスオタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

高木彬光刺青殺人事件』

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に神津恭介を選んだ。

密室から始まって密室で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、戦後社会派ミステリの先駆けとなった作家処女作でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの幻影城は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-28

純愛とか即物的性愛とかわかんねえよ。

でも好きだと思った人と一緒にいたいんだよ!!

2008-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20080521211916

何かにつけて自慢話や自分の趣味の話ばかりして相手の話にはろくに耳を傾けなかったり、

女性性愛(必ずしも剥き出しのセックス欲とは限らない)の対象としか見なかったり、

平気で女性を下に見るような男性は思いのほか多い。

この方がモテるんだよ。驚いたことに。

いや、本来そんなに驚くことでもないのかな。でも俺は20代前半までは気付かなかった。

というわけで、意識的に女を見下すよう日々努力してるよwww

2008-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20080521225739

別人だと思うんだけど、最後にもうちょっとだけ彼に言う代わりに言わせてもらってもいいかなw

それでもね、私の今までかかわった男性の中で彼が一番好きな人です。一番素敵な人でした。性愛ではなかったけど彼が好きだったのは本当なので、できたらそこだけはわかって欲しかったかな。増田の場合は彼女は少なくとも初めて体を重ねる気になったのだから、増田のことをすごく好きだったと思うよ。それが多分恋愛とちょっと違っただけで。

本当に申し訳ないことをしたと後悔してるけど、一緒にいるときは楽しかったのも本当なんだよ。わけわかんないよね。余計混乱させると思ってこの辺のことは口には出さなかったけど、これが正直な気持ち。

なんか増田とのやりとり過去の自分と(10年以上前だよw)色々向き合えた気がする。こちらこそありがとう

2008-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20080521205815

女の方の増田です。私の場合は今だからわかるけど、結局のところ彼のことを全然好きではなかったんだと思う。当時の私は子供過ぎて性愛と友愛の区別がついてなかった。彼のことを好きなのになんでダメだと思うのか自分でもよくわかっていなかったけど、私が彼に感じていたのは単に友情の好意であって、彼からの好意とは別物だった。だから毎日くる電話やメール、彼の私に向ける表情やしぐさのすべてが重苦しくて仕方がなかったんだ。酷いことをした。最悪だ。最初から付き合うべきではなかったのに。

2008-05-01

子どもを狙う性犯罪者大喜び

小中生の携帯是非で議連自民

 小中学生携帯電話を持つことの是非を議論する自民党有志の議員連盟携帯電話から小中学生を守ろう勉強会」(中曽根弘文会長)が1日、発足した。今国会中にも、政府保護者学校などに対する提言をまとめる。

 同党内では、子ども有害インターネット上の情報規制し、閲覧できないように遮断するフィルタリングサービスを推進する法案を提出する動きがあるが、同議連では「そもそも小中学生携帯を持つこと自体がいいのかという議論がない」(秋元司事務局長)との問題意識から、主に教育面の影響などについて検討。保護者学校関係者らからも意見を聞く方針だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000085-jij-pol

いつかは子どもをさらってレイプしたい小児性愛者は自民党の「携帯電話から小中学生を守ろう勉強会」に足を向けて寝れないし涙を流して感謝するべきだろう。

奈良の事件で証明してしまったが、彼らにとって一番困るのは携帯電話の通信記録によって行動を探られることなのだから。

2008-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20080314213210

生物学的に正常異常を決めるのも危ないと思う。レイプ同性愛や小児性愛のようなのはチンパンジーでもあったはず。

だからといって社会的に正当化するかどうかは別だろうし、基本的人権を尊重するならば、マイナー趣味なら禁止して良いってモノでもない。

まあ民主主義だから理由があろうがなかろうが多数派が決めたら禁止できるけど。裸だって何で禁止されてるかといえば不快と思う人が多いからって理由以上のものはないし、ロリコンとかも同じようなものなんだろう。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080312220224

そんなに「成人ポルノ健全な児童画像では駄目で、児童ポルノでなければ抜けない上に

自分の性欲を我慢する事も出来ない真性ロリコン」と言うのは多いもんか?

児童への性犯罪者って、ガチな小児性愛者ではなく抵抗出来ない弱い者を狙っただけと言う事も多いと思うけど。

それは割と正しいと思うけど、それ、「つまり、真性ロリコンが愛好するような児童ポルノを制限することには余り意味がないのでは?」という論拠にならね?

つまり「抵抗できない弱い者を狙いたい」という欲望はロリータコンプレックスとは無関係なのだ、とするとさ。

2008-03-07

恋愛資本主義とか恋愛至上主義とか言われているのを整理してみた

ちまたでよく「恋愛資本主義」とか「恋愛至上主義」とかいう言葉を聞くけど、なんだかいろんな意味がまじってて混乱したので、ちょっと整理してみました。どんなもんでしょうか。

(1) 恋愛至上主義:愛こそもっとも価値あるものであるという考え。愛のない人や、恋人をつくって愛をはぐくめないような人は価値のないダメ人間だという含意をもつ。

(1-a) 性愛における恋愛至上主義:愛のあるセックスこそ唯一のよいセックス、そうでないセックスダメセックス。愛のないセックスは不潔。

(1-b) 婚姻関係における恋愛至上主義:愛のある結婚こそ唯一のよい結婚。そうでない結婚ダメ結婚。愛のない結婚ほど不幸なものはない。

(2) 自由恋愛主義:男女のマッチング自由恋愛という競争を通じてなされるべきであるという考え。家のためなどと称して個人以外の主体がそのマッチングを指導・監督規制することがあってはならないとする。

(3) 恋愛資本主義社会恋愛への欲望が経済活動のなかに組み込まれているような社会のこと。女性恋愛で勝利するためにお洒落などの消費を行う。また、男性が勝利するためには、そうした消費をファイナンスできるだけの経済力が必要。

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