はてなキーワード: 天下一品とは
天下一品のラーメンは通常のラーメンから随分ズレたところにあるんだから、
あれは通常のラーメンと比較できないものだ。
つまり普通の一般的なラーメンの評価軸で語るとそりゃ低い評価になるわけ。
でもああいう方向性を突き詰めてあの域に到達したという点においては素晴らしく評価に値するものだ。
http://anond.hatelabo.jp/20090602094846
更に「他は知らないが京都じゃ全部こう」と言われたよ。
京都で本店含めて6店舗くらい知ってるけど、
スープより多いニンニクをいれる店なんてないよ。
あと、おろしニンニクをテーブルにおいてない店も見たことがないよ。
俺は本店の近くに一時期住んでいて毎週行ってたんだけど、
別にニンニク入れなくてもいいと思うし(だってニンニク臭くなるしさ)、
スープにご飯を入れて食べるのは邪道だと思う。
天下一品の本店のある京都では、わりと店舗ごとのオリジナリティがある。
スープの味も、これは本社から送られてきたスープそのままだなという店と
独自の味付けをしている店がある。
たぶん、その程度の裁量は店によって許されているんだと思うが、やはり基本の味から
遠い店はすたれていく傾向にあるようだ。 五条桂店なんかがそんな感じ。
トッピングやサイドメニューも店によってさまざまで、四条の京極店みたいに
ラーメンと餃子くらいしかありませんみたいな店から、二条城駅前店みたいに
定食メニューがめちゃくちゃ充実した店もある。
そもそもチェーン店なんだから、ひとつの店に入ってそこで得た経験が記憶になるだろ。
五反田店で食べてマズ!って思ったら天下一品=クソマズラーメン野郎認定されるわけだ。
マニュアルどおりに作らなきゃいけないのに味やオペにバラツキ出るのは店舗側の怠慢と本部側の杜撰な管理体制が浮き彫りになっているだけだ。
ただそれだけだクソが。
他にもgoogleで「天下一品 ニンニク」と入れると、店側のメニューに「ニンニク」があるという記述は100ページぐらい見つかるんだが
100人ぐらい嘘吐きがいるという認識でOK?
おなじ屋号を掲げて営業しているわけだから、たかだか1店舗の特徴といえども
全体の特徴ととらわれても仕方のないことでしょう。
自分は6,7年前川崎にあった天下一品で初めて食べたとき、『こんな物体をラーメンと呼んでいいのか』
と思ったくらいあわないと感じたので二度と行かないことを心に誓っているが、別に許してもらおうとは思わない。
http://anond.hatelabo.jp/20090602083057
「値踏みされる話題だと思うよ」という日本語が意味不明なのは置いといても、
たかだか一店舗(もしかしたら一店員)の特徴を、全体の特徴のように捉え、
天下一品のことを悪くいうのは許せない。
僕は天下一品が大好きだというのに!
評論とか関係無しに「天下一品が好き」は値踏みされる話題だと思うよ。
ニンニク入れてって言っただけでスープより多いニンニク、ネギ入れてって言っただけで麺より多いネギが入るようなラーメンだろ?
会社のとなりのビルに新しいラーメン屋がオープンして、さっそく食べに行ってみた。
はっきり言って、あまり美味しそうな店構えではないのだけれど、もし美味しければコンビニとすき屋ばかりのランチ生活に彩りが加わることになり、それはたいへんに幸せだし、仮にあんまり美味しくなかったとしても、それなりに月給をいただく身分なので700円くらいなら惜しくない。というか、もともとぼくの舌に設けられたハードルはすこぶる低くて、しかもそのハードルをくぐられようが、倒されようが、それはそれとしてゴクゴク飲み込めるという、ぼくはそんな体質の持ち主なのだ。
さて、そのラーメン屋で、一杯700円のラーメンに海苔増し、それに半ライスを注文した。しめて900円とちょっと。ランチとしては破格の金額だが、まぁ新たなご近所さんへのご祝儀的な意味もありつつ。腹も減ってたし。
で、出てきたラーメンのスープをひと口すすり、麺を吸い、そこでなにやら思索にふけってしまった。
いや、美味いんだ。普通に美味い。味としてはいわゆる“家系”と呼ばれるそれに分類されるのだろう。トンコツに、お魚のだしも入ってるのかな。しつこすぎず、あっさりしながらコクもあるし、チャーシューなんてとろとろだし、スープがしっかりからんだほうれん草も美味い。麺もしっかり太くてぼく好み。
でも、「うまっ!」ではない。夢中になるほどではない。「ふむふむこれは“家系”だね」「トンコツにお魚のだしも入っているのだね」なんて、いろいろ考えながら麺をすする。
思索にふけったのはそのあたりから。
これは、お笑いに似ているぞ、と思ったんだ。ラーメンとはつまり、松本人志であると。
ラーメンなんて、別に美味いんだ。お笑いなんて別に面白いのと一緒で。ぼけーっと食って、ふひーっと爪楊枝などつかって、ぷかーっとタバコでも吸って仕事に戻ればいい。なのに、ぼくはいつしかラーメンを分析している。プロの調理人の作品に対して、批評をぶっている。
ぼくは「ごっつ」の世代で、今でも「ごっつ」は本当に面白かったと思っている。だけど、それが「どう面白いか」を考え始めたのなんて松本人志がそれを放り投げたずっとあとのことで、それこそ「VISUALBUM」や「一人ごっつ」を経たのちに時代を巻き戻って「トカゲは実に実験的な」とか「イカメシ殺人はどうだ」「AHOAHOマンこそが」などなど、そんなことを言い出すようになった。当時はただゲラゲラ笑っていただけなのに。
あるときを境に、松本は笑いを語りだした。あまりに大きくなりすぎたせいで、誰もがその禁忌を許してしまった。それは欽ちゃんにさえ許されなかったことなのに。松本は遅れてきた世代の芸人たちに大きすぎる影響を与えただけでなく、視聴者のあり方さえ変えてしまった。松本のように笑わせることはできなくても、松本のように芸人を評することならできる、あるいは、できるような気がする、できている気分になら浸れる、そんな視聴者を大量に生み出したのだと思う。その結果、ぼくたち視聴者は「ただゲラゲラ笑う」という行為に後ろめたさや劣等感を覚えるようになった。笑いが、笑うことに圧力をかけ始めた。そして笑いは大衆芸能からファッションになった。笑いに対するものの見方に、「オシャレ・わかってる」と「そうじゃない」が現出した。
同様に、誰かがラーメンを語りだした時期があったんだと思うんだ。ぼくたちはただ能天気にズルズルとラーメンをすすることが許されなくなった。ラーメンもまた、大衆のものから、ファッションツールになってしまった。
笑いもラーメンも、いつの間にか、気軽に賞賛することができなくなってしまった。「天下一品のラーメン美味いよね」「友近って面白いよね」まかり間違って初対面の人にそんなことを言ってしまったら、ぼくは即座に値踏みされてしまう。テレビの前じゃない場所で、ラーメン屋の外で、ぼくは一瞬にして他人に見通されてしまう。
さらに始末が悪いのが、たまにそういうパリパリに固まったぼくの舌や心を突き抜けてくるやつがあることだ。本当に美味いラーメンや、本当にゲラゲラ笑える漫才に出会ってしまうことがある。そのパリパリを突き破られる快感が忘れられなくて、ぼくはさらにパリパリを固くしようとする。より気持ちよく突き破られたいがために、ぼくは身を硬くして、ラーメンやお笑いと対峙することになる。
だからどんどん、世の中に美味くないラーメンと笑えないお笑いが増えてゆく。
とても不幸なことだ。
ぼくはお笑いが好きだし、ラーメンが好きだ。基本的に、それらの全部が好きだ。あのころみたいに、何も考えずに、ただゲラゲラズルズルとその快楽に身を任せられる日がきてほしい。普通に美味いラーメンを食べながら、普通に美味いと言えないぼくは、そんなことを考えていた。
いまいち増田の効率的な使い方が思いつかないんですけど、とりあえずこんな感じに使ってみようかと。
増田でやる意味あるのかこれ。なんか他にいいやり方あったら教えて下さい。
増田で定期的にコンテンツを強化していったらどうなるか興味があるので、定期的に少なくとも元増田は
エリア名 ラーメン店名 最寄り駅 ラーメン・店の特徴(タグみたいなもの)
と記述してます。
◆江戸川区◆
◆足立区◆
潮の風@竹の塚 鶏+魚介潮ラーメン
◆台東区◆
江戸きん@浅草→秋葉原(現在移転準備中) 武蔵系列 超濃厚豚骨+野菜 豚骨粉砕器
元祖一条流がんこラーメン八代目@末広町 がんこ系 醤油ラーメン 味濃いめ
◆荒川区◆
ぶらり@日暮里 鶏白湯+鶏清湯
◆北区◆
西尾中華そば@駒込 醤油ラーメン 重曹型 2009年新店 凪別業態 限定
◆板橋区◆
◆文京区◆
◆千代田区◆
大至@御茶ノ水
お茶の水大勝軒@小川町 東池袋大勝軒系列の中でも優秀且つ穴場
磯野@神田
◆中央区◆
もといし@神田 豚骨魚介 二郎インスパイアの焼きラーメン ダイニング けいすけ系 2009年新店
◆豊島区◆
◆新宿区◆
渡なべ@高田馬場 豚骨魚介 ラーメンコンサルタント 渡辺樹庵
克味@曙橋 なおじの別業態 超濃厚豚骨 天下一品 2009年新店
◆渋谷区◆
◆港区◆
参○伍@六本木 豚骨魚介 濃厚 鶏 塩 つけめん 2009年新店
◆中野区◆
◆武蔵野市◆
音麺酒家 楽々@吉祥寺 鶏魚介塩 ダイニング
◆立川市◆
UMA@立川 豚骨魚介+パイ包みつけ麺 ダイニング 2009年新店
◆羽村市◆
◆春日部市◆
井之上屋@春日部 鶏+魚介の塩
◆越谷市◆
◆川口市◆
◆草加◆
つけめん眞司 其のニ 草加店@草加 三郷の眞司支店 豚骨魚介 2009年新店
きっとその客は、体壊して食事制限くらってるんだよ。ラーメンなんて塩分と油分の塊、本当は食べちゃいけないんだよ。でも根っからのラーメン好きで、中でも天下一品が大好きで、もうどうにもたまらなくなってお店にやってきた。
『大丈夫。俺の舌は、脳は、あの味を覚えてる。たとえ丼を満たしているのがただのお湯であろうと、目を閉じてすすればホラ、愛してやまない天下一品のスープの香りがしてくるじゃあないか…。』
そうして彼は一滴のお湯も残さずラーメンを平らげて去っていく。至福の表情を浮かべながら───。
今日行った天下一品というラーメン屋で実際にあった隣の客と店員のやりとり。
客「ラーメン、麺固め、味なしで。」
店員「え?スープはこってりとあっさりがあるんですが・・・。」
客「だから、味なしで。」
店員「味なし、とおっしゃいますと・・・」
客「味なしだよ、味なし。茹でてくれればいいんだよ!味ついてたら返すからね!(大声)」
店員「・・・わかりました。確認してきます」
静まりかえる店内。もうみんな関わらないように目をそらしてる感じ。このオーダーでどんなラーメンが運ばれてくるのか楽しみに見てたら、スープじゃなくて、お湯が入ったラーメンが運ばれてきた。全くおいしそうじゃない。
店員「・・・こちらでよろしかったでしょうか?」
客「おうっ!」
あとは普通に食ってました。お湯(スープがわりの)まで飲んでた。
なんていうか、お店っていうのは大変だなと思った。
そっか、あれでよかったんだ。なんだ、なんだ。
えーっと、じゃあ追加。ラーメンの汁に関してなんだけどさ、天下一品に行ったことあるか?と、僕は元増田に聞いてみたい。
あと
と言うかアキバデモを批判する方々って文句だけは天下一品だけど、
抱えてる不満と言うものをどうすれば良いのかと言うことに関しては
誰も教えてくれない様な気がする。
それを自分で考えることをせず、誰かに教えてもらえると思っているから
あんなアホな煽動に乗せられて、いい様に利用されるんだよ。
その顛末がこれだ。
何が「俺たちの不満を何処にぶつければ良いのさ 」だ。
表現したいほどの不満があるなら、自分で考えて自分で動け。
池の鯉じゃないんだから、口をパクパクしてエサ待ってるんじゃないよ!
コミケ襲撃犯は第一日目の段階で既に現行犯で確保、事態は既に解決済み
http://obiekt.seesaa.net/article/51906464.html
コミケにおいてやった行為はきちんと責められるべきものとして、
アキバデモが半ば成功した背景には何らかの不満と言うものを多かれ少なかれ抱えていて
ネット上で書き散らす事にも限界があったからこそ、それを含めて現実社会に対してぶちまけたい
気持ちが大きくあったと思うんだ。
と言うかアキバデモを批判する方々って文句だけは天下一品だけど、
抱えてる不満と言うものをどうすれば良いのかと言うことに関しては
誰も教えてくれない様な気がする。