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2024-01-31

anond:20240130130945

京都をはじめ古い町並みが残っている所は? 金沢とか萩とか角館とか、いろいろあるだろ。

2023-12-21

anond:20231221115216

そもそもマラサイすぎるよな十角館の殺人映像化とか。

だってアレ今で考えたらしょぼすぎるっていうか意味不明じゃん。

全員がヤニカスとか臭そうでしかないし。

登場人物ミスリード映像化したらバレバレになりそうだし。

つうか十角館なのに◯◯でしたって映像でやったら「プッwwww作画ミスwwww」って笑われるだけだろ。

そっから逆転しようにも「作画ミストリックと言い張るとかwwwww顔真っ赤すぎ必死だな藁」でしょ。

マジでセンスねーわ。

これやるならディスコ探偵水曜日映像化すべき

十角館の殺人』が実写化されるということで盛り上がっているけれど

綾辻行人最高傑作十角館の殺人』ついに実写化 内片輝監督×八津弘幸脚本3月配信 | マイナビニュース

https://news.mynavi.jp/article/20231221-2845699/

 

いや、ドラマは楽しみにしているよ。

脚本が『おちょやん』の八津弘幸さんなら、よほど変な演出をしなければ、間違いなく面白くなるはず。

 

それはいいのだけれど、『十角館の殺人』って、なぜか小説のものも変に神格化されていて、「最高傑作」とか主張する人がいるのって、ちょっと違うんじゃね?って、ずっともやもやしている。

推理小説としての「館」シリーズのできを評価すると、『時計館』が、推理小説という枠を超え、小説としても飛び抜けた傑作で、『水車館』『迷路館』が続き、それと同じかちょっと落ちるぐらいのところに『十角館』があって、『黒猫館』『人形館』、後はお好きにって感じだと思うんだよね。

 

時計館>>水車館・迷路館≧十角館黒猫館・人形館>>>暗黒館・びっくり館・奇面館

 

『十角館』は新本格ムーブメントというものをつくり出した(のだよね?)という歴史的意義は認めるし、その観点から神格化するのは全く問題ないのだけれど、

その観点に引きずられて、『十角館』という小説のもの神格化している人は、おっさんおばさん(というか、おじいさんおばあさん)の戯れ言というか、老害のものだよなって思っちゃうね。新本格ムーブメントの台頭というものリアルタイムで触れておらず、自分が(推理小説を読むようになったときには、「新本格」という枠がすでにできていた世代からするとさ。申し訳ないけれど。

 

『十角館』は、「ムーブメントを創った」という以外の部分で、何をもって最高傑作なの?

2023-07-26

anond:20230726161801

十角館の殺人人間を描けていない」

を令和にもなって見るの面白いな。

そのうち言われなくなるかと思ったらむしろ年を経るほどにレビューにおいて言われる確率が高まってるように見えて面白い

まあ「新本格(笑)」の後発たちも、キャラクター小説の出来損ないみたいな感じなりに「人間」を描く努力をしているのだから相対的にイキリミステリオタの集合体しか描けてない十角館により厳しい評価が下るのは当然なのかもね。

anond:20230725231257

その意見は正しいと思う。

普段ミステリを読まない人に十角館を勧める奴が悪い。

今はもっと面白いミステリがたくさんあるからそっちを勧めるべき。

面白いミステリが出てくる流れを作った』という点で歴史的価値はあるが、あの作品単体はそこまで面白くない。

元増の言う通り、十角館トリックはすごいけどそれ以外は微妙特に大学生同士の会話が臭すぎる。

というか、ミステリ小説好きにお勧めを聞くと、あいつらバカからミステリ小説業界にとってエポックメイキングだったり、自分にとって思い出深い小説を挙げるんだよ。有害

面白い小説を聞かれてるんだからミステリ小説業界的には目新しくはないが、前例踏襲しつつ読みやすくした作品から選んで答えろよと。

俺が勧めるなら

この辺。

anond:20230725231257

おもしろミステリとは何か」を語るなら、まず「ミステリとは何か」を定義する必要がある。私は以下のように定義をしている。

 

 

倒叙ミステリ」のように犯人側が殺人を犯す心理を描いていく作品もあるのだが、本エントリではとりあえず上記定義を厳密に適用し、倒叙ものミステリではないとする。また東野圭吾容疑者Xの献身』のように、犯人側と探偵側の視点が入り混じり、その構造自体が読者へのサプライズになるような高等テクニックを用いた小説もあるのだが、こういうものも一旦ミステリではないとする(古いミステリファンならご存知だろうが、実際に『容疑者Xの献身』が本格ミステリなのか否かで、大議論が起きましたな)。

 

面白いミステリとは何か

ミステリとは〈謎を追う構造を持つ物語である。その謎には、大きく分けて二種類がある。〈人間の謎〉と〈トリックの謎〉だ。

ブコメでも出ているが北村薫の「私」シリーズ典型的な前者で、日常の中で発生する何らかの謎を解いていくと、その謎に関わった人間ドラマに突き当たるという構造を持つ(ざっくりと説明しているので、多くの例外を切り落としている)。ストーリーミステリ構造が使われていて、サプライズも用意されているものの、最終的には人間ドラマを描くことが主眼の小説と考えていい。

翻って「トリックの謎」というのはいわゆる〈本格ミステリ〉と呼ばれるジャンルで、絶対不可能方法殺人などが行われ、犯行に使われたトリック自体面白さで読ませるものと考えればよい。綾辻行人十角館の殺人』はもろにこちらに当てはまり、実際にトリック自体が斬新で衝撃があったため、名作としていまに至るまで読みつがれている。

ミステリを巡ってしばしば問題になるのが〈人間が描けていない〉という件だ。平たく言うと、トリック小説人間ドラマとの相性が悪いのだ。人を殺すならば夜道で後ろから刺せばいいだけで、わざわざ密室を作ってその中に閉じ込めたり、アリバイトリックを仕掛けて警察を欺いたり、クローズドサークルの中で大量殺人チャレンジしたりなど、コスパの悪い行動を取る必要はない(実際に、現実世界本格ミステリのような事件存在しない)。トリック小説としての面白さを作り込めば作り込むほど「こんなことをする人間がいるわけないやん」という問題が浮かび上がり、リアル人間ドラマからは遠ざかる。これは構造的に仕方のない問題であり、謎解きミステリ文学賞レースで弱い理由もここにある。

増田は〈トリックの謎〉に特化したミステリに対し〈キャラクター描写ストーリー偏重〉する読みかたをしており、こう読まれるといかに名作といえどつらいものがある。アダルトビデオを見て「ストーリーがめちゃくちゃじゃないか」と言っているようなもので、〈トリックの謎〉系の小説を読む際はモードを変えなければならない(とはいえ十角館の殺人』が小説として稚拙すぎるというのは私も同意するところで、いかトリックが斬新であろうともこんなもん評価できるかという増田の主張は、理解できる面もある)。

まとめると、ミステリには二つのタイプがあり、それぞれ別の軸で評価しなければならないということだ。〈人間の謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + 最終的に描かれる人間ドラマの深度が評価ポイントとなり、〈トリックの謎〉を描くタイプミステリでは、ミステリとしての驚き + トリック面白さが評価ポイントとなる。「面白いミステリ」とは、その作品が属するジャンルで高いポイントを得たものといえるだろう。両者をごちゃまぜにして測るべきでない物差しで測ってしまうと、価値を見誤る。

殺戮に至る病』は読んだのが昔なので覚えていないのだが、構造的にはサイコサスペンス + ラストに驚きがあるという作品だったと思うので、ここではミステリとしては扱わない。

上記2作はミステリとして何が優れていたのか

上述の通り。

自分ミステリを楽しむには何に着眼すべきなのか

キャラクター描写ストーリー偏重〉するのであれば、〈人間の謎〉を主眼に置いた作品を読むのがよいかと思う。とはいえ十角館の殺人』以降、綾辻行人はぐんぐん小説が上手くなった人なので、例えば代表作『時計館の殺人』なんかだと、あくまトリック小説ではあるのだが、小説としてのエグみは『十角館』よりもだいぶマイルドになっており増田も楽しめるかもしれない。

おすすめ作品

米澤穂信『王とサーカス

米澤穂信ミステリ構造を使いつつ、それを深みのある人間ドラマと融合させていくことに長年取り組んでいる人で、『王とサーカス』は代表作のひとつでもある。2001年カトマンズで起きたとある政変テーマとなっているが、殺人事件の謎を主人公女性記者が追っていくにつれ、〈報じるとはなにか〉という現代的なテーマが浮き彫りになる。磨き上げられた体温の低い文体も素晴らしく、読んでいる最中カトマンズの街を旅している気分になる。

島田荘司『奇想、天を動かす』

人間の謎〉と〈トリックの謎〉は相反するというようなことを書いてきたが、それをムリクリ融合する試みも過去何度も行われており、島田荘司はそれを最高レベルで達成した作家のひとりである。『奇想、天を動かす』では作中で大トリックが使われているものの単なるトリック小説ではなく、読むにつれ戦後日本という巨大なテーマが立ち上がってくる。

連城三紀彦『宵待草夜情』

連城三紀彦は〈人間の謎〉を描くことに主眼を置くタイプミステリ作家で、吉行淳之介を思わせる優れた文体をもっているのだが、そういった文芸調の作品にやけにハイコンテクストで作り込んだミステリ様式を持ち込むあたりがユニーク作家である。『宵待草夜情』はいずれも重厚人間ドラマが描かれつつ、そこに作り込まれミステリの要素が投入されていて大変面白い最高傑作と呼ばれる「花虐の賦」も収録されている。

anond:20230725231257

ミステリパズル

物語登場人物パズルを成立させる舞台装置として機能してりゃいいんだという方向に振り切ったのが新本格というジャンルなの。

角館キャラクター描写が古いのはそれが過去ミステリお約束をかき集めたものしかなく独創性を求めていないからだ。

極論すれば物語人物独創性排除してパズルの出題と解答として書かれていると考えればいい。

2023-06-26

anond:20230626071154

首都圏だって鎌倉だの逗子葉山だの川越だの佐倉だの国立だの荻窪だの、いろいろと特徴のある街はあるじゃん地方に行けば、京都大阪神戸名古屋は言うに及ばず、奈良とか金沢とか富山とか弘前とか角館とか長崎とか岐阜とか、地方文化的特色をはっきりと持った街はたくさんあるよ。というか、古い城下町門前町や港街などは殆どがそうだ。

いやだからそういう話をしてるんだよ…。地方ダメなんて一言も書いてないよ。もう一回読んで。

anond:20230625221108

街のサイズとしては多摩より遥かに小さいんだけど住宅だけじゃない文化がある。だから東京郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていない

 

 ← それは日本中がそうなわけではなくて、東京近郊の新しく開発された住宅地の特徴なのでは? 千葉県埼玉県あたりに多そうなイメージがある。(「だって埼玉だもん」とまで言われたりした某県とか)

首都圏だって鎌倉だの逗子葉山だの川越だの佐倉だの国立だの荻窪だの、いろいろと特徴のある街はあるじゃん地方に行けば、京都大阪神戸名古屋は言うに及ばず、奈良とか金沢とか富山とか弘前とか角館とか長崎とか岐阜とか、地方文化的特色をはっきりと持った街はたくさんあるよ。というか、古い城下町門前町や港街などは殆どがそうだ。

まあ、東京近郊のベッドタウンあたりに住んでいるとあまり思い付かないのかも知れないけれど、特に西日本ローカル文化が豊かな地域が多い。なにしろ歴史が古いからね。(卑弥呼神武時代までさか上る?)

2023-01-04

[]1月3日

ご飯

朝:おぞうに。昼:なし。夜:おぞうに。

調子

むきゅーはややー。お仕事は十連休8日目。

探偵撲滅

・はじめに

日本一ソフトウェアミステリADV

巷を騒がせている100名近い連続殺人を続行中の八つ裂き公に対抗すべく、優秀な探偵所属する探偵同盟の中でも選ばれし13人が孤島に集まり検討会を開く。

そこのなぜか探偵としてはまだバイトで駆け出しな主人公が参加することになるが、その孤島は既に八つ裂き公による殺人舞台になっていた。

理想探偵外道探偵などのコードネームを持つ優秀な探偵たちの中に八つ裂き公が居るとしか考えられないシチュエーションに、主人公無能探偵の二つ名を授かり捜査を始めるのだった。

あらすじだけ見るとダンガンロンパフォロワーな感じだが、所謂新本格ミステリ」の文脈の色が濃く出ている。

・大量に出てくる出てくるだけの固有名詞面白い

西尾維新のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

「6大グループ企業『十傑』」

モナ・リザオルタナティブ事件

「史上最凶の護衛伊草弟切」

みたいな格好いいけど、別に後々登場する訳ではなく、その時々に味付けのためだけに登場するだけ。

こういうのを格好良いと思う回路が出来ているので格好良いと思った。

(とはいえ、それをやり続けてる西尾維新本人は別格なんだよなあ、零崎はじめてえ……)

幻想的な描写を交えながらホワイダニット誘導するような文章を重ねながら物理トリック一本背負い

北山猛邦のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

文体とある特殊設定が相まって、現実虚構曖昧になる描写が多い。

その割にハウダニット重視の謎解きが多く、ホワイダニット最後最後まで重視されない。

そのハウダニットも、古き良きな趣で、思わず

||「よっ! 氷!」||や

||「糸さまー! こっち向いてー!」||や

||「きゃー自殺を他殺に隠蔽ちゃーんー!」||と

声援を上げながら楽しくプレイした。

前例のあるトリックからダメと言っているんじゃなくて、トリックは見せ方であり、それがゲームになることによって斬新…… さは特にいか

まあまあ、十角館再放送は何度観ても楽しいからいいじゃん。

(北山のアレもこの作品も十角館再放送ではないが、新本格とは根本的にそうだと言っている)

人間が生きる意味を問う哲学宗教に関する問答

浦賀和宏のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

探偵というジャンルがこれを想起させるのか、本質的物語はそこに行き着くものなのかはわからないけど、そういう問答のシーンが長尺である

面白い面白くないは、正直別にどちらとも思わなかったという答えになる。

ただ、割と真っ直ぐな回答なので、シンプルだなあとも思った。

クローズドサークル内の描写ほとんどで、市井の人々の描写が無い点が悪い意味で狭く感じた。

もう少し広いところで議論した方が、具体性をもてて僕のこのみだったかもしれない。

(浦賀オタク描写のことを、生死感を問答する際に重要一般的市井の人々の描写だと思ってるわけではない)

・身も蓋もない展開

矢野龍王のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

殺人事件最後の生死感を問う部分はやりたいことがハッキリしていたのだけど、迷宮彷徨いデストラップ四苦八苦するところは身も蓋もなかった。

仕掛ける側も、解く側もなんでもありだし、死体がないなら疑うのもベタ中のベタすぎて、はは…… ってなる。

商業的な事情の水増しを感じるが、小説よりは、ゲームの方が複数人制作ということもあって、水増しが納得できなくはないのが、なんとも。

(矢野龍王は水増し力を鯨統一郎から学ぶべきだったんだよなあ、いや水増し力というか、それを批判されても動じない心というか)

女性体臭にまつわる描写エッチ

関田涙のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

ゲームトイレのシーンがないとかお風呂のシーンがないとか難癖を付けるの嫌いなんだけど、この作品は難癖とかではないです。

というのも、序盤はお風呂トイレがある場所で休憩しているしそれらを利用する描写がある。

物語が進むにつれ野宿を繰り返してるから

風呂我慢している描写がある。

しかも、冒険が進むにつれ気温が上昇しているという描写もあるせいで汗をかく描写も多い。

さら匂いに関するトリックや、匂いに関する長けた能力を持った人もいるため、体臭言及するシーンも多い。

こうなると常日頃から、そのような単語検索してはPixivブックマークを肥やしている身としては居ても立っても居られない。

しかし無いもの無いのだった……

(関田涙の蜜の森の凍える女神の凍えるシーンの詳細な描写二次創作をどれだけ探しても見つけられなかったことを思い出すなあ)

(なお、そのようなジャンルの僕のオススメ作家さんは緑茶みちさんとイソポティラミスさんです)

・さいごに

清涼院流水が好き。

てらいなく、本当に好きなんだよね。

僕にとってあの時代は「黄金時代」だったんだ。

から、流水を好きな人のことを好きになっちゃうんだ。

上京してから、同郷の人と会ったとき、妙な連帯感を感じるアレだよ。

(いや僕学生時代と同じ街で暮らしてるから知らんけど)

2022-07-27

anond:20220726181942

故郷滅んでくれねーかな…。

Permalink | 記事への反応(1) | 言及する | 18:16

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記事への反応 -

anond:20220726181610

anond:20220726181610

ああ、日本氏ねテロ予告です! 岸田総理はじめ総理経験者の警備が強化されました!

anond:20220726181942

いや故郷範囲は狭いんで…日本自体故郷だと思えるのはそれはそれですごいね…。

anond:20220726182405

角館町から秋田市に移ったら角館故郷で、 秋田県から大阪府移住したら秋田故郷で、 日本からドイツ移住したら日本故郷で、 地球からアルファケンタウリに移住したら地...

2022-07-26

anond:20220726182405

角館町から秋田市に移ったら角館故郷で、

秋田県から大阪府移住したら秋田故郷で、

日本からドイツ移住したら日本故郷で、

地球からアルファケンタウリに移住したら地球故郷だお

 

ちょっと不思議なのはアジア」に対してはあまり故郷というイメージを持てないところ

アジア内での文化の差が、アジアヨーロッパ、あるいはアフリカアメリカ文化の差と大して幅が変わらないからだろうか

2022-06-05

十角館の殺人

なんか名作らしいから読んだ。

面白くなかった。

ヴァンダインです」ってそりゃそうだろ。あからさまに怪しい人物が、島で生き残ってるうちの誰かなのは自明だろ、と。

意外だったのは島で起こってる事件現実リアルタイムだった事かな。昔の出来事を誰かが回想してるとかかと思った。十角館っていう舞台装置が、それくらい絵空事すぎる。殺人動機も酷い。

これは「十角館以後」の感想からこうなってしまったのかとも思うけど、発刊当初でもそれほどいい作品には思えないなぁ。そんなにすごかったのかなぁ?

2022-04-01

anond:20220330171231

桐野夏生OUT

横山秀夫第三の時効

真保裕一『奪取』

大沢在昌『毒猿 新宿鮫Ⅱ』

京極夏彦魍魎の匣

山口雅也『生きる屍の死』

宮部みゆき火車

伊坂幸太郎重力ピエロ

高村薫マークスの山

貴志祐介『黒い家』

『十角館』よりは新しいラインナップで。

ただ本格にしろハードボイルド系統しろ前より力がなくなったよねえ。

正直なところSF時代小説朝井リョウ西加奈子の方が読まれている気がする。

2019-12-08

マガジンRにあと十人ぐらいミステリ作家を追加して最強漫画雑誌にしようのコーナー

城平京先生虚構推理アニメ化おめでとうございます! 雨の日も神様相撲をのコミカライズも楽しみです!

加藤元浩先生、1億円と旅する男超面白かったよ!

相沢沙呼先生medium霊媒探偵城塚翡翠のなんか目出度いランキング一位おめでとうございます

いやあ、こんな超絶面白ミステリ作家作品が四作品も載っているマガジンRはさぞかし売れているんだろうなあ。

え? 今月から電子のみ?

まあ、時勢といえば時勢なんでしょうが、なんだか先行きが不安になりますね。

そこで、少年マガジンRにもう十人ミステリ作家を追加して、最強漫画雑誌しましょう。

以下、ミステリ作家を集めるための餌です。

松屋オリジナルカレー冷凍

松屋大好きツイッター芸人松屋が大好きだから

日曜は憧れの国を、きららな感じでやれば割とマジでアニメ化狙えると思う。

小野不由美の髪の毛

賢者の贈り物って知ってますか? あれをこちらで御膳たてすればいいのです。

アフタヌーンが十角館ならこっちは時計館やれば作品の完成度的に勝てるに決まっている。

綾辻行人懐中時計

賢者の贈り物って知ってますか? あれをこちらで御膳たてすればいいのです。

くらのかみ漫画でやったら超面白そう。

ホタエナッ!!〜Who Killed Ryoma?〜の脚本家の首と、かまいたちの夜志倉千代丸版の志倉千代丸の首

アトミックモンキーいちばん好きなミステリ作家は誰ですか?

チュンソフトいちばん好きなミステリ作家は誰ですか?

そういうことです。

バクダンハンダンこちとら発売日に買ってるっちゅう話ですので、バクダンハンダンコミカライズしましょう。

乾くるみ女性作家の棚に配置した書店員と、そもそも女性作家の棚という概念

女性が書いたか男性が書いたか作品評価は何も変わらないし、まったくそ情報意味なくない? と本屋で「女性作家の棚」という概念を見かけるたびに首を傾げていました。

ですが、Jの神話女性が書いたと思って読み返すと、読み味がなぜかとても変化したので、今からでもマジで北村薫女装させてグラビアとかとってみませんか?(もしくは愛川晶

当然、乾くるみ最高傑作は、嫉妬事件以外ありえないので、嫉妬事件きあい猫とか椎名波とか野晒とかにコミカライズさせましょうよお。

嫉妬事件コミカライズ作家を決めようのコーナーは後日また書きます

ミリシタTD企画の際に秋月律子にいっぱい票をいれるからさあ

兼業作家(Pとミステリ作家副業)でお忙しいのはわかります。わかりますが、現在ミステリ界を牽引する彼がいないことには、マガジンRは成り立ちません。

なので、コミカライズで大いに稼いでもらい、本業ニコマス作成)に全力を注いでもらいましょう。

浜辺美波の「いたことがないです」「いままで一回もないです」という発言真意

これ書いてから気づいたんですが、大山誠一郎を呼ぶための餌なのか、今村昌弘を呼ぶための餌なのかわかりづらいですね。

どっちもにしましょう。ついでに小林立も呼んで、小禄IT社長への道! も連載させましょう。

ポッピンQのグッズ

全然関係ないんですが、ポッピンQ大好きおじさんのツイッターを開いたら「フォローしている椎名波さん、xxxさん、他70人にフォローされています」と出てきて、なんでミステリ作家のコーナーしてるのに、椎名波の話が二回も出るんだよ! と面白くなりました。

ツイッター北海道の方々へ差別的発言をした過去を取り消せるタイプ呪術

なんか気づいたらすっかり人気作家ですが、講談社ノベルスの頃のあの尖りに尖った作品から作風は変わってるんですかね?

探偵小説のためのゴシック面白すぎて、自分の中でもうまほろんは殿堂入りおしまいでいいやと思ってしまい手をつけていないんですが、また読んでみようかなあ。

石崎幸二作品伊東ライフコミカライズしてもらいたいという僕の気持ち

ぐじらさんでもよいです!

いっしょにすんなって怒られるかもですが、僕は早坂吝先生作品を読むたびに「石崎幸二先生…… あんたの目指した道はこれっぽっちも間違っちゃいねえし、今もこうして後進がうまれてんだぜ…… また何か書いてくれねえかなあ……」と涙がこぼれます

2015-08-25

ミステリファンと新本格ファンの一生

 

ミステリファンの一生

初心者時代

頭を鍛えるために本を読もうと思って、まずは娯楽性の高そうなミステリに手を出す。

 

【中級者時代

本格嗜好に加えて海外ミステリへの関心。

アガサ・クリスティーディクスン・カーを皮切りに、海外の本格作品を読み漁る。

自分なりのミステリ観が生まれ、定評に惑わされなくなる。

 

【上級者時代

本格も読むが、サスペンスハードボイルド等の非本格作品比重を置き始める。

パズルの完成度やどんでん返しよりも、文芸的な面白さを求めるようになる。

作品が書かれた年代や、アメリカイギリス作風の違いにこだわった読み方をするようになる。

ネット書評が見当たらないマイナー作品を探して、最初書評家になろうとする。

 

新本格ファンの一生

初心者時代

子供時代に培われたホラー好き、エログロ好きから金田一少年ひぐらしにはまる。

 

【中級者時代

叙述トリックに衝撃を受けて、日本新本格を読み始める。

角館、葉桜、殺戮病、イニラブ、アヒル鴨など。

 

【上級者時代

涼宮ハルヒは最高のミステリだと言い始める。

2009-05-31

並ばないで食べられる美味いラーメン屋

いまいち増田の効率的な使い方が思いつかないんですけど、とりあえずこんな感じに使ってみようかと。

1 トラックバックでこのリストへの追加の店を受け付ける

2 元の日記元増田編集し直す

3 並ばないで食べられる美味いラーメン屋情報が蓄積する

増田でやる意味あるのかこれ。なんか他にいいやり方あったら教えて下さい。

増田で定期的にコンテンツを強化していったらどうなるか興味があるので、定期的に少なくとも元増田

リスト更新していく予定です。

エリア名 ラーメン店名 最寄り駅 ラーメン・店の特徴(タグみたいなもの)

記述してます。 

東京都内

江戸川区

澤@小岩 豚骨魚介 限定

足立区

もりや@竹の塚 博多豚骨 田中商店弟子 2009年新店

潮の風@竹の塚 鶏+魚介潮ラーメン

武藤製麺所@竹の塚 鶏白湯+鶏清湯ラーメン

台東区

江戸きん@浅草秋葉原現在移転準備中) 武蔵系列 超濃厚豚骨野菜 豚骨粉砕器

つし馬@浅草 青森津軽煮干しそば 田中商店系列

弁慶@浅草 背脂チャッチャ 老舗

与ろゐ屋@ あっさり醤油ラーメン 老舗

博多らーめんいのうえ@浅草 博多豚骨ラーメン

遊@鶯谷 名店王子伊藤の息子の店 煮干

元祖一条流がんこラーメン八代目@末広町 がんこ系 醤油ラーメン 味濃いめ

荒川区

ぶらり@日暮里 鶏白湯+鶏清湯

神名備@西日暮里 鶏魚介清湯 塩

北区

西尾中華そば@駒込 醤油ラーメン 重曹2009年新店 凪別業態 限定

自家製麺伊藤@赤羽 角館伊藤 王子伊藤息子 遊の弟 煮干

板橋区

元@蓮根 一本気スタッフ 塩 限定 2009年新店

文京区

初代けいすけ@本郷味噌ラーメン

千代田区

大至@御茶ノ水

お茶の水大勝軒@小川町 東池袋大勝軒系列の中でも優秀且つ穴場

磯野@神田

中央区

もといし@神田 豚骨魚介 二郎インスパイア焼きラーメン ダイニング けいすけ系 2009年新店

ますたに@日本橋

東京citynudele本丸亭@東銀座

井上@築地 東京醤油ラーメン

豊島区

生粋@池袋

瞠@池袋 豚骨魚介ラーメン

黒ナベ@池袋 富山ブラックラーメン

新宿区

ぼたん@高田馬場 博多豚骨 大塚本店

渡なべ@高田馬場 豚骨魚介 ラーメンコンサルタント 渡辺樹庵

海神@新宿 アラ出汁ラーメン

克味@曙橋 なおじの別業態 超濃厚豚骨 天下一品 2009年新店

こうや@四谷 支那そば ワンタン

渋谷区

嗟哉@初台 豚骨魚介 塩ラーメン 玄さんの弟子

渋谷三丁目@渋谷 世田谷英の他業態 豚骨

渋英@渋谷 こちらも世田谷英の別業態 豚骨

凪@渋谷 豚骨

港区

秀@赤坂 博多豚骨ラーメン

草原@赤坂 たま醤油 味噌 辛 カレーチーズ

五行@西麻布 焦がし味噌 ダイニング

参○伍@六本木 豚骨魚介 濃厚 鶏 塩 つけめん 2009年新店

西麻布博多チムそば@広尾 博多豚骨

中野区

好日@中野 醤油ラーメン 無課長

武蔵野市

音麺酒家 楽々@吉祥寺 鶏魚介塩 ダイニング

立川市

UMA@立川 豚骨魚介パイ包みつけ麺 ダイニング 2009年新店

つばさ家@立川北 横浜家系 豚骨醤油

羽村市

いつ樹@羽村 アラ出汁豚骨


埼玉県

春日部市

井之上屋@春日部 鶏+魚介の塩

蝉時雨@春日部 豚骨魚介 濃い目

平九郎R@春日部 博多豚骨+α 2009年新店

仁矢@北春日部 博多豚骨 2009年新店

一ノ割大勝軒@一ノ割 永福町大勝軒

イヨマンテ@武里 味噌

越谷市

椿せんげん台店@せんげん台 西新井椿のFC店 豚骨魚介

北越谷@天狗 背脂チャッチャ+定食屋

ラーメン専門店こしがや@越谷 佐野実支那そばや系 支那そば

嘉助@越谷 麺彩房系 豚骨魚介

めいげんそ@南越谷 豚骨魚介と塩つけ麺 2009年新店

川口市

喜楽々@東川口 鶏白湯+季節の創作+デザート

草加

栄龍軒@松原団地 丸長系 醤油

DEBARI@草加 東池袋大勝軒系 醤油

清水屋@草加 軽めの博多豚骨

つけめん眞司 其のニ 草加店@草加 三郷の眞司支店 豚骨魚介 2009年新店

大ふく屋@草加 せたが屋プロデュース 豚骨煮干濃いめ 2009年新店

麺座風水@谷塚 豚骨魚介

 
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